味方ユニット 第1部 ‐ ファイアーエムブレム 紋章の謎
マルス(ロード)
爽やか好青年へ変身したアリティアの王子様。16歳。
成長率は優秀ですが、依然クラスチェンジができないため、限られた19回のレベルアップは大事に行いたいところです。よほどの理由がなければ星のオーブの入手を待ちましょう。
ジェイガン(パラディン)
マルスの守役。
基本的な立ち位置は初代作と変わらず。やはり「ぎんのやり」をシーダに渡して早々に引退するのがそのまま軍の成長に繋がると思います。愛があるならドーピングを。
アベル(ソシアルナイト)
マルスの側近の一人。
出っ歯からクール系イケメンという華麗な変身を遂げました。成長率は高く、初期メンバーという育てやすさもあって普通に主力となります。ただし、屋内戦の仕様は割引が必要です。
カイン(ソシアルナイト)
マルスの側近の一人。
今作では男としての魅力はアベルに遅れを取りますが、ユニットとしての成長率はこちらが上。やはり屋内戦の仕様から割引は必要です。
ドーガ(アーマーナイト)
アリティアのアーマーナイト。
成長率は相変わらず高いとは言えないものの、今作ではジェネラルへのクラスチェンジが可能になったことで活躍の機会が増えました。何より屋内戦で「グラディウス」を扱えるのはこのアーマー系しかおらず、自ずと有力候補になるんじゃないかと。
ゴードン(アーチャー)
アリティアのアーチャー。
顔グラは幼めに変化。今作ではハンターがクラスチェンジ可能になったことでカシムに地位を奪われる可能性もありますが、屋内戦の仕様を考慮するならやはりこちらに分がありそうです。
シーダ(ペガサスナイト)
タリスのお姫様。本作ヒロイン。
人員整理で誘惑対象が2名減り、まあ~順当なヒロインキャラに落ち着いたのではないかと。ユニットとしては力の初期値が5に増え、以前ほどの非力さはない感じ。力と守備以外の伸びは相変わらず優秀です。
オグマ(傭兵)
タリスの傭兵。
ジャングルの王者からいかにも凄腕剣士な風貌へ。元々が強いクラスのうえ、屋内戦のデメリットがないことで相対的に使い勝手が向上しています。普通に主力となるでしょう。
サジ(戦士)
タリスの戦士。
新たにアーマーナイトとハンターにクラスチェンジが与えられるなか、戦闘系では唯一据え置かれた冷遇職となってしまいました。まず使うことはないんじゃないかと。
マジ(戦士)
タリスの戦士。
冷遇職のうえ、設定ミスによりHP成長率10%という仕打ちまで受けています。
バーツ(戦士)
タリスの戦士。
戦士勢の中では唯一クラスチェンジ組に対抗できる可能性を秘めています。戦士の意地を見せたければ。
カシム(ハンター)
タリスのハンター。
ドーガ同様、クラスチェンジが可能になったことで活躍の機会が増えた一人です。力の伸びが良く、堅い相手にも活躍が望めます。ただし、屋内戦のデメリットは忘れずに。
ジュリアン(盗賊)
デビルマウンテンの盗賊。
素で扉を開けられるなど盗賊自体の使い勝手が上がっているうえ、依然トップクラスの成長率を持ち、さらには戦闘中の専用のグラフィックまで。恵まれすぎです。
レナ(シスター)
マケドニアのシスター。
今作では先輩が傷薬化したことで序盤唯一の回復職となり、自ずと出番が増えました。成長率は若干上がった程度ですが、前線に出さなければ問題はありません。
ナバール(傭兵)
デビルマウンテンの傭兵。
今作より長髪美形という特長を強調し、同じ凄腕剣士でも見事にオグマとの差別化が計られています。
ハーディン(ソシアルナイト)
オレルアンの王弟。
弱くはないのですが、今作では第2部のイメージから使用をためらう人もいるかもしれません。
ウルフ(ホースメン)
オレルアンのホースメン。
以前の四つ子勢の中では一番のイケメンへ進化しました。しかし、成長率はやや劣化。
ザガロ(ホースメン)
オレルアンのホースメン。
今作ではほぼ存在感がありません。
ロシェ(ソシアルナイト)
オレルアンの騎士。
ゴードン系の柔らかい顔グラに変化し、また第2部のお役目からか成長率も上昇しました。ハーディンズの中では一番の出世頭。思えばリメイク前でも固有グラでした。
ビラク(ソシアルナイト)
オレルアンの騎士。
精悍な顔つきへ変化しました。成長率は依然パッとしません。
マリク(魔道士)
カダインで修行中の魔道士。
専用の「エクスカリバー」は強力で、転職後も固有のグラフィックが用意され、ボーナスも多めという恵まれぶり。ただ、合計成長率の割に力はあまり伸びません。
マチス(ソシアルナイト)
マケドニアの騎士。レナの兄。
同じ顔グラであったビラクをはじめ、大半のキャラが美男・美女へ変貌を遂げるなか、唯一劣化と言えそうな顔つきとなりました。ユニットとしても中途半端。
