攻略 21~終章 ‐ ファイアーエムブレム 封印の剣

目次

第21章 封印の剣

副題回収と同時に本作最難関の章。
出撃人数は最多のロイ+17人。敵側は大半がドラゴンナイト系のため、弓兵とエイルカリバー装備の魔法職を多く出撃させたいところです。秘密の店を快適に利用したければマリナスも必須。
また、開始時に加わるヨーデルは逆ルートで入手できる神将器、つまりサカルートならマルテ、イリアルートならミュルグレを持ってきてくれています。

敵は初期配置のほか、一定エリアに差し掛かるたびドラゴンマスターやパラディンの一隊が出現します。慎重に攻めたいところですが、外伝進出条件が「ミレディとツァイスが生存かつ30ターン以内にクリア」だけにそうもいきません。そのうえ秘密の店を満足に利用するなら可能な限り急ぐ必要があります。

進軍ルートは南と東がありますが、増援の条件が一定エリアへの進入である手前、二手に分けるよりは全軍で一方を進むのが無難かもしれません。個人的には東ルートを推奨。どちらにしろ増援のラッシュにより確実に乱戦となります。地形と支援の効果を最大限に活かして対応を。育った理魔法使いがいるならエイルカリバーを持てるだけ持たせて単身で一方の森や山に置いておく手もあります。

増援のラッシュが一段落しても油断は禁物。マードックのいる遺跡から「上2マスの横ライン以下」に入ると村の北からゲイルの一隊と、遺跡の北東と南西からもそれぞれドラゴンマスターの一隊が出現します。ゲイル隊以外は3回も出現し、再び乱戦となること必至です。ゲイルはミレディとツァイスで会話できますが、仲間にしたり退却させたりといったことはできません。ただ、ロイを狙う傾向があり、ロイを離して囲むと動きを止められます。倒したくない場合は一応一撃を耐えられるユニットで囲んでおきましょう。

ボスのマードックはセオリー通りアーマーキラーや魔法で攻撃を。ロイ、ミレディ、ツァイスの3名は専用の会話があります。余裕があればお金の足しに騎士の勲章を盗んでおきましょう。

ここまで終えたら、最後に秘密の店へと赴きます。遺跡の北東の山中にある1マスの平地がそれ。ここでは全転職アイテム、全ドーピングアイテム、全遠距離魔法の17点が購入できます。よほど闘技場で稼いでいないと満足に購入できないとは思いますが、最終メンバー候補の全員に最低1回のブーツを使用できれば終盤が楽になります。輸送隊の整理も兼ねてお金を捻出したいところです。

30ターンが過ぎると、恒例の外伝条件のタイムアップ通知演出として、遺跡のすぐ下に外伝のボスのペレスを含むドルイド3体が出現します。

加入 ヨーデル (開始時)
騎士の勲章
盗む 騎士の勲章 (マードック)
会話 サウル ⇔ ヨーデル
ドロシー ⇔ ヨーデル
ミレディ ⇒ ゲイル
ツァイス ⇒ ゲイル

第21章外伝 黙示の闇(索敵)

最後の外伝かつ最後の索敵マップ。基本視界は8マス。出撃人数はロイ+9人。

最後の外伝+索敵の構成から嫌な思い出が蘇る人もいるかもしれませんが、本作ではダメージ10固定の炎が吹き出る床が点在しているのと、細道で攻撃力10の槍が飛び出してくるのと、あとは宝箱からマムクートが現れる程度の可愛らしいものになっています。
床と槍は盗賊で待機すれば解除できるうえにそもそも大した問題ではなく、宝箱はマムクートでない場合でもとっこうやくなので全スルーでもいいでしょう。

ボスのペレスはリザイアの吸収が厄介な程度。クリア後、最後の神将器アポカリプスが手に入ります。
さらに封印の剣の入手となり、ようやくロイがマスターロードへクラスチェンジします。

宝箱 とっこうやくx3
マムクートx3
入手 アポカリプス (クリア後)

第22章 見果てぬ夢

ゼフィールとの対決章。同時に神将器が揃っていない、または封印の剣を含めて1つでも壊れていると本章が最終章となります。出撃人数はロイ+15人。初期配置は左右に分けられます。

