子世代のユニット ‐ ファイアーエムブレム 聖戦の系譜

セリス(ジュニアロード)

シグルドとディアドラの子。
本作の真の主人公的な位置付けで、誠実で素直という模範的な主人公的キャラクターとなっています。
最初こそ歩兵ユニットですが、クラスチェンジで父とは見た目の異なるロードナイトとなります。「エリートリング」を引き継がせて早めに到達したい。クラスチェンジ後は本作唯一の乗り降りが可能です。

スキルついげき、みきり

スカサハ(ソードファイター)

アイラの子。ラクチェとは双子。
子世代初期メンバーの一人。ラクチェより落ち着いた雰囲気を持つものの、オープニングデモを見る限り剣の腕はラクチェの格下扱いの模様です。
ユニットとしてもラクチェに比べれば地味な印象になちがちですが、必ず「りゅうせい剣」を持つために普通に優秀です。歩速さえ合わせればラクチェとともに終始主力として活躍できます。

スキルりゅうせい剣 + 父親のスキル

ラクチェ(ソードファイター)

アイラの子。スカサハとは双子。
子世代初期メンバーの一人。見た目はアイラの髪型を少し変えただけの生き写しです。スカサハと共にイザーク王家の血筋になるのですが、特にそのあたりの自覚はなさそうです。
ユニットとしてはまさにアイラの強化版。必殺武器と化した「ゆうしゃの剣」を「りゅうせい剣」で振り回せば、第十章のユリウスすら普通に撃退します。彼女で敵を討ち漏らした記憶がありません。

スキルりゅうせい剣 + 父親のスキル

ラナ(プリースト)

エーディンの子。レスターの妹。
子世代初期メンバーの一人。ポワンポワンな髪型が特徴です。自分はライブの杖しか持たないのに、新参のユリアにリライブの杖を分け与える優しい娘。
運用としてはほぼエーディンと同じ。リブローやワープを振っていれば勝手にレベルが上がっていきます。クラスチェンジ後は戦闘も可能になりますが、実戦での出番はほぼないかと。闘技場で修理代を稼ぐくらいに。

スキル父親のスキル

デルムッド(フリーナイト)

ラケシスの子。ナンナの兄。
80年代のヤンキー漫画に出てきそうな気合の入った剃り込みが特徴的。その髪型のせいなのか、妹のナンナ以外の女性との会話がないのが悲しいところです。
ユニットとしては普通に戦力になりますが、それ以上にラケシスから受け継いだ「カリスマ」のお陰で、特にボス戦のサポートとして欠かせない存在となります。

スキルカリスマ + 父親のスキル

レスター(アーチナイト)

エーディンの子。ラナの兄。
ミデェールやアゼルと同じ気弱顔の系統ながら、インナーの赤シャツがこれまた不良少年を思わせます。恋人がいないと十章で唐突にパティに告白する積極派。
デルムッドとともに、子世代の序盤に少ない騎乗系として普通に戦力になります。

スキル父親のスキル

オイフェ(パラディン)

名軍師と呼ばれたスサール卿の孫。
親世代では主に本城の施設を担当し、この子世代からユニットへ。可愛らしい少年から立派なおじさまへの変貌に驚いた人も多いのではないでしょうか。
子世代の初期メンバー唯一の上級クラスということで救済ユニットの位置付けと言えますが、成長率が悪いわけではありません。2つの個人スキルはそれぞれアレクとノイッシュに教わったと考えると感慨深いものがあります。

スキルついげき、ひっさつ

ユリア(シャーマン)

アルヴィスとディアドラの子。セリスの異父妹。
子世代の序盤に謎の少女として加わる最重要のユニット。普段の陰りのある顔に、洗脳時の怖い顔、EDの晴れやかな顔と、意外に様々な表情で表現されます。
通常プレイでのラスボスの撃破担当。成長にはかなりの偏りがあり、また十章冒頭にさらわれたりもしますが、「ナーガ」の性能が飛び抜けているため、適当な成長でも十分どうにかなります。第六章で「リザイア」を入手すればそれ以前での活躍も可能です。

スキルついげき、れんぞく、みきり

フィー(ペガサスナイト)

フュリーの子。セティの妹。
丸いピアスが目立つ女の子。自分の愛馬に国の英雄の名前を付けたりします。レヴィンが父の場合は、無視されたお返しに自分も無視を続ける意地っ張り屋さん。
子世代は同じ飛行系のアルテナがいるとはいえ、七・八章ではやはり村の解放に奔走することになります。八・九章は村の付近にボディーガード的な敵がいるため、それなりの強さも欲しいところ。

