後日談 ‐ ファイアーエムブレムif

概要

  • 作中の表示は「戦数の少ない」順
  • 夫婦は一緒に表示され、戦数は合計でカウントされる
  • 戦数のトップ3は戦跡の左にメダル?が表示される
  • 覚醒組(オーディンとラズワルド)と結婚した女性は特殊エピソードとなる
  • ただし女主人公、アクア、ベルカの3名は変化なし
  • 同性婚は2人まとめての特殊エピソードとなる

後日談の一覧。特殊エピソードは確認できた限りの掲載です。

未来を選びし者 カムイ (白夜・暗夜) (男)

通常時

戦いの後も、救世の英雄として
各地に多くの逸話を残す。
だが不思議なことに、どれ一つとして
公式の記録に残っているものはない。
確かなことは、彼は一つの道を選び
それを平和へと繋げた事実である。

結婚時

カムイは、暗夜と白夜両国の
復興を手助けしたのち、世界を巡り
さまざまな逸話や伝承を残したという。

結婚時 (同性婚)

カムイは、暗夜と白夜両国の
復興を手助けしたのち、世界を巡る。
その隣には常にゼロの姿があり、
二人は各地に逸話を残したという。
晩年は恵まれぬ子どもたちのために
小さな孤児院を開き慎ましく暮らした。

未来を選びし者 カムイ (白夜・暗夜) (女)

通常時

戦いの後も、救世の英雄として
各地に多くの逸話を残す。
だが不思議なことに、どれ一つとして
公式の記録に残っているものはない。
確かなことは、彼女は一つの道を選び
それを平和へと繋げた事実である。

結婚時

妻となったカムイは、
夫の善き助言者として、彼の進む道を
いつまでも共に歩んだと言われている。

結婚時 (同性婚)

カムイは、暗夜と白夜両国の
復興を手助けしたのち、世界を巡る。
その隣には常にシャラの姿があり、
二人は各地に逸話を残したという。
シャラは生涯カムイを深く愛し、
カムイもその愛情に応え続けた。

新たなる透魔王 カムイ (透魔) (男)

通常時

戦後、透魔王として国を治める。
無限峡谷の底は閉じられ、かつての
透魔の地はハイドラの亡骸と共に
永久に封印されることとなった。
透魔、暗夜、白夜は固い絆で結ばれ、
平和な夜明けの時代は永く続いた。

結婚時

戦後も、二人は生涯を共にしたという。
カムイは透魔王として国を治め、
永い平和な夜明けの時代を作った。

結婚時 (同性婚)

カムイは透魔王として国を治め、
伴侶であるゼロと支えあいながら、
永い平和な夜明けの時代を作った。
晩年、二人は養子を迎えることとなる。
一人は明るく無邪気な子、もう一人は
独特な感性を持った子だったという。

新たなる透魔王 カムイ (透魔) (女)

通常時

戦後、透魔王として国を治める。
無限峡谷の底は閉じられ、かつての
透魔の地はハイドラの亡骸と共に
永久に封印されることとなった。
透魔、暗夜、白夜は固い絆で結ばれ、
平和な夜明けの時代は永く続いた。

結婚時

戦後も、二人は生涯を共にしたという。
カムイは透魔女王として国を治め、
永い平和な夜明けの時代を作った。

結婚時 (同性婚)

カムイは透魔女王として国を治め、
伴侶であるシャラと支えあいながら、
永い平和な夜明けの時代を作った。
晩年、二人は養子を迎えることとなる。
その子はカムイのように純粋で、
シャラのように愛情深かったという。

老騎士 ギュンター

通常時

戦後すぐに姿を消す。
以降、彼の姿を見た者はいない。
どこかで余生を送ったとも、
すぐに命を落としたとも言われているが
説得力のある結論はまだ出ていない。

結婚時

夫ギュンターは、騎士を引退し
暗夜王国の片田舎で余生を送る。
それ以降の記録は何も残っていない。

ドジメイド フェリシア

通常時

カムイのメイドとして
生涯その側に仕え続けた。
戦を通じ心身共に成長した彼女は
ドジをする頻度も少なくなるが、
稀に食器を割ってしまう姿は皆に
懐かしさと明るい笑顔をもたらした。

結婚時

妻となったフェリシアは、夫の役に
立とうと健気に努力し、3回に1回は
食器を割らないまでに成長した。

結婚時 (覚醒組)

