味方ユニット 第2部 ‐ ファイアーエムブレム 紋章の謎
マルス(ロード)
アリティアの王子様。
第2部では顔グラの向きが変わリ、マントも羽織って幾分か風格が出ました。ユニットとしての特性は特に変わらず。やはりオーブの入手までは育成を控えたい。
アラン(パラディン)
アリティアの聖騎士。
第2部のジェイガン枠に抜擢され、成長率を抑える理由として「病気」を患う悲劇の人となりました。後日談ではそのまま病没。サムソンとの差が悲しすぎます。
ルーク(ソシアルナイト)
アリティアの新米騎士のひとり。
新米3名の中では一番成長率が悪く、そして支援的にも悲しい立ち位置。後日談で遊び人になるのも頷けるというものでしょうか。
ロディ(ソシアルナイト)
アリティアの新米騎士のひとり。
新米3名の中では最も初期レベルが低いものの、成長率は最も高い有望株。
セシル(ソシアルナイト)
アリティアの新米騎士のひとり。女性。
新米3名の中では最も初期レベルが高く、成長もそこそこ良く、さらに支援効果が一番得られるという使いやすいユニット。
ドーガ(アーマーナイト)
アリティアのアーマーナイト。
第1部に続いて初期メンバー。初期レベルも上がったものの、後日談で「体重も10キロは増えた」とあったのに肝心の守備力がまったく増えていないのは残念なところです。成長率も相変わらず残念。
ゴードン(アーチャー)
アリティアのアーチャー。
第1部に続いて初期メンバー。こちらも初期レベルが上がっており、また序盤にドラゴンナイトが多いこともあって活躍機会は多くなります。ただ、最終的には優秀な成長率を持つ弟に出番を譲ることになりそう。
ライアン(アーチャー)
アリティアのアーチャー。ゴードンの弟。
初期レベル1と幼い顔グラの通り、第1部第2部通して弓兵の中では最高の成長率を誇ります。序盤からどんどんドラゴンナイトを射落とさせましょう。
マリーシア(シスター)
グルニアのシスター。レナの弟子。
ノリは軽いものの、まともに運用できるシスターの中では最高の成長率を持ち、レナ以外で「ハマーンの杖」が使用でき、専用の「シーフの杖」も用意されている何気に有能な娘。
カチュア(ペガサスナイト)
マケドニアの天馬騎士。
第2部ではシーダよりも加入が早く、健在の高い成長率で安定して使っていけます。使わない理由が見当たらないほど優秀です。
ウォレン(ハンター)
マケドニアのハンター。
第2部では初となる寝返り仲間。しかし、即戦力というわけでも成長率が高いわけでもなく、弓兵もすでに2名いるため使いどころもありません。玄人向けか。
リンダ(魔道士)
アカネイアの魔道士。
顔グラがやや明るくマイナーチェンジしました。第2部の最初の魔法兵なのと、相変わらずの高い成長率で頼りになります。こちらも使わない理由がありません。
パオラ(ペガサスナイト)
マケドニアの天馬騎士。
成長率は依然そこそこも、3章の構造上すぐにレベルが上がり、特に力の上がりやすさで前半の主力となってくれます。髪色的にもドラゴンナイトが似合います。
ジュリアン(盗賊)
マケドニアの盗賊。
成長率は依然高く、第2部は隠れた財宝の発掘や序盤と終章での説得など、出番はさらに増えています。むしろ使用必須のレベル。
マチス(ソシアルナイト)
マケドニアの騎士。
3章の攻略を非常に面倒臭くしてくれる人。ユニットとしては変わらず半端な能力であり、もはやお笑い担当みたいなものでしょうか。
オグマ(傭兵)
タリスの傭兵。
第2部でも初の傭兵として、変わらず主力となってくれます。
ユミナ(シスター)
グルニアの王女。ユベロの双子の姉。
成長率はぼちぼちも、有用な「レスキューの杖」が彼女専用という手前、どうしても出番は出てきます。「オームの杖」も使用可能。
ユベロ(魔道士)
グルニアの王子。ユミナの双子の弟。
幼い王子といういかにも素質がありそうな設定なのに、成長率は並レベル。そして転職させてみて驚くのはマリクの特別扱いです。
シリウス(パラディン)
仮面を被った謎(バレバレ)の騎士。
即戦力かつ成長率もそこそこでさすがに優秀です。ただ、終章で出撃必須なことから、できればかけらやオーブを用いて丁寧に成長させたい。
カシム(ハンター)
タリスのハンター。
第2部ではマルスを相手に詐欺を働きます。危うく失敗しかけ、こちらもヒヤヒヤさせられます。後日談ではようやく貯金もできたとのこと。よかったよかった。
シーダ(ペガサスナイト)
タリスのお姫様。本作ヒロイン。
第2部では少し遅めの登場で、顔グラもマイナーチェンジしています。加入時にはすでに優秀なペガサスナイトが2名もいますが、マルスへの支援のためにやっぱり使いたいと思わせるあたりはさすがヒロインといったところです。
リカード(盗賊)
ジュリアンの子分的な盗賊。
第2部では5章と6章で二度の説得機会がある珍しいキャラとなっています。ユニットとしての立ち位置は変わらず。多くの隠れた財宝がある11章など、ジュリアンだけでは手が足りなそうなマップでは手伝ってもらいましょう。
サムトー(傭兵)
ナバールもどきの傭兵。