スキルついげき + 父親のスキル

アーサー(マージ)

ティルテュの子。ティニーの兄。
銀髪のロンゲと服装からどことなく上級職のような風格を漂わせます。ティルテュから授かったのか、ティニーとお揃いのペンダントを持っている模様。
レヴィン以外を父親にした場合、弱くはないのですが、主力武器に何を持たせるか悩ましいユニットだと思います。「トローン」が2つ欲しいところです。

スキルいかり + 父親のスキル

ヨハン(アクスナイト)

ドズル家の第2公子。
ラクチェに惚れており、ポエムを詠みながら近づいて来る危ない人。登場時は帝国所属ながら、子供狩りには断固反対していたらしく、根の人の良さが伺えます。
ヨハルヴァとは二者択一。弱くはないものの、総じて成長率の高い子世代の中ではさすがに見劣りは否めず、乱数調整人を担当してもらうのもありかもしれません。

スキルまちぶせ

ヨハルヴァ(アクスファイター)

ドズル家の第3公子。
同じくラクチェに惚れています。ラクチェは下手をすれば従兄妹に当たる場合もあるのですが、本作においてそんなツッコミは意味を成しません。
ヨハンとは二者択一。全編通して唯一のアクスファイター系であり、その点にどれだけ価値を見出せるかといったところでしょう。深い森に進入可能です。

スキルとつげき

リーフ(プリンス)

キュアンとエスリンの子。アルテナの弟。
次作「トラキア776」の主人公でもあります。本作では眉間に皺を寄せた気難しそうな顔をしており、セリスとの初会話はなんか妙にハラハラさせられました。
シグルド、キュアン、エルトシャンの息子の中で唯一神器を受け継いでいませんが、そこは最強のマスターナイトへとクラスチェンジすることでバランスが取られているように思います。武器は伝統の「ひかりの剣」、もしくは2本目の「ゆうしゃの剣」あたりになるでしょうか。「リカバーの杖」も持たせたい。

スキルれんぞく、ひっさつ

フィン(ランスナイト)

レンスターの騎士。
親世代でも述べた通り、親と子の二世代にユニットとして登場する唯一のキャラとなっています。かなり大人の顔つきになりました。
親世代で結婚していると装備を子供に引き継いでしまい、登場時に「てつのやり」しか所持できない点には一応注意を。できれば終始「ゆうしゃのやり」を貫きたい。

スキルついげき、いのり

ナンナ(トルバドール)

ラケシスの子。デルムッドの妹。
ラケシスの髪型を変えて耳に羽根を付けたくらいのそっくりな娘です。次作の「トラキア776」ではリーフの昇進に伴ってメインヒロインに抜擢。
デルムッドと同じく「カリスマ」での支援の付与で重要なユニットとなります。戦力は足りるはずなので、クラスチェンジさえ済ませれば基本は杖要員でも十分です。

スキルカリスマ + 父親のスキル

シャナン(ソードマスター)

イザーク王国の王子。
子世代のシャナンは凛々しく成長し、神器も携えて主力の一人となります。その成長の原動力には、ディアドラを守れなかった心残りも少なからず占めているのでしょう。
ほぼ登場と同時に入手できる「バルムンク」は、その特性からほぼ確実に再攻撃が可能であり、また「りゅうせい剣」もあって絶大な殲滅力を発揮します。もともと技も高いので、修理費用の自己調達に「とうぞくの剣」を持たせるのがおすすめです。

スキルりゅうせい剣

パティ(シーフ)

ブリギッドの子。ファバルの妹。
ソーダとバニラのアイスクリームみたいな帽子が目を引く女の子。シャナンやセリスにキャーキャー騒ぐミーハーであり、ビックリするくらい母親に似ていません。
結構ピンチな状況で登場しますが、予め「リターンリング」を引き継がせておけば難なく離脱することも可能です。ほかの特性は大体デューと同じ。適当なボスでチクチクと稼いで早めにクラスチェンジしておくと使い勝手が向上し、軍の財政も潤います。

スキル父親のスキル

アレス(ソシアルナイト)

