血式少年・少女 ‐ 神獄塔メアリスケルターFinale

血式少年

第2章以降のグループリーダーとなるジャック、くらら、ジュウの3人の呼称。
戦闘時はメアリガンで血式少女たちの穢れを浄化するのが主な役割となります。素で敵の攻撃対象になることはありませんが、血が少ない状態でのメアリガンや、「守る」で敵の攻撃を受けると気絶し、最大で2つあるハートを消費します。ハートが尽きると戦闘から強制離脱。また、ステータスはないもののレベルの概念があり、恐らく素早さに影響していると思われます。戦闘中の専用コマンドは下記の通り。

造血
メアリガンの使用に必要な血液を約25%補充します。
メアリガン
  • 浄化:血式少女1人の穢れを完全に浄化する。消費血液は約20%
  • 回復:血式少女1人のSPを約25%回復する。消費血液は約55%
  • 強化:血式少女1人にランダム2つのバフを付与する。消費血液は約75%
  • 狂化:血式少女全員の穢れを少しとSPを約10%回復する。消費血液は100%
  • 命がけ浄化:ブラッドスケルター化を解除する。消費血液は約75%だが、最大値でも気絶率80%
守る
指定した血式少女を守ります。攻撃を受けると高確率で気絶。
アイテム
アイテムを使用します。戦闘中にアイテムを使えるのはこの血式少年たちと、アイテムツーラーのスキル「アイテム」をセットしたシャーロット、グレーテル、白雪姫の3人のみ。

血式少女

戦闘のメインメンバーとなる総勢15人の少女のこと。下記の特徴的な仕様を持ちます。

返り血アイコン

  • 敵の弱点属性を突く
  • クリティカルを出す
  • オーバーキルをする

探索中の血式少女の右下には5段階の「返り血アイコン」があり、主に上記の方法で「血しぶき」を発生させることで溜まっていきます。基本「3」以上溜まった状態で「舐める」をされると魂血スキルが発動するほか、最大の「5」に達した状態で行動順を迎えると穢れに応じて2つのモードのどちらかが発動します。「5」に達しても行動順が回ってこずに戦闘が終わった場合は「4」に戻ります。

穢れ

  • 大ダメージを受ける
  • 仲間が戦闘不能になる

血式少女の負の感情的なもの。主に上記の要素で大幅に増加するほか、普通に戦闘するだけでも少しずつ溜まっていきます。蓄積具合は返り血アイコンの色で表現され、ドス黒いほど危険なブラッドスケルターモードになる確率が上がります。浄化方法は血式少年のメアリガンが主となります。

2つのモード

ジェノサイドモード
各ステータスが上昇する純粋なパワーアップモード。強力なジェノサイドスキルが使用可能になり、また血しぶきを浴びることでHPとSPも小回復します。ただ、今作ではステータスの上昇はあまり感じられないような。数回の行動か戦闘終了、または戦闘不能で終了します。
ブラッドスケルターモード
ジェノサイドモードと同じくパワーアップしつつも、操作不能で敵味方関係なく攻撃してしまう危険なモード。戦闘終了か戦闘不能、または血式少年の「命がけ浄化」で解除できます。敵を全滅できるようなら全滅最優先、そうでなければ「命がけ浄化」や「閃光スモーク弾」、または「抱きとめる」などの対応を。

通常スキル

各職業が持つ一般的なスキルのこと。「スキルメイク」からCPを消費して習得とレベルアップができます。解放済みの職業であれば他職に就いていても可能です。スキルレベルを上げると性能が上昇する一方で、消費SPも増加しますが、そのスキルを習得する職業であれば「SPECIALTY」の表示が付いて1割減となります。

その他のスキル

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