その他の登場人物 ‐ ファイアーエムブレム 封印の剣

エリウッド

フェレ侯爵。ロイの父親。
次作の主人公ではありますが、本作では病に臥せっており、正直37歳には見えないほど弱々しい風貌をしています。ただし、トライアルマップではかなりの高性能。クラスや武器レベルにツッコんではいけません。

ヘクトル

オスティア侯爵兼リキア盟主。リリーナの父親。
ベルン三竜将2名の襲撃を受け、奮戦するも無念の最期を遂げます。リリーナを含めて後事をロイに託しますが、烈火の剣の支援会話ではエリウッドに対して真逆のことを言っていたりも。クラスはジェネラル。

ギネヴィア

ベルンの王女。
ゼフュールとは腹違いの兄妹となります。兄ゼフュールの暴走を止めるため、ロイに「ファイアーエムブレム」を託すややニーナ枠。トライアルマップでの最後の追加ユニットでもあり、いろいろ言いたくなるほど高いステータスと、賢者なのになぜか光「S」という固有の能力を持ちます。

ナーシェン

ベルン三竜将の一人。16章のボス。
立派な肩書きを持ち、特別弱いというわけでもないのに、キャラクターの濃さから本作においてはネタキャラ的な立ち位置となっています。貴重な「デルフィの守り」の持ち主。必ず盗んで入手しましょう。

シグーネ

イリア天馬騎士団第四部隊の隊長。イリアルート19章のボス。
ユーノの後任であり、シャニーやティトの上司にも当たります。また「白い悪魔」という異名を持ちます。

ゲイル

ベルンの竜騎士。21章で交戦。
ナーシェンの出世欲に阻まれて三竜将の地位にはありませんが、実力はナーシェンを凌ぎます。ミレディとは恋人のような一歩手前のような関係であり、21章では会話が可能なものの仲間にすることはできません。

マードック

ベルン三竜将の一人。21章のボス。
ヒグマのような風貌を持つ実力者。クマがあるようにも見える眼光は一層の威圧感を放ちます。

ゼフィール

ベルン国王。ギネヴィアの兄。回転王。
今回の戦乱を引き起こした張本人ではありますが、父である前ベルン王に愛されなかったことと、またその先王にも同情の余地があるのが本作ストーリーの辛いところです。

ブルーニャ

ベルン三竜将の一人。23章のボス。
ゼフィールにイドゥンを託され、その後はベルンの敗残兵をまとめて一行に最後の戦いを挑みます。台詞の節々からはゼフィールに対する忠誠以上の感情が読み取れます。

ヤアン

純血種の火竜。24章のボス。
血の気の多そうな風貌に反し、意外に淡々と真実を語ってくれます。

イドゥン

魔竜。ラスボス。
高いステータスを持ちながら、特効への防御と間接攻撃手段を持たないために「シリーズ最弱のラスボス」とも評されてしまうポンコツさん。しかし、本作が初代作をオマージュしつつも独自の昇華を遂げているのは、彼女とベストエンディングの存在が大きいと思うのです。

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