暗夜 19~23章 ‐ ファイアーエムブレムif

目次

19章 妖狐の山

葉っぱのマークが付いているのが幻術ユニットであり、お互いに攻撃できないというものなのですが、これが自軍ターンのあとに切り替わるため、結局は先制されてしまうだけの厄介な代物になっています。

最初の1体を倒したら、次に攻めてくる6体の九尾の狐が恐らく最大の山場。主人公が「竜呪」を習得しているなら防陣で守備を上げて囮にするなど、反撃の段階から対策を講じたいところです。

その6体さえ撃退できれば、あとは攻撃範囲に入り次第動いてくるタイプですが、先の幻術を含む一隊がいるのと、数体が「獣特効」を持っている点に注意。ドラゴン以外の騎乗系はいずれも獣属性に該当します。こちらも獣特効品で対抗を。エルフィかブノワが固く育っているなら、ビーストキラーと傷薬を持たせ、主人公を防陣させて単騎で壊滅させることも可能です。

敵落 魔よけ (九尾の狐)
5000G (九尾の狐)

20章 風の村の覇者

  • 上向きと下向きがある
  • 待機しているとターンの最後にその方向へ「5マス」移動する
  • 5マス先が待機不可の場合は可能なマスまで延長する
  • 移動するのは自軍のみ
  • 端から彼方へ飛ばされたりはしない
  • すべてのラインに風が吹くこともある
  • 「竜脈」を使うとそのターンの全風が敵に作動かつ全消去

風の性質は上記の通り。
最も堅実な対策は、やはり数を絞った少数精鋭かつ防陣で望み、極力風に待機するのを避け、どうしてもという場合のみ「竜脈」を使用する感じでしょうか。ただ、飛ばされるのはターンの最後なのでそれほど厄介なものでもなく、むしろ有効利用したほうが移動面で楽ができます。ちなみに竜脈で敵を飛ばした場合、敵は元の位置に戻ろうとします。

注意点はたまに階段から増援が出現するのと、大抵の敵が「○封じ」のスキルを持っていること。
敵将のフウガも結構な強敵なので、こちらも「竜呪」などのスキルを有効利用していきましょう。

宝箱 七難即滅 (中央左)
10000G (左上)
真竜石 (右)
敵落 宝の鍵 (槍聖)
秘伝の書 (フウガ)

21章 黄泉の階段

延々と湧き続けるノスフェラトゥからの離脱マップ。全員が上端の赤いラインで「突破」をすればクリアとなります。

増援のノスフェラトゥはスキル「虚無の呪い」のせいで経験値が入らず、戦う意味はほぼありません。防陣でメンバーを騎乗系のみにし、竜脈で足止めをしつつ、初期配置の敵だけを倒しながら進みましょう。なお、竜脈の効果はあくまで足止めなので、ゴーレムは射程1-5の攻撃をしてくる点に注意。余裕があったら敵将を倒して術書の取得を。

クリア後、リリスの館での所作が変化します。

敵落 術書 (ノスフェラトゥ)

22章 白夜王女サクラ

サクラユキムラとの対決。
またも初期位置が二手に分かれており、お互いに「竜脈」で土塁を消しながら進む構成となっています。土塁を消すのはできるだけ消される側のユニットが未行動の状態で。

増援は基本的に一定エリアの進入ごとに砦から出現します。急ぐ要素は特にないので、暗器砲台の範囲も気にしつつ、慎重に進軍して行きましょう。

ほどなく、それぞれ中盤の山場であるカザハナとツバキとの対戦となります。特にカザハナは銀の刀と逆刀を使い分けてくる強敵。主人公にカミラとエリーゼを隣接させるなどスキルを最大限に活かして引きつけましょう。暗器砲台の能力値減にも注意。ツバキはもちろん弓で。

暗器砲台も制圧して増援も片付けたら、あとはサクラとユキムラのみ。両者とも移動をせず、弓装備のサクラのほうは心苦しさ以外の問題はありません。ユキムラはやはり「竜呪」などを有効利用して。

また、この章のクリア以降、条件によりイザナを仲間に加えることが可能になります。
詳細は条件加入を。

敵落 精霊の粉 (サクラ)
小判 (ユキムラ)
5000G (ユキムラ)

23章 囚われの瞳

タクミとの対決。
まず、最初の槍聖や弓聖の一隊と交戦すると、砦から増援も参戦してくる点に要注意。ヒナタの一隊は攻撃範囲よりも近付かないと動いてきません。マークスなどの守備の高いユニットを突っ込ませましょう。このあたりから弓砲台の攻撃が続きますが、砲台でHPがゼロになることはないので落ち着いて。下の弓砲台を占領したあたりで、再度左下の砦から増援が出現します。

城壁への進入は、やはりマークスなどの守備の高いユニットに先陣を切ってもらうのが無難です。
タクミは「近接射撃」によって近距離にも対応していますが、守備の高いユニットなら問題ないでしょう。

宝箱 10000G (左)
ブーツ (右)
敵落 女神の像 (タクミ)