施政 ‐ ロマンシングサガ3
概要
施政はミカエル主人公でのみ行える特殊なイベント。
玉座で軍事や内政を指示し、ロアーヌを発展させます。と言っても町が変化したりするわけではなく、一応の目的は「国威」を高めてエンディングに影響を及ぼすこと。マスコンバットにも関わっており、マスコン自体がこの施政の一環とも言えます。
- 住民
- 住民の満足度を「最高>幸福>満足>普通>不満>不幸>最悪」で表します。初期値は「普通」。
税の徴収額に関わっており、「最悪」だと徴収不可に。主に社会政策で上昇、税で下降するほか、産業政策に通常戦闘やマスコンの勝利でも微上昇します。 - 産業
- 産業状況を「完全>強力>充実>普通>不足」で表します。初期値は「不足」。
住民と同じく税の徴収額に関わります。産業政策でのみ上昇し、一度上げれば下がることはありません。 - 国威
- 国威を「最高>強大>充実>普通」で表します。初期値は「普通」。
エンディングに影響を及ぼす、一応最重要の項目です。外交とマスコンの勝利で上昇し、産業と同じく一度上がれば下がることはありません。 - 残金
- 国庫。初期金額は99万オーラム。
いわゆる「カード」によって引き落とせる1万オーラム以上の金額が可視化されているもの。主に税で徴収するほか、宝箱などからの入手もこれに加算されます。裏技・小ネタにあるお金稼ぎで増やすことも可能です。ちなみにミカエルは「カード」が所持できず、サイフをいっぱいにする手段がなかったりします。
軍事
- 傭兵
- 5万オーラムを払って次のマスコンに傭兵を参加させることができます。詳細はマスコンバットを。
- 戦術研究
- 5万オーラムを払ってマスコンの陣形・作戦を習得します。詳細はマスコンバットを。
- 武器開発・防具開発
- 5万オーラムを払って武器・防具を開発します。
ラインナップはピドナの工房と共通。同じく15回の戦闘のほか、15回の施政か1回のマスコンを経ても完成します。工房の現在の一番上のものだけが対象で、お金がかかるというデメリットがあるかわり、素材なしでも発注できるのと、完成時に2つ倉庫に入るというメリットがあります。なので、レア素材を必要とするもの以外は工房で発注し、玉座で受け取るのが最もお得なやり方となります。
なお、開発する品がなくなると武器開発は「精霊石」、防具開発は「石化開発」が対象となりますが、当然ながら開発する必要はありません。 - 防御工事
- 5万オーラムを払って出城に投石機を設置します。詳細はマスコンバットを。
内政
- 激安 … 15万
- 安い … 30万
- 普通 … 60万
- 高い … 120万
- バカ高 … 240万
社会政策・産業政策とも、それぞれ上記の5択で住民・産業を上昇させます。費用対効果としては「激安」を繰り返すのが最もお得です。また、産業政策でも住民が微上昇します。
外交
弱小勢力
- ユーステルム
- スタンレー
- ランス
普通
- バンガード
- ヤーマス
- ファルス
大勢力
- ツヴァイク
- ピドナ
- 神王教団
費用
- 弱小勢力 … 10~30万
- 普通 … 100~300万
- 大勢力 … 1000~3000万
諸外国と交渉して国威を高めます。各1回まで。3度の3択を経て決定しますが、実は効果は大差なかったりします。国威はマスコンの勝利でも上昇するので、マスコンをすべて終えてから、「最高」への仕上げとして行うのが効率的です。
税
- 軽い税
- 普通
- 重い税
上記の3択で町民どもから税金を巻き上げます。重いほど徴収額は上がり、住民が下がります。