初期能力も成長率も本物に遠く及ばないネタキャラ的存在です。しかし、ナバール死亡時の後日談はちょっと泣けます。
ウェンデル(司祭)
カダインの最高司祭。
第2部ではガトーの密命を受けて星のかけらを収集中。魔法職の多さからユニットとして使うことはないかもしれませんが、相変わらず高齢とは思えない成長率をしています。
ナバール(傭兵)
スゴ腕の傭兵。唐突に「紅の剣士」という通り名が付きました。
第2部ではラディがいなくなったことで、傭兵系では一番の成長率に。
フィーナ(踊り子)
旅の踊り子。
カチュアとエストを差し置いて、成長率の総合トップに文字通り踊り出た娘。しかし、本質はもちろん再行動をさせることであり、肝心の耐久力が伸びないのは痛いところです。攻撃時のBGMが人を小馬鹿にしている感じでグッド。
カイン(ソシアルナイト)
アリティアの騎士。
登場のタイミングがやや悪いものの、騎士系では変わらず最高の成長率を持ち、きちんと育てれば強くなります。アベルに比べて下級職加入なのも嬉しい点。
バヌトゥ(マムクート)
マムクートの一人。
第2部では戦力というよりも、8章の難易度を上げる要因の1つとなっています。14章で買えるほかの竜石が使用できれば面白かったのですが。
ジョルジュ(スナイパー)
アカネイアのスナイパー。
5章では敵として登場しますが、アストリアに比べれば圧倒的に無害であり、それだけで好感が持てます。第1部よりもストーリー面で出番が増えました。
ミネルバ(ドラゴンナイト)
マケドニアの王女。
上級職のレベル8という育った状態での加入となります。終章の必須メンバーなだけに、残り12回のレベルアップはオーブを用いて大事に行いたいところです。
マリク(魔道士)
カダインにて修行中の魔道士。
加入マップはレスキューを使うかどうかで悩みどころ。終章の必須のメンバーですが、その中では唯一クラスチェンジ可能なので心配はいりません。
エルレーン(魔道士)
カダインにて嫉妬に燃える魔道士。
肝心のマリクに対しては、まず総合的な成長率では及ばず、専用の魔法もなく、そして転職後のグラフィックとあらゆる面で差をつけられます。ただ、ウェンデルの後継者を自負するのなら、あの見た目こそ本望なのかもしれません。
チェイニー(コマンド)
謎の青年。
第1部の正体不明の変な奴から、第2部では思わぬお役目が与えられました。初代作からの構想なのかリメイクでの後付けなのかわかりませんが、どちらにせよお見事な配役だと思います。
チキ(マムクート)
神竜族の娘。
見た目の成長に伴って成長率も落ちたものの、加入と同時にオーブが手に入るため問題はありません。神竜の姿がより神々しくなり、攻撃もすべての竜系に特効のある「きりのブレス」になりました。
エスト(ペガサスナイト)
マケドニアの天馬騎士。
相変わらず三姉妹では一番遅い加入ですが、彼女が恵まれているのは、1部2部ともちょうどオーブを持って闘技場に挑める章に登場する点かもしれません。
アベル(パラディン)
アリティアの騎士。
第2部ではエストを人質に取られ敵として登場します。ユニットとしては初めから上級職なものの、持ち前の成長率とオーブの入手後という登場のタイミングで問題なく戦力になれます。
アストリア(勇者)
アカネイアの剣士。
メリクルソードを持って7章から登場し、8章と9章では殺る気満々で迫ってくる困ったさん。初回プレイでは説得者を探すのにも大変苦労させられました。
シーマ(ジェネラル)
グラの王女。
ジェネラルとは思えないスレンダー系の美人さん。戦闘中はプリティーなピンクの鎧をまといます。成長率は優秀で、最終マップのグラディウス担当にもってこいなのに、登場の遅さとユニットの特性からなかなか思うようにレベルが上げられないのがもどかしいところです。
サムソン(勇者)
グラに雇われている傭兵。
この展開を見るに、第1部でマルスたちが選んだのはアランというのが正史になりそうですが、あちらが病魔に蝕まれるのに対し、こちらはちゃっかり一国の美人王女といい雰囲気に。人生ってわかりません。
ロシェ(パラディン)
オレルアン「狼騎士団」の聖騎士。
ハーディンズの中では唯一冷静な意見を持ち、忠誠や友情を相手に葛藤します。加入章が最高の闘技場環境のマップのため、便乗して育ててみたなんて人もいるかもしれません。
ミディア(パラディン)
アカネイアの騎士隊長。
第1部に続いてまたしても捕らわれの状態で登場します。レベルは16と跳ね上がり、それに応じて能力値もかなり強化されているのに、使う機会ないんだよなぁ…。
レナ(司祭)
マケドニアのシスター。
第2部では仲間というかほぼ救出対象。ジュリアンとの会話は感動します。
マリア(司祭)
マケドニアの王女。
同じくほぼ救出対象。ステータスが上級職とは思えないほど低めです。
ニーナ(司祭)
アカネイアの王女。
同じくほぼ救出対象も、ユニットとして仲間になるのは第2部が初めて。
エリス(司祭)
アリティアの王女。
やはりほぼ救出対象ですが、場合によってはオームの杖のお世話になるかもしれません。まず意味はないのに依然として成長率は優秀です。