旅団編成 ‐ ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団
概要
旅団編成の解説。まず結魂書の各スロットに人形兵を配置したものが「カヴン」と呼ばれ、そのカヴンが最大5つ集まって「旅団」となります。戦闘は基本的にカヴン単位で指示を出すことになります。
ドナムは他作品で言う「魔法」にあたり、結成書ごと予め使用できるものが決まっています。結成書をセットしたあとに、△ボタンの「習得ドナムの確認」で効果まで確認可能です。
編成
- アタッカーとサポーター
- 赤地部分のスロットが「アタッカー」、青地部分のスロットが「サポーター」であり、戦闘に参加するのはアタッカーのみとなります。戦闘中に個別指示での入れ替えも可能です。
- カヴンコスト
- 結魂書ごと「コスト」の概念があり、合計をリインフォース「100」以内に収める必要があります。このコストを引いた値が探索中のリインフォースの上限になるので抑えるに越したことはありません。
- EXP倍率
- 基本的にはアタッカーのほうに多く入りますが、結魂書によっては逆になる場合もあります。アタッカーとサポーターでだいたい「100:25」が基本割合。ちなみに戦闘で獲得した経験値をカヴンの数で割ったあとの数値への適用です。
- 配置条件
- 一部のスロットには配置するのに条件があります。男性だったり女性か中性だったり、特定のファセットや特定のスタンスであったり、一部の性格や因果数が関係するものもあります。
- 配置効果
- 多くのスロットは配置することでステータスが上昇したり、防御陣の効果を上げたりドナムの消費量を抑えたりといった恩恵が得られます。ただし、ドナムの消費量が2倍になるなどデメリットにしかならないものも普通にあります。しっかりと確認を。
- 結魂書の成長
- 結魂書にも経験値の概念があり、人形兵とは別計算で加算され、一定に達するごと★マークが増え、それに応じてカヴンコストが減っていきます。最大★10で初期値の約1/10まで下がります。結魂書の経験値は適正ランクの敵ほど多くもらえるようですが、紫シンボルなら一律で「15」、大ボスやマナオーバーの大シンボルなら「50」が入ります。
- 結魂書の処分
- 結魂書は売却できないので、処分するにはアイテム欄から「□+X」で捨てるしかありません。
ドナム
- 最大DPとDMP
- カヴンの最大DPは「アタッカーのDPの合計」で、ドナムの威力に関係するDMPは「アタッカー全員のDMPの平均」で算出されます。ドナム発動の行動速度も恐らくアタッカーの平均と思われます。
- 代償と生贄
- 一部のドナムは使用に「代償」や「生贄」を必要とします。代償はそのドナムの効果中、毎ターンの最後にカヴン全員が最大HPから所定の割合のダメージを食らいます。生贄は基本的にサポーター枠のキャラ1名が、HP0かつ「頭部破壊」になります。頭部破壊は拠点に戻って修理しない限り復帰できません。
- ドナムの習得
- 不可思議ナル結魂書のみ、★の数に応じてドナムを習得します。