闘技場 ‐ ファイアーエムブレム 烈火の剣

概要

  • 掛け金制&非武器持ち込み制
  • 最も武器レベルの高い武器で挑む
  • 互いの強さで互いの武器が決まる
  • 物理職は鉄・鋼・銀の三段階
  • 魔法職は市販品やフィンブルなど
  • 必ずこちらの先制で始まる
  • Bボタンでターンの切れ目に降参

シリーズお馴染みの闘技場。基本仕様は前作とほぼ変わらずと思われます。

登場章

16/17章外伝 港町バドン
両編ともに章の大勢が決するまでが短く、気軽に利用できます。剣装備者は一気にレベル20を目指すのもいいんじゃないかと。間接攻撃可能者は2マス上のダーツを攻撃しないよう注意。
20/21章 新たなる決意
ボスの動き出す条件が、エリウッド編は「右から5マス以内に入る」、ヘクトル編は「攻撃範囲に入る」となっており、この点さえ気をつければ落ち着いて利用できます。
23/24章A 四牙襲来
ロイドがボスのほう。エリウッド編は落ち着いて利用できますが、ヘクトル編はロイドが攻撃範囲に入ると動くタイプに変わっているため注意が必要です。
23/24章B 四牙襲来
ライナスがボスのほう。両編ともライナスは動かず安定して利用できます。
29/31章外伝 戦支度
両編とも5ターンまで。

今作はいずれの章も回復杖が購入可能であり、ターン制限のある「戦支度」以外はボスの行動トリガーにさえ気をつければ安定利用できると思います。ニニアンの加入や「アフアのしずく」を考慮すると23/24章が一応の本命となるでしょうか。

ポイント

対戦相手を吟味する
GBAシリーズ共通の基本事項。対戦相手の情報が表示された段階でリセットすると、闘技場に入る前からやり直すことができます。キャンセルすれば対戦相手が変わるため実質吟味が可能です。
ただし、リセットのたびに最初の対戦相手に戻り、キャンセル後に登場する敵の順番も同じなので、希望の相手が出ないほど手順がどんどん伸びてしまうという面はあります。
三すくみ重視
上記の方法で相手を吟味する場合、可能な限り三すくみで有利な相手を選ぶのが定石です。特に剣で挑めるユニットは命中面でかなりの優位に立てます。
相手の必殺率が1%以上なら降参
相手のCRTが「1%」でもあれば迷わず降参しましょう。特にソードマスターと狂戦士は「+15%」の補正を持つため、上級職で挑む場合は一層の注意を。
支援効果は効果なし
前作と違って支援は影響を及ぼしません。逆に言えば、構築を待たずに挑めるとも取れます。
踊りの効果を活かす
ニニアンのアイテムを使った踊りのステータス上昇は敵の選出に影響がなく、特に「ファーラの力」で攻撃を上げれば高い勝率が望めます。さらに救出中は上昇効果が切れないため、そのあたりをうまくやれば効果を切らさず挑戦し続けることも可能ですが、もちろん手間も相応です。
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