精霊の仕様 ‐ レジェンドオブレガシー
精霊
- 全部で「水・風・炎・邪」の4種がある。「邪」は敵専用
- どの精霊の支配率が最も高いかでダメージや回復量が大きく変わる
- 精霊術を使用するにはまず各精霊と交信・契約する必要がある
- 交信はそれぞれの「歌う岩のかけら」を使用する
- 契約中は毎ターンの最後に精霊に応じた恩恵が受けられる
- 歌う岩のかけらを所持していることで、エリアに点在する対応した装置を作動させることができる
- 装置を作動させると仕掛けが発動するほか、装置の付近での戦闘はその精霊と契約状態で始まる
本作をプレイする上で真っ先に理解すべきがこの精霊周りの仕様。ここの理解度がそのまま難易度に直結すると言っても過言ではありません。太字で記した重要なものは下記にして詳細を解説します。
支配率による影響
重要な精霊の仕様の中でも最重要項目。
どの精霊の支配率が最も高いかによって、戦闘のダメージや回復量が様変わりします。支配率は「精霊秤」の表示のほか、戦闘中に「Yボタン」を押すことで数値での確認が可能です。
支配率はこちらの「大いなる呼びかけ」や敵の「交信」で上昇します。前者のほうが効果は大きいです。そのほか、大半のエリアは何らかの精霊が優勢であり、毎ターンの最後にその精霊の割合が上がります。
物理ダメージ半減 |
物理ダメージ倍増 |
術ダメージと回復量半減 |
術ダメージと回復量倍増 |
支配率による影響は上記の通り。
これらを把握することで、例えば物理攻撃が痛い敵には風を優勢にして術で攻めるといった戦術が可能になります。「邪」は正直曖昧で、正確には倍増ではなく1.5倍かもしれないし、物理ダメージへの影響を感じるときもあります。また、上位2つの精霊が同値の場合は恐らく何も作用しないと思います。
契約中の恩恵
- 水:毎ターンの最後にHPが回復する
- 風:毎ターンの最後にSPが回復する
- 炎:追加効果発生率が上昇する
水と風の回復量は支配率によって上昇します。水は最大HPも影響。風は1~8程度の固定値です。
なお、一度交信してしまえば、敵に取られない限り戦闘中に勝手に消えることはありません。交信を行わない敵構成の場合、とりあえず水&風と交信しておけば有利に進められます。