ルナ単騎攻略 ‐ ファイアーエムブレムif
概要
ほぼ主人公と防陣相手の単騎のみで各ルートのルナティックを攻略します。
そもそもは某ユニットの支援Sを埋めるため、実績ボーナスとスキル継承をフル活用した単騎で速攻クリアをしてみたら意外に快適だったので、これルナティックでもいけるんじゃね?とやってみたプレイのメモ書きになります。縛りプレイというわけではありません。
- 戦闘実績が775に達して「サンダーソード」を入手できる
- 訪問実績が400に達して「術書」を入手できる
- スキル「回復」「暗器殺し」「すり抜け」が継承可能である
上記3点が最低条件。なのですが、これはあくまで白夜と透魔の場合であり、さすがに暗夜はいろいろ別次元なのでご了承ください。詳しくは各ルートの項目で解説いたします。
所要時間は、分岐点から始めてイベントも全スキップした場合、白夜と透魔は2時間弱、暗夜は4時間弱で27章まで到達できました。もちろん試行錯誤の時間が別にあるとはいえ、通常の攻略よりは確実に早くなるはずです。
ただし、相応に無粋な攻略でもあります。自分のように特定のユニットの支援を埋めたい場合や、特定の章の内容を再確認したいなどの場合に参考にしてください。要点は下記の通り。
- 長所と短所
- サンダーソードをメインで使う手前、長所は「頭が良い」が鉄板です。短所は「ドジ」か「運が悪い」が最もデメリットを抑えられるでしょうか。
- 推奨スキル
- 必須の「回復」「暗器殺し」に加え、「竜呪」「剣の達人」「槍殺し」「凶鳥の一撃」なども有効です。ほかにもピンポイントで「鍵開け」や「すり抜け」が必要なこともあるので、いつでも継承用のスキルを持った魔符を登録できるよう、透魔の中盤以降、できれば主人公が未婚の状態のデータがあるとスキル工房として活用できます。
- 防陣相手
- 固有スキル的にフェリシアかジョーカーを基本とし、章によって「鍵開け」や飛行属性を持つ相手を活用するのがいいでしょう。結婚はしてもしなくてもいいと思います。
- 新規加入ユニット
- 意外に厄介なのが章内で加わるユニット。別に主人公以外の戦闘を縛っているわけでもないのですが、ルナティックでは加入と同時にやられてしまう場合もあり、飛行系に防陣させて安全地帯に置いておくのが無難です。
- ドーピング
- ドーピング類を主人公に集中させることができますが、下級職では上限値に達する恐れから、「ブーツ」以外は転職直後に使用するのが基本です。転職の前後は通常プレイ以上に差が出るため、特に転職前は「高貴なる血統」を装着して貪欲に経験値を稼いでいきましょう。
- 宝箱や取得アイテム
- 武器がほぼサンダーソードひとつということもあり、はっきり言ってお金もアイテムもわざわざ取得する必要はありません。ドーピング類のみ取れたら取る程度で十分です。ただし、暗夜ではスキル継承費用のため、お金はもちろん、アイテムも換金用としてできるだけ取得しておきたいところです。
白夜
白夜は予想通り単騎だろうとある程度の力押しが可能です。攻略も注意点のある章のみ記載します。
- 9章
- オボロとヒナタは初期位置の小部屋に避難を。
- 10章
- さすがに「暗器殺し」が欲しいところ。
- 11章
- 可能であれば「天駆ける」があると楽になります。
- 12章
- 飛行系に運んでもらって離脱ポイントへ。最初にマークスさえ倒してしまえば他の敵を一掃するのも。
- 20章
- ノスフェラトゥ自体は弱いのですが、毎ターンの最初に湧く仕様から「すり抜け」が必須となります。
- 21章
- ここも飛行系に運んでもらってのボス一点狙いがお手軽です。
