その他の登場人物 ‐ ファイアーエムブレム トラキア776

アウグスト

あるお方の命によりリーフ軍の軍師を務める男。
第2章で「賊に拷問のやり方を教えた奴」というすごい登場の仕方をし、その風貌もあってかなりの怪しさを放ちますが、実際は徹底した現実主義者で、リーフに対しても厳しい態度でトラキアの現状を説きます。

コープル

第3章にて捕まっている男の子。前作にも登場。
登場の仕方が仕方なだけに最初は同名の別人かと思いきやそんなことはなく、ちゃんと救出しておくと、後に初めての「ワープ」をもたらしてくれます。

ハンニバル

第7章のタイトルにもなっているトラキアの武人。前作にも登場。
前作に比べて顔グラの角度がやや変わり、なんとなくイケメンになりました。第7章では条件次第でリーフ軍のために出撃してくれることも。

ドリアス

レンスターの伯爵。セルフィナの父親。
レンスターが落ちる際に片腕を失っています。山荘での再会後はリーフ軍のもう一人の軍師として従軍しますが、レンスター奪還後はアルスター解放を息巻くリーフをなだめるために先発隊として出兵し、アウグストに後事を託しつつ戦死します。意見をぶつけながらも互いを認め合っていた2人の軍師の間柄に痺れます。

ケンプフ

帝国の第12軍団の将軍。
ラインハルトを勝手にライバル視し、その妹オルエンに対して執拗な嫌がらせを繰り返すいわゆる小物キャラですが、敵の中ではそれなりの出番と存在感を持ちます。

アルテナ

トラキアの王女。前作にも登場。
14章の民家をディーンで訪問すると、強力な「ドラゴンランス」をくれます。23章では敵ユニットとしても登場しますが、基本交戦はできず、無理やり戦っても攻撃はすべてかわされます。

ラインハルト

イシュタルの近衛隊長。オルエンの兄。
いかにも有能そうな雰囲気を漂わせ、実際に22章ではかなりの能力値でリーフ軍に立ちはだかります。妹のオルエンに対してはやや過保護というか貴族的というか、要するに典型的な「お兄様」。

セリス

前作後半の主人公。
本作のこの人はどこか人をイラッとさせる雰囲気があります。

ユリア

前作後半の重要人物。
ほんの少し、本当に少しなのですが、前作よりも馬鹿っぽいお顔になったような気がします。

レヴィン

唐突に出現するシレジア王。前作にも登場。

マンフロイ

ロプト教の最高司祭。前作にも登場。
本作では可愛らしい孫娘の存在が判明してますます憎らしいですが、その孫娘には嫌われているみたいなのでセーフといったところでしょうか。冷たくあしらわれてアワアワするこの人を見てみたい。

ベルド

本作ラスボス。
シリーズでは珍しい人型のラスボスさん。専用魔法「ストーン」を持つものの危険度は低く、普通に丸腰にもできてしまう有様は歴代最弱と言っていいくらいの風格を放ちます。

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