中央の「王の間」を開ける条件は「左右の上部にあるスイッチを踏んでからロイが扉の前に立つ」こと。一度踏めば離れてもOKです。

まず、中央下部の壁の中にいるバサーク持ちのドルイドは、右側からサンダーストームかパージで倒してしまいましょう。上部の壁に囲まれた階段は10ターン目から定期的にスリープやサイレス持ちの司祭が出現します。下手に倒すよりも使い切らせて放置するのが無難です。
また、もうこの段階ではあまりないとは思いますが、キャスが未加入の場合は15ターン目に右上の階段から出現します。これが最後の登場です。

王の間が開くと、まずこちらの左右の初期位置から4体ずつの増援が出現し、次のターンからは王の間の4つの階段より増援が3ターンおきにかなりの長期間で出現します。扉を開ける前にユニットを集めておき、開錠と同時に下の2つは塞ぎたいところですが、体制が整えばロイのレベル上げに利用するのも。

ゼフィールはさすがに隙のない強敵。見た目に反しアーマー系にも属しません。エッケザックスはああ見えて剣なので、槍装備の最強ユニットに支援を付けてぶつけましょう。厳しい場合は神将器の出番です。

制圧後、セーブ画面ならエンディングへ、マリナスとエルフィンの会話なら23章へ入ります。

加入 キャス (ロイ)
※ 3回目の会話であれば
宝箱 スリープ (左1)
白の宝玉 (左2)
リザイア (左3)
ドラゴンキラー (右1)
竜のたて (右2)
ソードバスター (右3)
盗む 英雄の証 (ゼフィール)

第23章 ベルンの亡霊

ベルン残存軍との対決マップ。出撃人数はロイ+15人。
敵構成はドラゴンナイト系が中心です。弓兵や魔法職の出撃を。フィルかバアトルのどちらかも忘れずに。

中央のロングアーチは強い飛行系にデルフィの守りを持たせて倒しに行くのがいいですが、場合によっては城付近のドルイドのスリープが飛んできます。一番右の1機以外は後回しが無難かもしれません。

村はフィルかバアトルで訪ねればカレルが仲間に加わります。レベルアップの機会が1度しかないかわり異常な成長率を持つ特殊なユニット。支援を付ける場合はそちらに注力を。

城の付近はバサークやスリープにブルーニャのサンダーストームと遠距離魔法が満載です。増援は発生しないので、適当なユニットを囮に使い切らせてしまいましょう。ブルーニャはミレディやツァイスで戦うと専用の台詞を発します。まだお金が入用なら導きの指輪を盗んでおくのも。

進撃準備以外のお店の利用は本章が最後であり、それだけに充実のラインナップとなっていますが、もう戦闘機会は多くはなく、敵もマムクートしか登場しません。魔法やリブローなど最低限でいいでしょう。

加入 カレル (フィル/バアトルで村)
フィル/バアトルでカレルが加入
盗む 導きの指輪 (ブルーニャ)
会話 ロイ ⇔ カレル
フィル ⇔ カレル
バアトル ⇔ カレル

第24章 伝説の真実

出撃人数はロイ+ファ+8人のみで、この構成のまま終章に続きます。8人は神将器の装備者+エルフィン/ララムが美しいと思います。

各小部屋のマムクートを倒し、玉座を順々に制圧しながら進んでいく構成です。敵はすべてマムクートなので神将器なら簡単に倒すことができますが、トライアルマップのために回数を減らしたくないという場合は通常魔法を中心に使っていきましょう。

ただし、最初の玉座を制圧すると、以降1ターンおきにひとつ前の部屋からマムクートの増援が発生し、後方から追われるかたちになります。出現位置を塞ぐことはできないので、ジワジワと数を増やしていくこいつらになかなか急かされます。もうこの段階だけに無駄な戦闘は避けたいところです。

ボスのヤアンはレベルの高さもあって非常に堅く、神将器を使わないなら手間取るかもしれませんが、間接で攻める限り危険性はありません。

終章 暗闇の向こう

出撃準備を挟むことなく始まります。
イドゥンは射程が1しかなく、それ以前にロイが「力16・速さ20」さえ確保していれば封印の剣の一度の戦闘で撃破できます。「ファが生存&イドゥンを封印の剣で撃破」でベストエンディングへ。

スポンサーリンク