- 23章
- 白夜の中では難章。大量の増援は竜脈攻撃の範囲外かつ挟み撃ちにもされない初期位置付近の細道で対応を。
- 27章
- 数体の「カウンター」「魔法カウンター」持ちと、ストラテジストのドローに要注意。玉座の4体には「凶鳥の一撃」があったほうが安定します。
- 終章
- 力40と速さ37に、「死線」「お大尽」「剣の達人」「凶鳥の一撃」があればガロンを1回の攻撃で撃破できます。ステータスやスキルが足りない場合は玉座を陣取ってしまえば安全です。
透魔
透魔も同様に注意点のある章だけ。難易度的に暗夜より先に記載します。
- 9章
- リンカは主人公の防陣相手にして避難を。
- 10章
- できればドーピング類は回収したいですが、面倒な場合はスルーでもOKです。
- 11章
- ここもできれば「暗器殺し」を。
- 13章
- 初期位置の入口を障害物で塞いでしまえばニシキとフランネルは安全です。
- 14章
- エリーゼは主人公に防陣させて説得時だけ交代し、ほかの加入者は飛行系で避難を。
- 16章
- リョウマたちに近い敵の数名はリョウマで対応。あとはガンズの一点狙いで。
- 17章
- レオンはマークスに防陣させ、他4名はやはり飛行系で避難を。あとはマクベスの一点狙いで。
- 24章
- 見張りに見つからないのが理想です。主人公は「すり抜け」を装備し、防陣相手は移動の上がる「鍵開け」持ちのユニットを。最後の青い扉は防陣相手を降ろして開けてもらい、主人公で敵をすり抜けてミコトを倒しましょう。
- 26章
- 守護床のお陰で強気に攻めることができます。ギュンター一点狙いで。
- 終章
- ハイドラ本体への攻撃は防陣ゲージが溜まってから。
暗夜
暗夜はまず鬼門の10章が単騎ではどう足掻いても不可能なので、ここまでは普通に進める必要があります。
また、全編通して多くのスキルが必要になることもあり、白夜・透魔と違ってお金はあればあるに越したことはありません。宝箱や敵の落とすアイテムは可能な限り取得し、換金して継承費用の足しとしましょう。
- 11章
- アサマの部屋はスルー推奨。スズカゼの部屋は「暗器殺し」があればどうにかなります。各部屋必ずデバフを完全に治してから乗り込みましょう。
- 12章
- 単騎でもかなりの難章。特に中央に差し掛かると増援が出現し、ラズワルドとピエリが狙われてしまいます。「暗器殺し」と「すり抜け」を装備して、竜脈を使用したら一気に上端まで駆け抜けましょう。フリーズとドローの範囲に要注意。宝箱やリョウマの「竜の盾」を取得する余裕はまずないと思います。
- 13章
- ブノワとシャーロッテは飛行系に乗せて避難を。「槍殺し」があれば全般的に安定します。
クリア後、武器屋をLv2にすればサンダーソードの錬成が可能です。 - 14章
- レオンとフランネルはやはり飛行系と共に避難。最初に攻めてくる敵を撃退したら、そのまま右へ進むとフリーズの足止めに金鵄武者の増援と大変厳しい展開になるため、左上から舞台へ進むルートが安全です。禍事罪穢はレオンやフランネルたちに。上側の宝箱を開けたら、そのままクマゲラ付近の巫女のドローで呼び寄せてもらうとスムーズですが、そのとき丸腰にして1ターン耐えると、飛行系+鍵開け要員を突っ込ませて中央の宝箱を開けることも可能です。クマゲラは「魔法カウンター」持ちなので、一撃で倒せない場合は「お大尽」などの利用を。
- 15章
- 「槍殺し」と「暗器殺し」が安定します。
- 16章
- マークスは特に心配いりません。ドラゴンキラーとフリーズとアシュラの「魔法カウンター」に注意。
