ヘクトル編 ２５～２８章 ‐ ファイアーエムブレム 烈火の剣

目次

• ２５章
• ２６章
• ２７章Ａ
• ２７章Ｂ
• ２８章
• ２８章外伝

２５章 狂える獣

出撃人数はヘクトル＋１２人。ヘクトル編の固有章であり、ここ以降エリウッド編とは章数と章名が２つずつズレていきます。また、順当なら今章の開始時にマリナスがレベル２０に達します。

南西・北西・北東の３ヶ所の城を制圧するのが目的ですが、ターン出現の増援のほか、各城の近くに進入でも付近から増援が出現し、敵の総数は結構なものになります。なお、制圧は門の上に乗るだけであり、ヘクトル以外でも可能です。マリナスでもＯＫ。

早めに訪れたい東の村は、訪問すると北東の砦の増援も出現し始めてしまいます。それが嫌な場合、村を潰す海賊は初期配置で一番上の１体と、右下隅から出現する増援２体の計３体だけなので、飛行系やロングアーチでこいつらを倒してしまえば急ぐ必要はなくなります。

ファリナは４ターンの最後に初期位置の右下の高い山からＮＰＣで登場します。ヘクトルに話しかけてくるので、ヘクトルを移動範囲内に置いておきましょう。雇うには２万Ｇが必要。今作のトライアングルアタックはヘクトル編だけの特権です。有効利用を。

あとは南西の城から順々に制圧していくのみ。南西のウォーリアとボスのパスカルは攻撃範囲に入ると動いてくる点に注意を。３つ目の城の制圧時点でクリアとなります。村の訪問を忘れずに。

２６章 届かぬ手、届かぬ心

出撃人数はヘクトル＋エリウッド＋リン＋１２人。
１１ターンを耐える防衛戦。開始時にパントとルイーズが加わり、天の刻印がもらえます。

エリウッド編との違いはヴァイダが右上に移動しているのと、終始に渡って四方からドラゴンナイトの増援が出現すること。弱いユニットは囲むなりで防衛を。また、騎士の勲章を持つソシアルナイトが攻めて来なくもなっており、入手するなら盗賊を向かわせる必要があります。

２７章の分岐は分岐条件をご覧ください。

２７章Ａ 闇の白い花(天候)

出撃人数はヘクトル＋１２人。

エリウッド編とは敵構成が魔法職から物理職中心に変わっており、それに伴いハーケンとカレルの出現条件の対象も「初期位置すぐ上のジェネラル」「中央の司祭」「左上のスナイパー」に変わっています。９ターン目の最後までに２体以上を倒せばカレル、そうでなければハーケンが登場します。

２７章Ｂ 闇の白い花(天候)

出撃人数はヘクトル＋１３人。

エリウッド編とこれといった違いはなさそう。９ターンが終わるまでに扉を４つ以上開ければカレル、そうでなければハーケンが登場します。

２８章 夜明け前の攻防(索敵)

出撃人数はヘクトル＋１３人。

エリウッド編とは左上の一団が右に、ウルスラが右下に、マキシムが左の宝物庫の上に移動しており、つまり左右に均等に戦力を分けないといけなくなっています。特に強い騎乗系、盗賊、回復係は両方に。

左側はジャファル周辺の敵が減ったぶん、ジャファルは敵を倒しながら下か右に移動していきます。倒されることはあまりないと思いますが、下に行ってしまった場合は騎乗系で早めの救出を。また、左上の階段からは盗賊が数体出現するので、先頭の奴を倒しておきましょう。階段付近に潜むマクシムに注意。

右側はニノまでの道中が厳しくなっていますが、ヘクトルかリンのどちらか優先で進軍し、早めにニノを加えます。ウルスラは右下隅から左に１・上に１の位置におり、１０マス以内に入るとやはり威力３０のサンダーストームを撃ってきます。撃破するメリットはないので無理はせずに。

あとは、ぼやぼやしているとゼフィールも敵に攻められてしまいます。戦士１体くらいなら自力対処してくれますが、複数体だと厳しめです。気を抜かずに。ブーツは普通にヘクトルを推奨。

２８章外伝 決別の夜

出撃人数はヘクトル＋ニノ＋１２人。開始時にジャファルが加わります。輸送隊は出撃不可。

２２ターンで足場がほぼ落ち着き、３０ターン目で最終形態になるのはエリウッド編と同じですが、増援の数が増えており、また途中に下部中央の階段から盗賊が出現してジェネラルの下にあるはやての羽の宝箱の付近に待機し、２２ターン目にジェネラルが動き出すと宝箱を取得して階段から離脱して行きます。予めわかっていれば、飛行系を先行させるなり対策は難しくありません。