妻フェリシアはカムイの元を離れ
夫に付いて行ったが、年に一度は
どこからか手紙を寄越したそうだ。

忠実なる執事 ジョーカー

通常時

カムイの執事として
その側近くに仕え続ける。
彼のすぐれた能力を惜しみ、
高い地位や厚待遇で迎えたい
という話が数多く出たが、
一顧だにすることはなかったという。

結婚時

夫ジョーカーは、終生を執事として
主人のためにつくし続けたが、
その真の愛情は妻に注がれていた。

涼風の忍 スズカゼ

通常時

戦いの後の記録はあまり残っていない。
市井の逸話には幾度か登場しており、
カムイや祖国のために
影ながら尽力していたとされている。
その控えめな優しさは、生涯
幾多の女性の心を惑わせたそう。

結婚時

夫スズカゼは、記録から姿を消すが
市井の逸話には幾度か登場しており、
国のために影ながら尽力したとされる。

泉の歌姫 アクア

通常時

戦いの後の記録は正史、伝承を
問わず一切残っていない。
本当は実在しておらず、神話等に
ありがちな事象の擬人化ではないか、
という説まで出るほど、後世では
謎に満ちた存在だったようだ。

結婚時

アクアは、妻となったという事実以外、
ほとんどの記録が残っていない。
最後まで謎の満ちた存在だったようだ。

友情の騎士 サイラス

通常時

王城騎士に戻り、暗夜王国に仕える。
その真摯で仲間思いな性格から、
晩年は騎士団長を任され、
多くの後輩騎士たちに慕われた。
カムイとの親友関係は
生涯続いたという。

結婚時

夫サイラスは、王城騎士として
暗夜王国に仕え続けた。その人柄から、
多くの後輩騎士たちに慕われたという。

名を捨てた賊 アシュラ

通常時

新たなる白夜王の助力の元、
コウガ公国の再建に踏み出す。
各地に散っていた民たちも戻り、
国はかつての姿を取り戻していった。
盗賊の過去を悔やみ辞退していたが、
彼は民たちの支持のもと公王となった。

結婚時

夫アシュラは、白夜王の助力の元
亡きコウガ公国の再建に乗り出し
その悲願は晩年に成就することとなる。

イズモ公王 イザナ

通常時

イズモ公国に帰り、以前の生活に戻る。
この戦いでの活躍で、国民の間での
彼の人気は不動のものとなった。
だが神々しい見た目と、おちゃらけた
性格の落差は終生変わることなく
訪問する者たちを驚かせたという。

結婚時

夫イザナはイズモ公国へと帰り、
公王としての生活に戻る。彼は頻繁に
両国の王族を招き晩餐会を開いていた。

風の長 フウガ

通常時

風の部族の族長としての日々に戻る。
以降は部族の村から出ることなく
その生涯を全うする。
高い能力の持ち主であることは疑う
余地がないが、その活躍が短いため
真の力は謎に包まれたままだ。

結婚時

夫フウガは族長の名を後進に譲り、
妻と共に在る道を選ぶ。彼のいる
透魔城はいつも優しい風が吹いていた。

田舎娘 モズメ

通常時

故郷に帰り、たった一人で
壊滅した村を再建しはじめる。
やがて、近隣の村の人々も
彼女の姿を見て協力を始め、
故郷は、ゆっくりではあるが着実に
元の姿を取り戻していった。

結婚時

妻モズメは、持ち前の一生懸命さで
夫の行動を公私にわたり
かいがいしく支えた。

結婚時 (覚醒組)

妻モズメも公式の記録から姿を消し、
夫の行き先を第二の故郷として
いつまでも幸せに暮らしたそうだ。

竜の御子 カンナ (男)

通常時

公式の記録には登場しなくなるが、
やがて見目麗しい男性に成長し、
竜の姿になっては人々を救ったという
逸話が各地に残っている。
後世では竜神の化身と伝えられるが、
彼は母を慕う普通の息子であった。

結婚時

夫カンナは世界を巡る旅に出る。
各地に残る竜神の伝説のほとんどは
彼が人助けをした名残だとされている。

竜の御子 カンナ (女)

通常時

公式の記録には登場しなくなるが、
やがて見目麗しい女性に成長し、
竜の姿になっては人々を救ったという
逸話が各地に残っている。
後世では竜神の化身と伝えられるが、
彼女は父を慕う普通の娘であった。

結婚時

妻カンナは、いつも夫と共にあった。
たまに離れ離れになると
とても寂しがっていたようだ。

歌う天馬武者 シグレ

通常時

白夜王国に仕え、生涯を全うする。
特に目立つ存在ではなかったが
時折口ずさむ美しい旋律の歌は
周囲の者を魅力し、慰めたという。
母アクアの実在は、彼が存在する
ことによってのみ証明されている。

