攻略のコツ ‐ ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団
探索からの帰還
前作と同じく、探索の帰還時は「泥の脱出口」を2つ作っておくと、その場所から再開できます。このことから、探索はリインフォースが残り「30」になったらひとまずのリミットと言えます。
が、前作に比べマナが慢性的に不足するのと、序盤から高額のトレジャーが拾えて「魔女の帰還鈴」を金策に回す必要がないため、中盤以降、特に多くのマナを入手した際はできるだけ帰還鈴のほうを使っていくとマナの消失を抑えられます。もちろん、ワードローブが近ければそこから帰還するのがベストです。
性能よりも錬金耐久度
固定宝箱から得られる装備品の性能を吟味する場合、今作では「錬金耐久度」が多いもののほうが最終的に強くできます。ここに拘り過ぎるとテンポが悪くなるのでおすすめはしませんが、レジェンダリーの一品物くらいは少し粘ってもいいかもしれません。なお、錬金耐久度は依頼メモの報酬は基本「6」固定、踏破報酬は基本「8」固定となります。
踏破報酬の温存
アプスの攻略中に1回目の踏破報酬の追加が可能になりますが、これは編成が一旦リセットされるアルステラの開始時に得られるようにしたほうが有用です。特に装飾の2点を2人のプリマクピードーに装備させると前半の敵をほとんど一撃で倒せるようになり、立ち上がりが非常にスムーズになります。
二刀流の利点
シノマシラの「二刀一流」とシノブシの「絶華二刀・極み」は、利き手じゃない武器にHP/DPの支払いがあっても発動しません。また、後者は利き手じゃない武器の攻撃に利き手の武器の特性等が乗ります。例えば利き手にスタンや状態異常付加、利き手じゃないほうにグループ攻撃なんて組み合わせが有効です。
スタン狙いが有効
今作では敵のスタンゲージが表示されることもあり、「先手を取ってスタンさせる」という戦い方がボスを含め全般的に有効です。特に魂移しの解放後は、これに特化したキャラを数名用意することで、ほとんどの敵を一度も行動させずに倒すことも可能になります。詳細は魂移しの転生例をご覧ください。
結魂書のLv上げ
結魂書の経験値は「ザコ敵=1、紫シンボル=15、ボスやマナオーバーの死神=75」であり、新しい結魂書を導入する際は、楽に勝てる単体の紫シンボル、可能ならマナオーバーの死神で幾つかLvを上げてコストを下げるとスムーズです。特定のドナムを奇書化したい場合も同様。ただし、死神は撃破時に全体即死を放つことがあります。
不可思議ナル結魂書
後半に魔女嘆願で入手可能になる不可思議ナル結魂書は、前作と同じくLvに応じてドナムを習得します。前作より正統的な性能のドナムが多く、また本作では奇書化が可能なこともあって有用度が上がっています。
その他
- アイテムは「レアリティ順→ランク順→カテゴリー順」にソートするといい感じに並ぶ
- ナルテックス、アプス、各翼廊の各階には特異性でない奇品が必ず1つ存在する
- 難易度「厳然たる世界」だと取得経験値が半減するかわり、キャリーオーバーの倍率が大きく上がる
- 一部の降霊灯スキルは「降霊灯情報→降霊灯スキル」からオンオフを切り替えることができる
- 読むことで新しい項目が出現するチュートリアルもある。「雑貨店」「待機」「壁壊し」
- シャインライトの使用中はマップにロングジャンプとハイジャンプの発動ポイントが表示される
- お肉がイベントや依頼で必要になることはない。拘りがなければすぐ使うほうがアイテム欄も圧迫しない
- 連れ去りのモヤには足止め罠が有効。一度かかるとこちらに気付かない限り完全に動きが止まる
- 足止め罠は罠の上で敵を呼び込むかたちでも恐らく適用されている (敵が驚愕になる)
- スロットの配置条件は魂移しを伴わない変更なら配置後に条件から外れても居座り続けられる
- 匙系アイテムは最終盤まで温存しておいたほうがいい