攻略のコツ ‐ ファイアーエムブレム 聖戦の系譜
基本は1人1武器
アイテムが修理可能なのと、撃破数が必殺率に関係することから、武器は1人1つの良品を使い込むのが有利です。例えばシグルドは序章で「ぎんの剣」を入手したら、基本はこれ1つで十分。使い倒してどんどん撃破数を重ねていきましょう。
推奨武器は細身系・銀系・勇者系・魔法剣や、風・雷の魔法あたり。鉄・鋼系や特効武器は基本的に使う必要はありません。神器も修理費の高さから常用は難しいと思います。
隊長から撃破する
敵の一隊と対峙する際は、まずは主力ユニットで指揮官の☆を持つ隊長から撃破するのがセオリーです。もちろん、増援で稼ぐ場合であったり、☆が1つしかない場合はこの限りではありません。
リターンの杖による稼ぎ
第一章で入手できる「リターンの杖」は、ひと振り500Gで経験値35と費用対効果が高く、27500Gもあればレベル1からでもクラスチェンジが可能になります。ターン数を気にしないのなら、特にエスリンやラケシスはこの杖を振りまくって早めにクラスチェンジさせると様々な面で有利です。
リターンリングを持たせるユニット
全編通して2つ入手できる「リターンリング」は、1つは「リターンの杖」の所持者に、もう1つはシグルドらの主人公に持たせるのが様々な面で合理的です。
クリア前にも闘技場を
忘れがちですが、クリア前にも闘技場に挑むのは意外に重要。新たに加入した仲間はもちろん、冒頭で行ったユニットでもレベルアップや武器の新調によって新たに勝ち進めるようになっていることは多いです。上記のリターンの杖の使用も兼ね、レベルを上げ辛いユニットほど忘れずに行いたいところ。
闘技場での永続効果
闘技場の仕様上、一部の効果はその戦闘中ずっと継続します。HPを調節してスキル「いのり」を発動させたり、スリープの剣を当てて別の武器に持ち替えるなどの戦法が有効です。
ダンサーとリング
ダンサーに「レッグリング」&「ナイトリング」の組み合わせは非常に相性が良く、前線で踊って引き返したり、遅れ気味のユニットをサポートしつつ自身も遅れなかったりと、使い勝手が大きく向上します。
乱数調整人
理想のレベルアップのパターンがなかったり、窮地でセーブしてしまった場合の回避手段として、乱数調整人を本城に残しておくといざというときに安心です。具体的には「闘技場で必ず負けてくれるユニット」のことで、親世代ではアーダン、子世代ではヨハン/ヨハルヴァあたりが適任になるでしょうか。
ピサール隊で稼ぐ
- 親世代が全員揃っている
- 海賊1体が5000G持っている
- そもそも海賊が弱い
第三章の終盤に登場するピサール隊は、上記の条件から親世代の最高の稼ぎポイントとなります。ここで結婚するユニットの強化、お金稼ぎ、主要武器の撃破数稼ぎなど心行くまで行っておきましょう。特にここで強化しないと放置されがちなティルテュや、章のクリア後に離脱するレンスターの3人を重点的に。
シルヴィアは未婚もあり
- レイリアが「カリスマ」を持っている
- 第七章で「バリアの剣」が入手できる
- 第九章で「バサークの杖」が入手できる
親世代の女性ユニットは全員結婚させるのが基本となりますが、シルヴィアだけは上記の点から、未婚で代替ユニットのレイリアとシャルローを登場させるほうが有利という面もあります。2人ともそこまでステータスを必要としないクラスというのも理由のひとつ。剣と杖の入手方法は隠しアイテムをご参照。
マスターナイトとレスキューの杖
移動力の高いマスターナイトにレスキューの杖を持たせると、移動後に未行動のユニットを引き寄せるという使い方ができます。ダンサーも絡めれば幅広い応用が可能です。
なお、親世代でレスキューを入手するには第四章までにエーディンとアゼルが恋人になっている場合のみなので、第十章からのリーフがメインになるでしょう。