結婚時

夫シグレは戦後、天馬で各地をまわり
傷ついた民をその歌声で癒し続けた。
だが、愛の歌は妻にのみ捧げたという。

無気力な杖使い ディーア

通常時

父ジョーカーと同じく執事の道を歩む。
昼寝をしすぎてはクビになっていたが、
持ち前の能力の高さから、
勤め先に困る事は生涯なかったらしい。
彼の珈琲や紅茶は絶品で、今もどこかに
その入れ方を受け継ぐ者がいるそうだ。

結婚時

夫ディーアは執事の道を歩む。
能力の高さから引く手数多であったが
真の主君との出会いは晩年であった。

おっちょこちょい ゾフィー

通常時

暗夜王国の騎士団に入る。
以後は父譲りの才能が開花し
優秀な騎士としてその名を残す。
特に騎乗における行動力は
群を抜いており「人馬一体」の
手本として語り継がれることとなる。

結婚時

妻ゾフィーは、各国をまたにかける
立派な騎士となり、愛馬アヴェルと共に
颯爽と走り回っていたそうだ。

しっかり者の ミドリコ

通常時

戦で傷ついた民たちのために、
新たな薬の開発に勤しむ。
彼女の作った薬は傷や病を
たちどころに治し、多くの命を救った。
父の血を継いだか、成長した彼女は
多くの男性を虜にしたそうだ。

結婚時

妻ミドリコは、新しい薬を次々と開発。
夫とは仲睦まじかったようだが、時折
一人で薬を売り歩く旅に出たらしい。

秘密の行商人 アンナ

通常時

行商人の生活に戻る。
戦いで荒れ果てた各地では
さまざまなものが不足しており、
商売は大成功をおさめた。
アンナの名前とその商売網は
子孫たちに受け継がれることになる。

結婚時

アンナは妻となった後も世界各地を
行商して回り、留守がちだった。
だが夫との仲は非常に良かったそうだ。

炎の娘 リンカ

通常時

父の後を継ぎ、
炎の部族の族長となる。
勇敢で情に厚いその人柄で
部族民たちをよくまとめ、
どこにも属さない孤高の民として
その独立を守り続けた。

結婚時

妻リンカは、感情家な一面で夫を
困らせることもあったが、頼りになる
良きパートナーであった。

慈しみの巫女 サクラ

通常時

リョウマが即位した後も、王宮に残り
王族として王の執政を支える。
成長したサクラはかつての
ミコト女王を思わせる女性となり、
戦争で傷ついた臣民の心をとらえ
その心のよりどころとなったという。

結婚時

妻サクラは、王族として民たちを癒し、
いつも国のために尽くしながら
夫と共に仲良く人生を歩んだ。

お転婆侍 カザハナ

通常時

王国の軍に入り、一軍を任される。
以降は心置きなく部下たちを
自分の訓練に巻き込んでいたようだ。
主であるサクラとの友情は生涯続き、
サクラのため、白夜のために、
その刀技を磨いたという。

結婚時

妻カザハナは、明るく元気な気質で
夫の心を明るく照らし続ける傍ら、
主君サクラとの交流は欠かさなかった。

結婚時 (覚醒組)

妻カザハナも同じく記録から姿を消す。
彼女の主君であったサクラだけは、
二人の行き先を知っていたようだ。

完璧主義 ツバキ

通常時

リョウマが王として即位した際に
王国の天馬部隊の長を任じられる。
以降、その役割を完璧にこなし、
各部隊長と周囲に称えられる。
その一方で、主であるサクラのことも
なにかと世話を焼いていたらしい。

結婚時

夫ツバキは、王国の天馬部隊を任され、
長きにわたり名部隊長と称えられた。
部隊は常に完璧に任務を務めたという。

爆炎使い サイゾウ

通常時

公式の記録から姿を消す。
だが彼が他国へ去ったとは考えられず、
再び闇にもぐって白夜王家のために
働いていたであろうことは、
後世の識者の意見が
一致するところである。

結婚時

夫サイゾウは記録から姿を消すが、
彼の持つ忠義から、白夜王家の影として
生涯働いたことは疑いようがない。

大人の呪い師 オロチ

通常時

王城抱えの呪い師に戻る。
ミコトの事を忘れがたかったらしく
誰かに仕える事はなかったが、
その高い能力で王国復興に貢献した。
王城では彼女の明るい笑い声が
いつも響いていたという。

