攻略のコツ ‐ 神獄塔メアリスケルターFinale
銃が強い
第1章で「石火矢」が際立っている通り、物理武器は銃が優秀です。ATKが高くてAGIも上がり、後衛でも威力が半減しない基本性能に加え、今作では中盤と終盤に小型化で強化されるものがあるのも有利な点。極論を言えば物理攻撃者の武器は銃一択で最後まで貫けます。ただし、ファイター系、マジシャン系、サイエンス系はキャンペーン特典などの限定職業がないと装備できません。
ヴァンピール・グリッジが優秀
これもキャンペーン特典を得ていることが前提ですが、デスリク2職業衣装の「ヴァンピール・グリッジ」は詠唱不要の全体攻撃で消費も「7」しかなく、かつ低確率でダメージの半分の値をSP回復します。この回復は敵個々に判定があるため、敵の数が多いときに放てば結果的に高確率でSPを全回復できます。さすがに威力はぼちぼちですが、SP回復に全体攻撃が付いてくると考えれば十分優秀です。
ライリー&エリーでセーブ
トライジェイルの「セーブ使用不可」を設定しても、ザッピングで別の場所にいるグループに変更すればセーブは可能です。ライカードに設定しなければ、ライリー&エリーで実質どこでもセーブ可能となります。
血晶稼ぎ
血晶は経験値やお金と違い、1回の戦闘で得られる数は序盤と終盤で大差ありません。なので、各最初のダンジョンにトライジェイルの「血晶ドロップ数+」系をフルに設定して稼ぐのが最効率となります。血晶に余裕ができれば装備の強化、スキル枠拡張、ブラッドファームなど様々な面で有利です。
でかい敵は避ける
グレーヴ監獄塔のボーンランド系や救済の監獄塔のヘルプドール系などの「でかい敵」は、見た目通り耐久力が高いうえ、通常攻撃が全体攻撃かつ不可解な連続行動をすることもあり、なのに経験値が特別高いわけでもない旨味のない相手です。図鑑用に1体を倒したら、あとは逃げに徹するのも手。銃中心の編成ならまず無傷で逃げられます。
小型化で性能上昇する装備品
武器
- 血煙の大剣
- バトルハンマー
- 鍛冶神の練習槌
- ギガントシザース
- 白公鞭
- シャープショット
- デストロイア
- 三枚のお札
- ザストゥン
防具
- ルビーピアス
- 巻髪ウィッグ
- ジニアスティアラ
- 囚人服
- ナースの制服
- 学士のポンチョ
- 生命の腕環
シリーズ恒例の「プチプリンセス」で性能上昇する装備品のうち、登場時期も含めて実用性がありそうなものは上記のあたりだと思います。詳細は装備品の各一覧をご覧ください。
武器は前作に比べて大幅に増えました。特に元々マイナス項目のある種別の大半はマイナスが消えるため恩恵が大きいです。銃は中盤と終盤に1つずつあるのも強い。「白公鞭」のHP+510も突出しています。
防具は前作からほとんど変わらず、大半は上昇値も抑えられてしまったのですが、そんな中で少しも劣化していない「学士のポンチョ」が際立ちます。「ジニアスティアラ」は劣化しても依然最強クラスです。
なお、小型品の強化値は前作と同じく「DEF・TEC+1、たまにHP+2」でほぼ統一されています。
おすすめジェイルマネージその1
味方2人のHP・SP・状態異常を完全回復する「全回復ピース」は、ジェイルマネージ解放直後のアイゼルネ監獄塔から入手でき、コストも「4」しかない優秀なピースです。攻略中のダンジョンは基本的にこれを可能な限り設定しておけば多くの場面で助かると思います。中盤からは「ジェイル人数アップ」も併用を。
おすすめジェイルマネージその2
ジェイルボーナスでの状態異常付与はボスを含む耐性持ちの敵にも通用します。ボスが強くて倒せないという場合に「麻痺付与ピース」をたくさん設定しておくと、展開によっては無傷で倒せることも。入手はグレーヴ監獄塔から。「猛毒付与ピース」も強力です。
おすすめジェイルマネージその3
前作同様、「不明な効果」は「味方全員のレベル+1」であり、今作は他グループの血式少女も対象となります。該当の「摩訶不思議ピース」をたくさん設定して「舐める」の多用で引きまくれば、簡単にレベル99に到達できます。ただし、入手は悪食の監隊塔の5階以上というさすがに終盤。最後に楽をしたいときや、血式退化のトロフィー獲得の一助に。