- 17章
- 「暗器殺し」と「鍵開け」が必須。上忍はともかく、下級の忍は一撃で倒せる魔力がないと厳しいです。サイゾウを残すのはまず無理かと思われます。
- 18章
- 「剣殺し」と「槍殺し」推奨。遠隔杖持ちは範囲外から一気に。宝箱は無理して取得する必要はありません。
- 19章
- 「凶鳥の一撃」があると安定します。
- 20章
- 厄介な風も単騎ではむしろ便利な移動手段となります。ツクヨミの禍事罪穢は常に範囲を警戒し、風で近付いて一気に。全般的に「槍殺し」があると安定します。
- 21章
- 左上の瓦礫の上にいるゴーレムに「切り込み」をすればショートカットが可能です。移動9と「すり抜け」があれば次のターンに竜脈→突破と一気にクリアすることも。
- 22章
- 「暗器殺し」必須。防陣相手は飛行系にし、左側の壁を壊して飛行系で崖を越え、カザハナとサクラのフリーズの範囲に気をつけつつ、暗器砲台の砦を奪ってしまいましょう。大量の増援も砦の上なら耐えられると思います。
- 23章
- 長城内の猛攻を凌ぐには「槍殺し」と「弓殺し」が必須です。また、ルート購入ボーナスが得られない場合はここで必ず「ブーツ」を入手しておく必要があります。
- 24章
- 引き続き「槍殺し」と「弓殺し」が安定。魔力が37あれば聖天馬武者を1回の攻撃で倒せてスムーズです。アサマの禍事罪穢は防陣相手が飛行系なら避け切ることもできますが、食らってもどうにかなります。
- 25章
- リョウマは「剣殺し」があれば押し切れます。鬼畜な左右のルートは蚊帳の外。
- 26章
- 単騎では最難関の章。
まずは右下のメイドにドローで呼び寄せてもらい、フリーズを避け次第、下の部屋の扉を破壊します。このときマクベスの禍事罪穢を食らってしまったらリセットが無難。ソーサラーたちは問題ないと思います。
中央下の部屋は最大の山場。扉を開けると同時にまずフリーズで止められるため、そのままジェネラルとバーサーカーの猛攻に耐えるしかありません。「槍殺し」「斧殺し」があればどうにか。撃退しても、今度は複数のメイドによるフリーズ地獄に陥ることがあります。装備を外したり竜石にしたり、攻撃範囲外なら防陣相手を降ろしたりで対応を。ガンズは「斧殺し」があればだいぶ危険度を下げられます。中央のメイド2体は、右は普通に倒してしまえばいいですが、左を攻撃すると通路のメイドにドローされ、そのままノスフェラトゥとゴーレムの増援の発生という厄介な展開に繋がってしまいます。無視推奨で。
最後のマクベスは、上のメイドの禍事罪穢もあってまずHP半減で戦うことになります。必殺率を完全になくすのは難しいですが、魔防を高めれば必殺を出されても耐え切ることは可能です。 - 27章
- いずれの部屋にドローされたとしても、通路の柱で対応すればなんとかなります。対応中、たまに巫女が前に出てくることがあるので、ドロー持ちをすべて倒してしまえば階段から一気にガロンを攻めることも可能です。全般的に「槍殺し」と「凶鳥の一撃」があると安定します。
- 終章
- さすがにサポートが必須です。
まず、主人公の下準備は下記の通り。足りない能力値は薬や防陣で。- 能力値 : 力33、速さ35、移動8
- スキル : 死線、お大尽、剣の達人、すり抜け
- 装備 : 夜神刀・暗夜、小判
1ターン目はこんな風に配置し
2ターン目、七難即滅で主人公をここに
アクアをここに呼び寄せます
あとは、主人公を下にいるパラディンの上まで移動させ、アクアに歌ってもらい、タクミを「夜神刀・暗夜」で攻撃すれば撃破できるはずです。お疲れ様でした。