結婚時

妻オロチは、情に厚く明るい性格で
夫にとっては頼れる存在だったが
怒らせると、とても怖かったそうだ。

結婚時 (覚醒組)

妻オロチも同時期に姿を消す。
記録にある最後の占いによると、
この世界の未来は明るいらしい。

紅の戦姫 ヒノカ

通常時

復興のための自衛軍を作り、
白夜王国軍を統べる存在となる。
戦時中よりは幾分姫らしくなったが
たまにぶらりと出かけては
ノスフェラトゥの残党を倒してくるなど
持ち前の豪快さは変わらなかった。

結婚時

妻となったヒノカは、白夜王国軍を
統括している立場を辞し、
夫と共に人生を歩く道を選んだ。

飄々とした僧 アサマ

通常時

白夜王国の各地をめぐる旅に出る。
ヒノカの臣下を辞したわけではなく、
王家の目の届きにくい地方を上手に
まとめ導き、王国の復興に貢献する。
物事に執着しない性格が功を奏したか、
意外と人々に慕われたという。

結婚時

夫アサマは、白夜王国の各地を巡って
人々の心を癒し、まとめ導いたという。
彼の行動は国の復興に大きく貢献した。

ぼんやり セツナ

通常時

戦後も王城兵の任に戻り、
ヒノカの元から離れることはなかった。
以前と変わらずぼんやりと過ごし、
特に大きな功績は残さなかったが
彼女の生涯が幸せであったことは
識者の論を待たない。

結婚時

妻セツナは、結ばれたのちも
なんとなく夫と共にあったらしいが、
それが夫にとって支えになったようだ。

少年呪い師 ツクヨミ

通常時

かねてからの念願であった
世界をめぐる旅に出る。
その魔道の才能と物怖じせぬ性格で、
各地でさまざまな逸話を残した。
だがフウガへの恩義を忘れることなく、
晩年は風の部族の族長の名を継いだ。

結婚時

夫ツクヨミは戦後、世界を旅したが
育ての親フウガへの恩義を忘れず、
晩年は風の部族の族長の名を継いだ。

魔王顔の オボロ

通常時

タクミの部下として
白夜王国の復興に力を尽くす傍ら、
両親の呉服屋を再建させ
洒落た着物を国中に流行させた。
タクミが公の場に出る際の衣装は
いつも彼女が手がけていたという。

結婚時

オボロは夫と共に歩みながら
亡き両親の呉服屋を再建させ、
自身の夢も叶えることとなった。

破天荒な侍 ヒナタ

通常時

戦後もタクミに仕え、彼のもとで
白夜王国の復興に力を注ぐ。
ただ剣術への熱意は終生衰えることなく
突然修行の旅に出ると言い残しては
しばらく姿を消すことをくりかえし、
周囲をやきもきさせたらしい。

結婚時

夫ヒナタは戦後も剣術への熱意が
衰えることはなく、後進を育てつつ
剣術に明け暮れる毎日をすごした。

神弓の使い手 タクミ

通常時

戦禍によって荒れ果てた
白夜王国の復興に尽力する。
これまで見られていた人間的な甘さは
影をひそめ、有能な指導者として
国中の人々から認められ、
頼られる存在になっていった。

結婚時

夫タクミは、人間的な甘さが影を潜め
やがて国民に頼られる王族へと成長。
指導者として国の復興に尽力した。

古風な忍 カゲロウ

通常時

王となったリョウマの側近くに仕えた。
影に潜む忍というその役割ゆえか、
表舞台での記録は極めて少ない。
だが、彼女が手掛けたと思われる
独特な絵画だけは、王城の宝物庫に
いつまでも大切に保管されていた。

結婚時

カゲロウは妻となってからも忍として
働いた。共に過ごす時間は短いが、
仲の良い夫婦であったそうだ。

結婚時 (覚醒組)

カゲロウも同時期に姿を消す。
夫であるオーディンの伝承には必ず、
白夜の忍カゲロウの姿があった。

妖狐の長 ニシキ

通常時

妖狐の山に帰り、大きな戦いに
参加していたとは思えぬほど、
以前と全く変わらない日々を送る。
それが彼の器の大きさなのか、
それとも単に何も考えていないのかは
識者の意見がわかれるところである。

