旅団編成 ‐ ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団
概要
編成における「結魂書」と、付随する「ドナム」についての簡単な解説。
結魂書
- アタッカーとサポーター
- 結魂書ごと規定数のスロットがあり、赤地にあるものを「アタッカー」、青地にあるものを「サポーター」と言います。実際に戦闘に参加するのは赤地にある最大3名のアタッカーとなります。
- カヴンコスト
- 結魂書ごと「コスト」の概念があり、合計値を最大リインフォース「100」以内に収める必要があります。このコストを引いた値が探索中のリインフォースの上限になるので抑えるに越したことはありません。結魂書のコストは結魂書のLvを上げることで減っていきます。
- EXP倍率
- スロットごと「EXP倍率」が定められています。大抵はアタッカーのほうが多く入り、アタッカーとサポーターで「100:25」くらいの比率が主流ですが、結魂書によってはまったく逆のものもあったりします。
- 配置条件
- 一部のスロットには「ファセット、性別、性格、スタンス、ウェポンマスタリー、因果数、LUC」といった配置条件が設けられており、これを満たしたキャラでないと配置できません。ただ、性格やLUCなど魂移しを行わずに変更できるものは、配置後に条件から外れてもそのまま居座ることが可能です。
- 配置効果
- 多くのスロットは配置することで配置者のステータスが上がったり、配置者のステータスの何割かをアタッカーに加算したり、防御陣の効果を上げたり、敵からの狙われやすさを増減させたりといった配置効果が得られます。ただし、マイナス効果のものも普通にあります。
- リーダー
- 結魂書ごとスロットの1つが「リーダー枠」となっており、ここに配置した仲間の性格が「リーダー効果」になるとのこと。性格ごとの効果の詳細は不明です。また、特に配置必須ではありません。
- Lv
- 結魂書にもLvの概念があり、Lvが上がると★マークが増え、それに応じてカヴンコストが減っていきます。今作ではどの結魂書でも最終的にコスト「1」まで減らせます。結魂書の経験値は、通常の敵は「1」、紫シンボルは「15」、ボスやマナオーバーの死神は「75」となっています。
- 入手難度
- 結魂書ごと入手難度が★0~3で表示されています。が、かなり適当なので気にする必要はありません。
- パラメータ補正
- 新システム。各結魂書には「HP・DP・攻撃力・DMP・防御力・速度・回避力・命中力」の補正があり、配置したファセットに応じた数値が加算されます。詳細はパラメータ補正をご参照。なお、上がる項目と上限値は結魂書ごと予め決まっています。また、サポーターの場合は規定値の1/3となります。
- 編成の記録
- 新システム。魔女嘆願「旅団の状態を複数記録したい」を叶えると、編成画面から「OPTIONS」で現在の編成を5つまで記録することができます。
ドナム
- 秘紋解放
- 新システム。必殺ドナム的なもので、戦闘中に攻撃をしたり受けたりするとカヴンの上部にある「リバレーションゲージ」が溜まっていき、最大に達すると使用可能になります。攻撃・防壁・遊撃・補助の4つの型が、それぞれⅠ~Ⅲの計12種があり、すべての結魂書はいずれか1つを持っています。個々の詳細は秘紋をご覧ください。
- パワーソース
- 一部のドナムはパワーソースを消費します。足りない状態で発動すると不発に。パワーソースは簡単に溜まるものですが、1ターン目に使用できないぶん使い勝手は落ちます。パワーソースの詳細は基本情報をご参照。
- 使用条件、HP代償、生贄
- 一部のドナムには使用条件やデメリットを伴うものがあります。「使用条件」は特定のスロットに戦闘不能でないキャラが配置されている必要あり。「HP代償」はそのドナムの効果中、ターンの最後に記載の割合のHPを消費します。「生贄」はそのドナムを使用するごと、サポーターのランダム1人が頭部破壊の状態になります。
- ミラマキーナ
- 新システム。一部の秘紋解放やドナムによって召喚できる傀儡兵。配置したカヴンの盾となりつつ独自行動で戦闘に参加します。1回の戦闘で召喚できる数には限りあり。ターン経過やHPが尽きると消滅します。
- 奇書化
- 新システム。結魂書を錬金分解することで、その結魂書のドナムを「奇書」として抽出することができます。ただし、ドナムごと継承コストがあり、結魂書のLv=★の数ぶんしか抽出できません。抽出した奇書は空きスロットのある別の結魂書に使うと、その結魂書のドナムとして使用可能になります。なお、空きスロットの数は基本的にランダムで、同じ結魂書でも異なる場合があります。
- ドナムの習得
- 前作と同じく不可思議ナル結魂書のみ、Lv=★の数に応じてドナムを習得します。