攻略 4~7章 ‐ ファイアーエムブレム トラキア776
目次
第4章 地下牢獄(離脱)
この章より、リフィス以外のメンバーが一旦総入れ替えという展開に。リーフたちの解放はもちろん、宝箱の回収に、外伝の条件である「6人の市民の離脱」のフォロー、さらにはダルシンの説得と、小規模ながらやることは多いです。
フェルグスとカリンを含めた牢屋の4人は最初はどうしようもありません。ブライトン、マチュア、ラーラの3人はまず下に進み、リフィスの牢屋を解放しましょう。現状の敵は3人の山賊が倒してくれますが、こいつらは敵を捕らえたまま戦うアホでもあるので過信は禁物。全滅してもデメリットはありません。
そのままリーフたちの扉も開けたら、7ターン目から出現するソルジャーを塞ぐため、ブライトンとマチュアで右端、リーフとリフィスで下側、フェルグスとカリンで左端を封鎖します。その間にラーラで宝箱の回収と全員に武器を行き渡らせ、さらに市民の牢屋も解放してあげましょう。
市民全員の離脱を見届けたら全員で上部の扉へ。
扉を開けたシーフはそのままでは敵の攻撃を浴びるので、「かつぐ」と「人交換&おろす」で後退させ、次のターンにリーフでダルシンを仲間にし、その右下をカリンの支援を受けたレイピア装備のフェルグスで塞ぐのが安全です。可能ならプリーストのライブも得ておきたいところ。
そして、本章のような離脱マップは、赤い矢印から全員を「りだつ」させなくてはなりません。リーフが離脱した時点でクリアとなり、そのとき残っているユニットは全員捕虜になってしまいます。現時点で捕虜を出すメリットはありません。必ずリーフを最後に離脱させましょう。
加入 |
フェルグス (開始時) カリン (開始時) ブライトン (開始時) マチュア (開始時) ラーラ (開始時) ダルシン (リーフ/リフィス) ※ 第3章でユベルを届けている場合 |
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宝箱 |
リーフとリフィスの装備と はがねの剣、レイピア、 てやり、きずぐすり の4点 ※ 場所と中身はランダム |
第4章外伝 風の勇者(離脱・索敵)
索敵マップ。全体図は公式サイトをご参照。
初期位置の付近には、左右に4体のシルジャー、上部にソードアーマー&マージが4体ずつと結構な数の敵がいます。丁寧に攻めたいところですが、10ターン目より階段から増援が湧き始めるのと、何よりアスベルのグラフカリバーの消費を抑えるため、ここは多少無理してでも積極的に攻めたいところです。
その12体を片付けたらシーフで子供たちの解放を。今回は離脱ポイントが近いため10ターン以内であればフォローの必要はありません。ここの救出は6章の民家訪問に関係してきます。次に上側の扉を開け、リーフでアスベルを仲間にし、カリンでセティからセティの書をもらいましょう。
左上の宝物庫はデビルアクス持ちのアーマーに要注意。カリンの支援を受けたフェルグスあたりで対応するのが無難です。宝箱は貴重なゆうしゃの剣の取得を忘れずに。
また、このあたりで下側から増援が出てきていると思いますが、大抵はセティが無双で撃退してくれると思います。もし剣類が足りないようならソードファイターのてつの剣を奪っておくのも。
最後の右上の部屋は、扉を開ける前にリーフの支援を付けたアスベルで間接攻撃可能な敵を引き付けて倒しておくのが安全です。ここでも可能ならビショップからリブローを奪取しておきましょう。
加入 |
アスベル (⇔ リーフ) |
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宝箱 |
てつの大剣 (左上) ゆうしゃの剣 (右上) ライブリング (左下) |
会話 | カリン ⇒ セティ (セティの書) |
第5章 母と娘(離脱)
厳しい状況で始まるエーヴェルとナンナはすぐに右の階段へ急行し、無敵のエーヴェルでナンナを守ってあげましょう。ただし、HPが減っていると捕獲はされてしまいます。ナンナは常にライブで回復を。
リーフたちはその階段の扉を目指して敵を蹴散らしながら前進。アスベルだけは最初のターンに左側の壁越しに待機し、数体のマージを倒しておくと後半が少し楽かもしれません。
剣闘士を1体倒すかリーフたちが細道に差し掛かると、エーヴェルの付近に洗脳されたマリータが出現しますが、エーヴェルは反撃をしないので、こちらから攻撃をしなければ問題ありません。剣闘士は倒すごとに補充され、キルソード持ちのソードマスターやキラーアクス持ちのバーサーカー、さらにはガルザスという化け物も出現するものの、早めに階段の一本道でマリータとの膠着状態に入ってしまえば彼らを拝むことなく安全にリーフたちを待つことができます。
リーフたちが扉を開けると、エーヴェルはベルドによって石にされ、マリータ、レイドリック、ベルドの3名は撤退します。ガルザスがいる場合もこの時点で撤退を始めますが、ソードマスターやバーサーカーが残っているならこちらで始末しなければなりません。聖戦士の書で必殺の無効化を。