結婚時

ニシキは夫となった後も相変わらず、
恩返しの日々を送る。晩年は一応、
里の長の務めを果たしていたらしい。

戦狂いの ユウギリ

通常時

即位したリョウマから、
白夜の金鵄武者隊を委ねられる。
彼女が持つ二つの側面、
敵の辛辣さと味方への寛大さは
これ以降の金鵄武者たちの
行動の指針となっていく。

結婚時

妻となったユウギリは、その寛容さで
夫や周囲の者を包み込み、
おだやかな家庭を築いたそうだ。

白夜の侍 リョウマ

通常時

白夜王国の王に即位する。
彼の的確にして公正無私な執政は
戦禍に苦しんだ人々に勇気を与え、
やがて王国は劇的な復興を成し遂げる。
後世、そんな彼を識者はこう評した。
「偉大なる父王スメラギを超える者」

結婚時

夫リョウマは、白夜王国の王位につき
戦禍に荒れた国の復興に生涯を捧げた。
やがて国は劇的な繁栄を見せたという。

豪快な女竜騎士 クリムゾン

通常時

シュヴァリエ公国に戻り、
崩壊しかけていた騎士団を再建する。
前向きな彼女の姿に感化され、
騎士団は往年の輝きを取り戻していく。
後の伝承では、シュヴァリエの騎士は皆
やたら派手な武器を持っていたとある。

結婚時

妻クリムゾンはどんな状況にあっても
常に前向きに、頭を垂れず、
夫と共に信じる道を突き進んだ。

白夜の軍師 ユキムラ

通常時

即位したリョウマの元、白夜王国の
宰相として、王国の再興に力を注ぐ。
その妥協を許さぬ仕事ぶりは
王国の官吏たちの手本となり
やがて白夜王国に仕える者たちの規範となっていった。

結婚時

夫ユキムラは、白夜王国の宰相として
王国の再建に力を尽くしたという。
彼の生涯は白夜のために捧げられた。

未完の大器 シノノメ

通常時

修行の旅に出る。
王子の身の安全を危ぶむ声もあったが、
王リョウマはそれらを一蹴したという。
旅から帰った彼は見違えるほどの
成長を見せ、後にリョウマの後をつぎ
白夜王国を繁栄に導いたとされる。

結婚時

夫シノノメは、修行の旅に出る。
成長して戻った彼は後に王となり、
白夜王国の復興を成し遂げたという。

前向きな弓使い キサラギ

通常時

秘境には戻らず、父をたすけて
王国の再建に力をつくす。
色々と失敗も多かったようだが、
持ち前の能天気さや憎めない人柄は、
戦争に疲れた人々を
大いに力づけたと言われている。

結婚時

夫キサラギは、父タクミをたすけて
国の再建に力をつくす。晩年は王族から
籍を外し、静かな山で余生を送った。

甘党の忍 グレイ

通常時

戦後、公式の記録から姿を消し、
以降の消息は不明となっている。
唯一わかっていることは、
サイゾウの名は途切れることなく
後世まで脈々と受け継がれた、
という事実のみである。

結婚時

夫グレイは記録から姿を消すが、
どうやらサイゾウの名を継いだらしく
その名は100代続いたという。

じゃれつき妖狐 キヌ

通常時

本来の故郷ともいえる妖狐の里へ赴く。
そこで雄大な自然にかこまれ
幸せな人生を送ったが、
たまにふらりといなくなっては
数日帰ってこない事もしばしばで
周りに気をもませたらしい。

結婚時

妻キヌは結婚後も変わらず好奇心が
旺盛で、たまにふらりといなくなっては
周りに気をもませたらしい。

冷静沈着の侍 ヒサメ

通常時

刀を置き、文官となって
白夜王国の再建に力をつくす。
父ヒナタは残念がったが、結局は
溺愛する息子の判断を尊重する。
その慎重で冷静な人となりが幸いし
有能な役人として重宝された。

結婚時

夫ヒサメは刀を置き、文官として
暗夜と白夜の再建に力を尽くした。
彼は生涯、民から慕われ続けたという。

歌詠みの巫女 ミタマ

通常時

屋敷に戻りひとしきり眠った後、
何を思ったか世界をめぐる旅に出る。
各国の名所や旧跡を訪れては句を詠み、
やがて、句自体の出来はともかく
訪れる場所は名所であるとして
旅の指標とされるようになった。

結婚時

妻となったミタマは、周囲の人々も
まきこんで、念願の俳句三昧の
生活を送ったといわれている。

完璧を追う翼 マトイ

通常時

白夜王国の天馬部隊に迎えられる。
そこでも元来の優秀さを発揮し
またたくまに皆の信頼を勝ち得る。
だが生来の惚れっぽさは直らず、
想い人を作ってはその姿を眺め
ため息をつく日々を送っていたという。

