その他の登場人物 ‐ 不思議の国の冒険酒場
カメリナ
本名カメリナ・シュペック。シーラの姉。19歳。
美人・天然・巨乳という男殺しの要素を持ち、料理の腕は壊滅的にもかかわらずシュペック亭を持たせてきた看板娘。言うことを聞かない客には「別の顔」を見せることがあり、そんなところも人気の理由のひとつかもしれません。シーラ曰く「本気を出すと魔竜コールマッハよりも怖い」とのこと。
グスタフ
七天使亭の経営者。
一等地にあるシュペック亭を買収しようと企む本作の大敵。王室料理人のジャッド師の引退に伴いその後釜を狙っています。いかにもな成金ですが、本作では怒りの表情が追加されたことで若干風格が出た感じ。
モクアーニ
シュペック亭の裏の井戸に住む変な人。もふもふ。
かなり謎な存在で、裏ダンジョンの発見にも絡んできます。ピザが大好物なおばあちゃん子。
アンク
つぐみ亭の店主。
シーラが食材を自力採集している噂を聞きつけ「ミスト草」の捜索をお願いしてきます。
メノルカ
旅芸人の踊り子でリーディアの友人。
シーラに思い出の「ガルオムレツ」を求めてきます。
コッヘン
フロイデ亭の店主。
香辛料消失騒動の原因となりますが、彼もグスタフの被害者の一人と言えます。
カルラ王妃
マスハイムの王妃様。
シュペック亭の匂いからシーラを気に入り、以後ご贔屓にしてくれます。
モリア国王
マスハイムの王様。
決断と行動が早いことから「モリア俊敏王」と呼ばれているとのこと。元々は地方の一領主の息子。
ウルガン
マスハイムの王室魔術師。
地味に「生命のスープ」を作るための情報を提示してくれます。
長老
アミエーラの長老。推定300歳以上。
これだけのご高齢でありながらツンデレの気質を持ちます。
ヒース
旅の武器職人。
エンディング後のギバルト・パスの洞窟でお腹を空かせており、「しおむすび」をあげることで待望の「つるはし」を授けてくれます。この名前は武器職人という物騒な職種ゆえの偽名で、別れ際に教えてもらえる本当の名前から、その正体は同社「不思議の国の鍛冶屋」の主人公と思われます。