エルトシャンの子。
失礼ながら、第五章で唐突に名前が出てきただけに「後付け」感が否めません。ちなみに母親の名はグラーニェと言い、シグルドを恨み続けて亡くなった模様。
パラディンという上級職がやや頼りなく感じますが、3つの個人スキルと、何と言っても子世代でようやく使える「ミストルティン」の存在がそんな不安を打ち消します。ミストルティンの魔防+10に加えて本人の魔防もそこそこ上がりやすいため、特に終盤はスリープを受けつけない攻撃ユニットとして重宝します。

スキルついげき、れんぞく、まちぶせ

ティニー(マージ)

ティルテュの子。アーサーの妹。
イモ虫のようなボリュームの髪が特徴の女の子。作中のグラフィックではやたらと薄着に見えます。また、セティと恋人になった場合は「セティの宝物」に認定されます。
ユニットとしての特徴はティルテュに近いと言えますが、彼女よりも登場が早く、さらに父親が「ついげき」持ちだとだいぶ使いやすくなります。「怒る」様子はあまり想像できません。

スキルいかり + 父親のスキル

リーン(ダンサー)

シルヴィアの子。コープルの姉。
サバサバと大人びた性格をしており、魂が抜けたような顔グラには正直合っていない気も。このあたりのキャラ付けは代替ユニットのレイリアのほうがしっくりきます。
基本戦闘をしないダンサーなので、運用はシルヴィアと変わりません。同様に「レッグリング」と「ナイトリング」の併用がおすすめ。九章のグルティア城や終章のエッダ城など、うまく利用することで楽ができる場面は親世代よりも多いです。

スキルれんぞく、いのり + 父親のスキル

ファバル(ボウファイター)

ブリギッドの子。パティの兄。
貧しい子供たちのため傭兵をしています。自分の出自を知らないようですが、イチイバルのことはどう捉えていたのでしょう。「なんかこの弓すげえ」ぐらいでしょうか。
自由恋愛組では唯一男女の引き継ぎが逆であり、その「イチイバル」を必ず引き継げるのが強みです。個人スキルとしての「ついげき」要らずなのも嬉しい点。

スキル父親のスキル

セティ(セイジ)

フュリーの子。フィーの兄。
マンスター城で奮闘する風の勇者。本作はもちろん、次作「トラキア776」でも大きな存在感を発揮します。恋人に唐突に「私の宝物」とか言ったりもします。
何より「フォルセティ」を引き継ぐかどうかで大きく変わってくるのですが、名称的にもトラキア的にもやはりその展開が王道ではないかと。また、魔力が30に達する貴重なユニットの一人なので、「マジックリング」を持たせておくと、スリープやサイレスで大半のユニットを黙らせることが可能になります。

スキルついげき + 父親のスキル

アルテナ(ドラゴンナイト)

キュアンとエスリンの子。リーフの姉。
幼い頃にさらわれるというブリギッドと似た境遇ですが、こちらは神器ごとのため記憶がどうとかの展開にはなりません。ゲイボルグについてどう思っていたのでしょう。
初めから神器持ちで強力なうえ、さらにクラスチェンジが可能で驚くところ、抑え気味のボーナスを見て「そうだよね」となるパターンが多そうです。待望の2人目の飛行系ということで、フィーに同行させるといろいろと安定します。

スキルれんぞく、ひっさつ

コープル(プリースト)

シルヴィアの子。リーンの弟。
ハンニバルの養子として育てられており、良家の坊ちゃん風な雰囲気を漂わせます。アルテナや姉と知らぬリーンへの対応を見る限り、年上キラーの素質がありそうです。
遅い加入の回復職という点はクロードと同じですが、こちらはレベルが1しかなく、クラスチェンジするまでが難儀です。育てたい場合は恒例の「リターンの杖」を振りまくるか、パティからお金を恵んでもらって「リザーブの杖」を一人ずつ使用するのも。もっとも、それでも活躍機会があるかはわかりません。

スキルれんぞく、いのり + 父親のスキル

ハンニバル(ジェネラル)

トラキアの将軍。コープルの義父。
「トラキアの盾」と呼ばれている実直な武人様。若い衆ばかりの子世代では正直浮いており、一応年齢の近いオイフェやフィンとつるんでいそうな気がします。
最後の加入かつジェネラルということで、お察しの通りまず出番はありません。もちろん弱くはないので、せめてアリオーンの「三頭の竜」作戦時くらいはひとつの城の守備を任せたいところでしょうか。

スキルれんぞく、まちぶせ