結婚時

妻マトイは、持ち前の天才肌で
あらゆる問題をそつなく解決し、
多くの者から慕われたそうだ。

執念の呪い師 シャラ

通常時

人知れず姿を消す。
記録には、秘境に戻り呪術の
研究に生涯を捧げたとあるが、
伝承には、カムイの近くに
よく出没したという、真っ向から
記録と食い違う内容が残っている。

結婚時

妻シャラは、その持てる力を全て夫への
献身に注いだと言われる。
それが夫にとって良かったかは不明だ。

結婚時 (同性婚) (白夜)

カムイは、暗夜と白夜両国の
復興を手助けしたのち、世界を巡る。
その隣には常にシャラの姿があり、
二人は各地に逸話を残したという。
シャラは生涯カムイを深く愛し、
カムイもその愛情に応え続けた。

結婚時 (同性婚) (透魔)

カムイは透魔女王として国を治め、
伴侶であるシャラと支えあいながら、
永い平和な夜明けの時代を作った。
晩年、二人は養子を迎えることとなる。
その子はカムイのように純粋で、
シャラのように愛情深かったという。

可憐な花 エリーゼ

通常時

王城に戻り、国の復興に助力する。
苦しい戦いによって培われた経験は
高い品位と知性を彼女に与え、
やがて国の内外問わず
多くの人々に「理想のプリンセス」と
称えられることになる。

結婚時

妻となってエリーゼは、それまでの
幼さが影をひそめ、見違えるほどの
レディになったそうだ。

結婚時 (覚醒組)

妻エリーゼもまた記録から姿を消すが、
成長した彼女は見違えるほどの
素晴らしいレディになったそうだ。

不運なヒーロー ハロルド

通常時

さまざまな地位を打診されたが、
すべてを断り、エリーゼの元に残る。
英雄としてたたえられてから後も
人助けにいそしむ日々を満喫したが、
持ち前の不運が生涯続いたのかは
彼のみぞ知ることとなる。

結婚時

夫ハロルドは、以前の生活に戻り
人助けにいそしむ日々を送った。
戦後は少し、運が良くなったらしい。

怪力の重騎士 エルフィ

通常時

戦後しばらくは各地の復興にあたる。
彼女の腕力は暗夜王国の再建に
多大な恩恵をもたらすこととなった。
王城に戻った後はエリーゼの臣下として
これまで以上の働きを見せ、
二人の友情は生涯続いたという。

結婚時

妻エルフィは、結婚を機に
エリーゼの元から離れる。
だが、二人の交流は生涯続いた。

結婚時 (覚醒組)

妻エルフィは暗夜王国の復興を
手伝ったのちエリーゼの元から離れ、
異国で幸せに暮らしたそうだ。

力を封印せし者 オーディン

通常時

しばらくは暗夜王国に留まるが、
その後の記録は全く残っていない。
しかし、彼の功績や逸話はやがて、
伝説の英雄の話となり語り継がれた。
彼に憧れてか、戦後は珍妙な振る舞いの
若者が続出したとかしないとか。

結婚時

夫オーディンは記録から姿を消す。
しかし、彼の珍妙な逸話や伝承は後に
伝説の英雄のサーガへと姿を変えた。

加虐性癖 ゼロ

通常時

戦後もレオンの部下として、
暗夜王国の発展に力をつくす。
時には汚れ仕事にも手を染めて
王国の影の部分を支えた。
そんな彼を忌み嫌う者も多かったが
レオンは生涯重宝し続けたという。

結婚時

夫ゼロは、レオンの部下として
暗夜王国の発展に力を尽くし、
王国の影の一面を支え続けた。

結婚時 (同性婚) (暗夜)

カムイは、暗夜と白夜両国の
復興を手助けしたのち、世界を巡る。
その隣には常にゼロの姿があり、
二人は各地に逸話を残したという。
晩年は恵まれぬ子どもたちのために
小さな孤児院を開き慎ましく暮らした。

結婚時 (同性婚) (透魔)

カムイは透魔王として国を治め、
伴侶であるゼロと支えあいながら、
永い平和な夜明けの時代を作った。
晩年、二人は養子を迎えることとなる。
一人は明るく無邪気な子、もう一人は
独特な感性を持った子だったという。

幼き身体 ニュクス

通常時

王国が用意した全ての地位や身分を
辞退して、市井の生活に戻る。
以降は歴史の表舞台に出ることなく
よく当たる町の占い師として
ひっそりと余生を過ごしたそうだ。
彼女はいつまでも、若いままであった。

結婚時

妻ニュクスは、豊富な人生経験や
高い呪術能力で、周囲の人々にとって
かけがえのない存在になった。

結婚時 (覚醒組)