リカード(盗賊)
ジュリアンの弟分。
ジュリアンが健在な限り使う機会はそうそうないと思われますが、唯一15章だけはジュリアンとの2人体制のほうが何かとスムーズだと思います。
ウェンデル(司祭)
カダインの司祭。
今作ではマップ整備の結果、リカードと共にオレルアン城に幽閉されました。また、司祭は武器と道具の所持欄が個別になった恩恵を最も受けるクラスと言えます。
バヌトゥ(マムクート)
チキのおじいちゃん的存在。
竜石の仕様が変わったため、無理して使う必要もありません。「かりゅう石」はチキにあげるか売ってお金にするほうが有効です。15章での出し忘れに注意を。
シーザ(傭兵)
ワーレンの傭兵。
初代作で双子だったラディとはそれぞれ別方向へのグラ変更が成されましたが、こちらはちょっとあっち系に見えなくもないような。成長率は比較してはいけません。
ラディ(傭兵)
ワーレンの傭兵。
今作でも傭兵の中では一番の成長率を持つ隠れた実力者。燃えるような赤髪はイースのアドル=クリスティンを彷彿させ、もはや主人公の風格すら漂わせます。
マリア(シスター)
マケドニアの王女。ミネルバとミシェイルの妹。
成長率の低さは相変わらずなものの、顔グラはかなり可愛くなりました。
ミネルバ(ドラゴンナイト)
マケドニアの王女。マリアの姉でミシェイルの妹。
こちらも気丈な美人さんへと変貌し、目を閉じたり開いたりもなくなりました。
ジョルジュ(スナイパー)
アカネイアのスナイパー。
今作では文句のないイケメンへ。しかし、成長率の低さは変わらず。
リンダ(魔道士)
アカネイアの魔道士。大司祭ミロアの娘。
専用の「オーラ」は強力で成長率も優秀なのに、第1部は「しさいのゆびわ」の2つ目の入手が遅いことから実質マリクと二者択一の面があります。
ミディア(パラディン)
アカネイアの騎士。
初めから上級職で成長率もぼちぼちですが、アストリアと一緒に行動させれば相互支援が得られるのは嬉しいところです。グラフィックは凛とした感じに。
ボア(司祭)
アカネイアの司祭。
若干ウェンデルと被るものの、こちらは成長に期待をしてはいけません。第2部でもちょっとだけ登場。
ミシェラン(アーマーナイト)
アカネイアのアーマーナイト。
凛々しいハゲに進化するも、成長率はドーガ以下。
トムス(アーマーナイト)
アカネイアのアーマーナイト。
リメイク前を考慮すると、顔グラの進化度はこの双子が一番かもしれません。
トーマス(アーチャー)
アカネイアのアーチャー。
よく削られなかったもんです。
アストリア(勇者)
アカネイアの勇者。
より男らしく進化しました。やはりミディアとの相互支援が嬉しいところです。
パオラ(ペガサスナイト)
マケドニアの天馬騎士。三姉妹の長女。
どの作品でも成長率で妹たちに劣ってしまうお姉ちゃんですが、今作の三姉妹で最も可愛くなったのは間違いなく彼女だと思うのです。最大20%の支援効果もグッド。
カチュア(ペガサスナイト)
マケドニアの天馬騎士。三姉妹の次女。
今作ではチキの成長率が落ちたことで、エストと共に成長率の総合トップに躍り出ました。支援も最大20%あり、さらにはトライアングルアタックまで。恵まれすぎです。
アラン(パラディン)
アリティアの聖騎士。
初代作同様の二者択一。しかし、第2部を考慮するなら、第1部だけでも活躍させてあげたいところでしょうか。成長率はこちらのほうがバランスが取れています。
サムソン(勇者)
アリティアの勇者。
初代作同様の二者択一。しかし、第2部を考慮するなら、第1部で活躍させる必要なんぞ微塵もないと思います。爆発してしまえ。
チェイニー(コマンド)
謎の人物。
全身黒タイツから派手な風貌へ変化しました。変身はよほど戦力が乏しければ。
チキ(マムクート)
マムクートの王女。
成長率のトップの座は譲ったものの、もともと無意味だった武器LVが0%になっただけなので、戦力面での成長力は依然トップのままと言えます。レベル上げには「かりゅう石」を用いたい。
エスト(ペガサスナイト)
マケドニアの天馬騎士。三姉妹の末っ子。
登場する大半の作品でトップクラスの成長率を持つ優秀な娘。オーブも併用すれば盤石です。
ロレンス(ジェネラル)
グルニアの将軍。
初期で守備が19もあり、壁役を兼ねた即戦力にすることも可能です。ほかのアーマー系が育っていなければ最終マップで「グラディウス」を振り回してもらいましょう。
エリス(シスター)
アリティアの王女でマルスの姉。
ほぼ「オームの杖」の専用員ではありますが、シスターの経験値取得方法が変わり、高い成長率を活かすのが幾分現実的になりました。