追加要素 ‐ 新釈・剣の街の異邦人 黒の宮殿
新クラス
新たに上記3つのクラスが追加されています。詳細は各項目をご覧ください。
ガードカウンター
- クエスト「団員教練」の終盤から使用可能
- 防御選択時に条件を満たせば、初回は必ず、以降は50%で発動する
- 装備武器が「杖・弓」なら魔法攻撃が、それ以外なら物理攻撃が対象
- 素手や呪われた武器では発動不可
- カウンターされた相手はダメージ+高確率で「気絶」する
- 気絶は耐性のあるボスを含めすべての敵に有効
- ただし、物理無効の敵は属性付きの武器でないと通用しない
- 実体のない敵、巨大・魔族・神の血統種も若干気絶率が低い模様
- ブレス系の攻撃はカウンター不可
上手に使えばボスですら高確率で気絶させることができる驚異のシステム。一部のスキルと組み合わせることでより絶大な効力を発揮します。詳しくは攻略のコツをご覧ください。
見切り
- 敵版のガードカウンターのようなもの
- これを持つ敵に同じスキルや魔法を2回以上使用すると必ずカウンターされる
- ガードカウンターと違って気絶付与はない
- 所持者は対象選択時に赤く光る
気絶付与こそないもののかなり厄介な代物であり、全体魔法も見切り所持者に差し掛かった時点で止められてしまいます。先にガードカウンターなどで無効化する対応が基本となりますが、一部の所持者はさらに「物理無効」まで持っているため、属性付きの武器の着用が求められます。
討伐チャレンジ
- 血統種を規定のレベル以下で倒すことで報酬が得られるシステム
- 規定レベルを越えていてもレベルを下げて挑むことが可能
- チャレンジせず倒すこともできるが、その場合は手配書に「Slayed」の文字が残り続ける
- 報酬はその時よりもちょっと良いであろう装備品と、経験の書などのアイテムのセット
ただでさえ難儀な血統種相手に、なんでレベルを下げて戦わなきゃならんのかという、初心者にとっては正直呪いたくなるシステム。ただ、レベル制限は習得スキルにも反映されますが、スキルスロットのものは制限を受けないので、要するに転職後であればいろいろと有利に戦えます。
敵の待ち伏せ
ダンジョンで「恐ろしい敵の気配がする」と表示されるポイントのこと。マップには表示されません。「大声を出す」と高確率で高レベルの敵と戦闘になりますが、「金品を置く」で適当なアイテムを幾つか置けば交戦を避けることもできます。その場合の戦闘突入率は数値で確認可能です。
装備品の強化
- ギリウスの商店で最初から行える
- 単純に有料で「+1」ずつ強化していく
- 器の者に「純血晶」を渡すごと強化の上限が上昇する。最大+99
- 武器は攻撃力、防具は防御力のほか回復以外の補助値とDRも増加する
- 強化でランクが上がることもある
- 防御力は「255」、特防、魔防、DRは「15%」が最高
- 強化費用は30000Cで打ち止め。フリーマンのスキルで減額も可能
- 強化値は売却すると「0」に戻る
- 上昇値はアイテムごと強化値ごと固定だが、一定ではない
最後の項は、例えばアイスナイフの+19や、ギリウスの刀の+23で一気に2~30近く上昇するのを確認しています。全装備品の個々にこんな感じで強化度合いが設定されているとしたら細かいです。
魂の救済
然るべきイベントをこなし、然るべきアイテムを所持して「中立ルート」でクリアすることで、エンディングに追加の演出が入ります。詳細は魂の救済をご覧ください。
追加ダンジョン
ほかのルートのエンディングが体験できる3つのダンジョンが追加されています。詳細は三つの聖地を。
キャラ育成の快適化
- 転職回数制限の廃止
- スキルスロット拡張アイテム「奥義の器」の実装
- キャラメイク時の「素性」の追加
- キャラメイク時の「才能」に新項目を追加
- ドーピングアイテムの実装
その他
- バフ・デバフの累積に制限
- 新アイテム、新スキルの追加
- ユニークアイテムの取得個数制限の廃止
- 待ち伏せでなくても敵が宝箱を落とすことがある
- 各ダンジョンに小イベントの追加
- 待ち伏せに必要な士気の調整
- 血統種のリスポンポイントの変更
- 血統種のリスポン時の魔石使用不可を廃止
- 蘇生と生命点回復の必要時間の調整
- 売却アイテムの陳列
- 自動移動の改良
- 連続戦闘ポイントの実装
- 周回の廃止