妻ニュクスも戦後の公式な記録を
持たないが、その呪術で周囲の人々の
役に立ち続けたと言われている。

妖艶な花 カミラ

通常時

マークスの即位を見届けた後、
暗夜王国の王族から籍を外す。
以降は各地に伝承を残すが、
その足跡から察するに、どうやら
カムイのことを陰ながら
見守る人生を歩んだらしい。

結婚時

妻カミラは暗夜王族から籍を外した。
以降は一人の女として、その愛情を
ふんだんに夫に注いだと言われている。

結婚時 (覚醒組)

妻カミラは暗夜王族から籍を外し、
夫と共に姿を消す。その強い愛情を
全て夫に注いだことは言うまでもない。

秘めた憧憬 ルーナ

通常時

戦後すぐに行方をくらませる。
その後、彼女がどうなったかについて
確たることは何もわかっていないが、
何でも一番を目指し努力し実現した
彼女への評価は高く、後世の人々は
彼女を「真の天才」と称した。

結婚時

妻ルーナは、結婚後、記録から
姿を消す。夫と共にあったのだろうと
推測されるが、詳細は不明である。

結婚時 (覚醒組)

妻ルーナもまた、記録から姿を消す。
何でも努力し実現させた彼女は、
後の人々から「真の天才」と称された。

殺し屋 ベルカ

通常時

カミラの元に留まり、生涯をすごす。
殺しの能力に目をつけた者たちから
様々な誘いがあったが、
彼女が耳を貸すことはなかった。
戦後はその鋭い雰囲気が和らぎ
優しい顔を見せることもあったという。

結婚時

妻となったベルカは、カミラの元から
離れることに迷うが、カミラの説得を
受けて夫と行動を共にした。

花咲く笑顔 ラズワルド

通常時

戦後しばらくして突然、姿を消す。
しかし彼の踊っていた踊りは
彼と交流した娘たちの心に残り、
後の踊り子の礎として受け継がれた。
その踊りには、見る者を笑顔にし、
元気づける不思議な力があったという。

結婚時

夫ラズワルドは記録から姿を消す。
彼の踊りは後の踊り子の礎として残り、
見る者を元気にする力を持ったという。

殺戮本能 ピエリ

通常時

即位したマークスのもと、
暗夜王国軍を預かることになる。
以降、生来の残虐性は影をひそめ、
指揮官としても有能な働きを見せるが、
感情的で泣き虫な一面は変わらず
周りを苦労させることになる。

結婚時

ピエリは愛情深い良き妻となったが
感情的で泣き虫な面は変わらず、
ずいぶん夫の手を焼かせたそうだ。

結婚時 (覚醒組)

妻ピエリの記録も同じ時期を境に
途絶えるが、噂によると見違えるような
良妻となって夫を愛し支えたそうだ。

強面の重騎士 ブノワ

通常時

国境にある故郷の村へと帰る。
しばらくは後進の指導に当たるが、
やがてそれも辞し、姿を消す。
その後の彼を語る公式記録はないが、
伝承によれば、森の動物たちと共に
幸せな余生を送ったと言われている。

結婚時

夫ブノワは、王城兵の任に就く。
後進を育てた後は村へと隠遁し
自然と共に生きる人生を選んだ。

女の本性 シャーロッテ

通常時

念願であった王城兵に戻される。
その後は過去の失敗を教訓として、
兵としての任務に真面目に勤しんだ。
しかし玉の輿への情熱は消えず、
社交界の華として多くの男性の心を
惑わせたという。

結婚時

妻となったシャーロッテは、
家族思いな妻や母として
幸せな人生を送った。

結婚時 (覚醒組)

妻シャーロッテは、夫の行く先で
共に幸せに暮らしたが、どこからか
いつも家族に仕送りをしていたそうだ。

闇の王子 レオン

通常時

即位した兄マークスをたすけ
暗夜王国の発展に尽力する。
不人気な政策では憎まれ役を引き受け
兄に代わり前面に立ち続けた。
そのため、同世代の彼への評価は低いが
恩恵を受けた後世の評価は非常に高い。

結婚時

夫レオンは、兄王マークスを助け、
時には憎まれ役を引き受けてまで
暗夜王国の発展に尽力したという。

人狼の長 フランネル

通常時

故郷のカイエン峰に帰り、何事も
なかったかのように元の生活に戻る。
人里に留まれば英雄として暮らせたが、
故郷の方が居心地がよかったそうだ。
たまに仲間に会いに山を下りては
道に迷って帰れなくなっていたらしい。

