リマスター版 ‐ ロマンシングサガ3
概要
公式サイト
https://www.jp.square-enix.com/romasaga3/#section1
2019年に様々なプラットフォームにて配信されました。携帯版が挟まる前作と違い、変更点や追加要素が加えられたものはこのリマスター版が初となります。当攻略はSFC版準拠のため、既存ページのリマスター版関連の追記等はこの文字色で記載しています。
変更点
- ソフトリセット
- 前作と同じく「環境設定→タイトルへもどる→はい」に変わったほか、今作では戦闘中でも「△ボタン」で可能になっています。とはいえ、SFC版に比べて手間が増えてしまっているのは変わりません。
- クリプトエルダーの武器
- SFC版では聖王の遺物である「栄光の杖」がドロップや無刀取りで取得できましたが、それが「ルーンの杖」に変更されました。しかし、「シャッタースタッフ」が無制限に使えるということになるので、結果的にはお得な変更と言えます。クリプトエルダーは新ダンジョンの暗闇の迷宮でいつでも遭えます。
- その他
- セーブデータの数が「16」に増えた
- グラフィック、UI、多くの技・術の演出が一新された
- 多くのボスが戦闘中にぬるぬると動くようになった
- デフォルトの移動速度が「歩く」か「ダッシュ」かを設定可能になった
- 戦闘中の技や術に効果が表示されるようになった
- 戦闘中の「防御」と「退却」の選択方法が変わった
- 武具の性能から「○」や「△」の記号が消え、前作のリマスター版に近いものになった
- 武具の性能に「重量」の表示が追加された
- 戦闘陣形に素早さの増減が表示されるようになった
- 倉庫が「武器」「防具」「道具」にカテゴリー分けされるようになった
- 骸骨型のトレジャーが光るようになった
- トウテツと交戦できることにより「霧の水環」が入手可能になった
- トウテツと交戦できることにより「トウテツパターン」が開発可能になった
- 開発後の「竜鱗の盾」が店頭に並ぶようになった
- ゴブリン等から「脳天割り」が見切れるようになった
- 合成術「ワームホール」が発動するようになった
- レオニードの固定装備の「宵闇のローブ」のアイコンが全身鎧になった
- 小剣状態の「トリプルソード」が入手可能になった (バグ)
- 全体マップのカーソルが自由移動でなくなった
- 盾・ガーダーで防いでも状態異常を食らうようになった
- 腐海の橋のショートカットが不可になった
- 七星剣バグが不可になった?
- マスコンの「情報操作L5」が習得すらできなくなった (フリーズする)
- ツァオガオの悲鳴が「ヒぁーーー」から「ヒェーーー」に変わった
追加要素
- 冒険記
- 前作の「帝国記」のようなものが追加されました。メニューから「□ボタン」で閲覧できます。引き継ぎの対象ではなく「????」の表示もなくなったため、帝国記よりもさらにコンプリート要素が薄まっています。また、恐らくこの関係でメニューにあった「イベント」の項目がなくなりました。
- データ引き継ぎ
- 所持オーラム
- 武器・術のレベル
- WP・JP
- 極意化した技・見切り
- 大半の術
- 大半のアイテム
- 武器の固有技
- 戦闘陣形と陣形技
- トレードの総資産とかけひき技
- マスコンバットの戦術
前作同様、未クリアでも一部データを引き継いでニューゲームが可能になりました。引き継げる要素は上記の通り。オーラムはあくまで所持中分のみ。術は地術の最強術4種は対象外となります。
アイテムは装備中のものも含めて倉庫に入りますが、「ねこいらず」「イルカ像」「サイコメット」などのイベント関連と、「王家の指輪」「銀の手」「魔王の盾」「聖杯」などの聖王・魔王の遺物、あとは「カムシーン」「夢みる宝石」「きれいな指輪」も対象外のようです。- 暗闇の迷宮
- 新ダンジョン。詳細は暗闇の迷宮をご覧ください。
- その他
- オートセーブが追加された
- いけにえイベント後のキドラント町長に新たな選択肢が追加された
- 4つ目のアビスゲートを閉じたときに新たなシーンが追加された
- 新たなアクセサリー4点が追加された。詳細は防具をご参照