その後、攻めてくるマージたちを撃退したら、あとはもう攻撃範囲に入り次第動いてくるタイプのみで、増援もありません。丁寧に撃破していきましょう。一応のボスであるバンドルも動いてくるタイプなのと、左上のビショップのメティオ、左側の宝箱の前のロプト兵には注意を。
加入 |
エーヴェル (開始時) ナンナ (開始時) |
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宝箱 |
マジックリング (右下) とうぞくのかぎ (左左) スキルリング (左下) |
第6章 脱出(離脱)
久々の野外マップ。フェルグスやカリンなどの騎乗クラスは騎乗が可能になっています。また、アウグストが再加入したことでリーフの指揮も再び★1つに上がります。
- 敵の攻撃範囲に入ると次のターンからトルーマン隊が動き出す
- 13ターン目にトルーマン隊の両横からソシアルナイトx8が出現
- 15ターン目にトルーマン隊の後方からガルザスが出現
この章の要点は上記3つ。
すぐ左にいるトルーマンの一隊に挑むか否かで戦略が変わってきます。
挑むのであれば、最初のターンでビショップのメティオを食らって誘き出し、メティオの範囲外で戦うとやりやすいと思います。殲滅後は普通に市街地の民家を訪問して、そのまま離脱すればOK。正面の門は前に待機するとマギ団が開けてくれます。注意点はガルザスが出てくる前に終わらせることくらい。
戦いを回避する場合は冒頭の会話の通り右下の扉を開け、カリンにかついでもらって城壁を越えることになります。最初に一番体格が高いと思われるダルシンを運んで受取人になってもらうとスムーズです。
そして民家の訪問もカリン一人で行うのですが、このとき重要なのは飛行ユニットでしか入れない場所に待機すれば攻撃範囲に入った敵しか動かない点。つまり民家の入口以外に待機すれば問題はありません。ヒックスもすぐに右へ移動して馬を降り、かついでしまえば問題ないでしょう。
ここの民家で初のナイトプルフが入手できます。もうレベル10を越えるユニットが出てきているかもしれませんが、もうしばらくは仲間の加入が続くので、ひとまずは温存が無難です。
逆にエリートMは早めに使ってこそ価値のあるアイテム。当攻略では後に控えるリフィスのマッチョシーフ化計画のため、8章でリフィスに使うのをおすすめします。
加入 |
ヒックス (上段左の民家) |
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民家 |
ヒックスが加入 (上段左) レイピア (上段右) エリートM (2段目) ナイトプルフ (3段目) オードの書 (下段左) せいすい (下段右) ※ いずれも第4章外伝で 子供を離脱させている場合 |
第7章 トラキアの盾(離脱)
初期配置は閑散としているかわり、2ターン目に山賊たちの下側にフィンとサフィが登場し、その敵フェイズにはボスのアイゼナウが現れ、マップ最上部から追手の増援が12ターンまで湧き続けます。
最も簡単なのは、アイゼナウの出現位置である「カリンの5マス上の森」を塞いでしまうこと。そうすると増援は最初の1回しか出現せず、落ち着いて進軍することができます。
傭兵隊とともに上がってくるシヴァは、リフィスの体格が8以上あればキルソードを盗んで無力化すればいいですが、なければ守備の高い2人に丸腰かつ聖戦士の書を持たせてサフィが到着するまで耐えるしかありません。もしくは、フィンを初期位置から1歩下に移動させるとシヴァを含む数体がそちらに向かうので、フィンで凌ぎつつ対処するという手も。
山際の山賊たちは攻撃範囲に入り動いてくるタイプのため、丁寧に攻めれば問題ありません。バーサーカーのスキル「いかり」に要注意。可能ならとうぞくのかぎは奪っておきたいところです。
そしてこの章には初の闘技場が登場します。
聖戦士の書は現時点で4枚しかありませんが、早めに上げておきたいリーフや、フィン、フェルグス、カリンあたりも下級職のレベル20近くまで鍛えておくとしばらく楽に進められます。ただし、フィンは次章で大事な役目があるため、疲労がHPを越えないよう厳重注意を。また、サフィは第12章の開始時までに杖レベルが「A」に達するよう、杖をぶんぶん振っておきましょう。
終わったらミーズ城へ離脱。ハルヴァン、オーシン、ロナンの3人が再加入し、また第3章でコープルを送り届けていれば貴重なワープがもらえます。
加入 |
フィン (2ターン目) サフィ (2ターン目) シヴァ (サフィ) ハルヴァン (クリア後) オーシン (クリア後) ロナン (クリア後) |
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民家 |
どくけし (上の上) ナイトプルフ (上の下) せいすい (下) |
会話 |
リーフ ⇒ フィン ナンナ ⇒ フィン |