結婚時

夫フランネルは、故郷の山へと戻る。
たまに仲間に会いに山を下りては
道に迷って帰れなくなっていたらしい。

暗夜の騎士 マークス

通常時

暗夜王国の王に即位する。
彼のとる政策は正しくはあるが、
時には民に忍耐を求めることもあり
人々の間に戸惑いを生むこともあった。
だが暗夜王国は彼が固めた礎の上に
長きにわたる繁栄の時代を迎える。

結婚時

夫マークスは、暗夜王国の王に即位。
王国は彼が固めた礎の上に、
長きにわたる繁栄の時代を迎えた。

氷のメイド フローラ

通常時

故郷、氷の部族の村へと帰る。
村では再び自治が認められ、
民たちは昔のように幸せに暮らした。
彼女はやがて父の後を継ぎ
族長となったが、離れた妹のことを
いつも気にかけていたという。

結婚時

妻フローラは、氷の部族に戻らず
夫と行動を共にする道を選んだ。
生涯、仲睦まじく暮らしたそうだ。

未来の暗夜王 ジークベルト

通常時

王に即位したマークスの元に残り、
時期国王としての英才教育を受ける。
戦場での苦しい経験が彼を大きく
成長させ、偉大なる父に
少しも引けをとらないほどの
優秀な後継者へと成長する。

結婚時

夫ジークベルトは見聞を広げるため
各国を旅するが、後に父マークスの
後を継ぎ国王としての道を歩む。

可愛らしい王子 フォレオ

通常時

伯父や父のもとに残り、
暗夜王国の発展に貢献する。
政務においても有能さを発揮するが、
群を抜いたファッションセンスが
国の内外を問わず多くの者を魅了し、
王宮文化の開花に大きく寄与した。

結婚時

夫フォレオは、伯父や父をたすけて
復興を手伝う傍ら、服飾作りを続け
王宮文化の開花に大きく寄与した。

臆病な重騎士 イグニス

通常時

正式に暗夜王国の軍に入る。
そこで能力を高く評価され、やがて
重騎士隊を任されるようになる。
小心な面は生涯変わらなかったが
それゆえの慎重さが専守防衛を
旨とする重騎士の特質にあったようだ。

結婚時

夫イグニスは王城の重騎士に所属。
近隣の町や村を荒らす賊から人々を
守る強き戦士へと成長したという。

狼の娘 ベロア

通常時

父フランネルの故郷である
カイエン峰に住みつく。
以後、あまり目立った行動は
とっていないが、よくわからない物を
拾ってきては集めるという性癖は
生涯変わらなかったようだ。

結婚時

妻ベロアは、その鋭い五感による
危機察知能力で、夫や周囲の人の
危機を数多く救ったようだ。

幸運なヒーロー ルッツ

通常時

暗夜王国軍に入り竜騎士隊を指揮する。
その強運は相変わらずで、どんな
逆境下でも、なぜか負けなかった。
かといって勝てる訳でもなかったので
「常勝ではないが不敗」という
不思議な指揮官として名をのこした。

結婚時

夫ルッツは相棒のミシェルと共に
暗夜王国の竜騎士隊に所属し、
不敗の指揮官として名を馳せた。

乙女心の躍動 オフェリア

通常時

珍しい魔道書や鉱石を求め、
遠い大陸へ旅に出る。
以降、公式の記録は残っていないが
彼女が旅立ったのち、優れた呪術が
各地で次々と生み出されることとなる。
その呪術はなぜか、難解な名であった。

結婚時

妻オフェリアは、結婚後も
魔道書や呪術への情熱が冷めず
生涯研究を続けたようだ。

女の子好きの ソレイユ

通常時

ある日ふらりと旅にでる。
旅先で傭兵団を結成したとも、
猛特訓をして踊り子になったとも
言われているが、正式な史実は不明。
これは彼女が多くの女性と交流した結果
噂話が多分に混ざったためとされる。

結婚時

妻ソレイユは、どんな逆境にもめげず
気丈に明るく振る舞い、
夫をはじめ周囲の者たちを勇気づけた。

邪な空想 エポニーヌ

通常時

義賊をやめ、自警団を結成。
貧しい者を騙す金持ちや
見境のない賊を成敗し弱者を守った。
伝承によると、彼女の自警団には
なぜか男前が多かったという。
その趣味は生涯変わらなかったようだ。

結婚時

エポニーヌは妻となってからは
義賊をやめ、彼女なりの新しい方法で
貧しい者たちのために尽くした。

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