後日談 ‐ ファイアーエムブレム 聖魔の光石

戦いの後、エフラムたちと共に
ルネスに帰還する。
新たな王と王女の右腕として
部下たちをまとめるその手腕により、
ルネス一の騎士として名をはせた。

その誠実なる忠誠は変わる事なく、
後もルネスで騎士を勤めた。
持ち前のやさしい性格で、
民たちからの評判も
とても良かったらしい。

フレリアに戻った後も、
騎士として忠実に王家に尽した。
その面持ちと体格から、
騎士団に入団してくる新人の
恐怖の対象になっていたようだ。

戦いの後、フレリアに戻り
以前と同様に王家に仕えた。
やがてヘイデンの跡を継いで
王となったヒーニアスの、
ご意見番的役目を果たしたようだ。

その後も、
フレリア王国天馬騎士団として、
長きにわたり活躍する。
きぜんとした美しきその姿は、
後続の騎士達のあこがれとなった。

故郷のイム村に戻り、
村の再建に努めた。
その数年後、
自分をきたえる為に
単身、村を出たという話である。

ルネス王国のイム村に戻って
その再建につとめた後、
再びルネス軍にて部隊長を務めた。
強く勇猛なその姿に、
あこがれる者も多かったという。

ルネス軍で密偵として
働かないかと誘いを受けたが
ていねいに断り、故郷に戻る。
その後、義賊として人々を
影から支えるような生活を送った。

ルネスにある故郷の村に戻り、
平和で穏やかな日々を送る。
数年後、その弓の腕を買われ、
時折、指導者として王都に通うが、
泣き虫相変わらずだったようだ。

ルネス復興にあたり、
王都へと移り住んだ。
戦争の被害にあった人々を絶えず
勇気づけ続け、多くの民が、彼の
穏やかさになぐさめられたという。

ルネスに戻り、魔道研究を再開。
しかし外出する機会は
以前よりも増え、やがて人々に
神出鬼没の大魔道士と
噂されるようになる。

ジャハナ王国へと戻り、
国王として国を治める。
国政の手腕は高く、国はその後
豊かな繁栄を迎えたが、放浪ぐせと
賭け好きは相変わらずだったとか。

戦いの後、グラド帝国に戻り
国の復興に努めた。
今回の戦いによって亡くなった
兵士の家族たちの為に、
惜しみない奉仕活動をしたという。

ルネスに戻った後、
趣味の絵の実力が認められ、
宮廷画家としても働く事となる。
しかし多忙な毎日に、
本人は少しまいっているようだ。

かの戦の後も変わらず、
ルネス王家に忠誠を捧げた。
また、騎士団の部隊長として
新人たちを指導し、
多くの信頼を得たという。

戦いの後、
さらなる繁栄を迎えたフレリア王国で
平和に暮らす。
しかし、エイリークに会うため
天馬でよくルネスを訪れたという。

後に、父ヘイデンに代わって
フレリアの国王となる。
智謀に長け、高い指揮力で
優秀な家臣を統率し、
国は前にも増して繁栄した。

その後も、フレリア王国の
天馬騎士団団長として活躍。
空をかけるその姿は美しく、
彼女をモチーフとした絵や歌が
一時期、国で流行したらしい。

戦いの後、グラドへと戻り
国の再建に尽力した。
戦で生きる強さを学んだ彼女は
新たな友人たちに囲まれ、
その後は幸せに暮らしたという。

戦いの後、グラドに戻り
国の再建の中心人物となる。
しばしば武術指導者として
要望のある国々を訪問しつつ、
グラド復興の為に人生を過した。

グラドに戻った彼は、
亡きリオンの理想を求め、
国の再建に尽力した。
やがて平和と繁栄が訪れた頃、
彼は人知れず姿を消していた。

グラドに戻って復興に尽力するが、
しばらくした頃、流浪の旅に出る。
数年後、再び故郷の地に戻るも、
かつてのような騎士としてではなく、
一兵士として生きたと言われる。

ロストン聖教国に戻り数年後、
叔父の跡を継いで
国の代表者となる。
その後もあの性格は相変わらずで、
私事でよく他国を訪れたという。

国の代表者となった
ラーチェルの傍らには、
前と変わらず彼の姿があった。
ラーチェルの成長してゆく姿が、
彼の人生の楽しみであったという。

帰郷後、すぐにラーチェルにより
呼び出され、強引にロストンに
移住させられる事となった。
やはり彼はわがまま姫から
逃れる事はできなかったようだ。

その後も自分の思うままに
傭兵稼業を続けた。
しかしその実力が評判となって
次々に仕事の依頼が相次いだころ頃、
休業して気ままな旅へと出かけた。

街を移り歩き、各地の舞台で踊る。
彼女の甘美な踊りは
たちまち人々の評判となり、
行く先々で大きな歓迎を受けた。

しばらくは師匠のサレフを
目標に修行を続けたが、
自らの魔道の研究と
好奇心にかられ、
世界を回る旅に出かけたらしい。

傭兵団の切り込み隊長として
その後も活躍する。
剣の手合わせを多数挑まれたが、
長きにわたり無敗を誇った。

戦の後、ポカラの里に帰郷。
その後も竜人に仕え里で暮らすが、
戦で知り合った知人たちが
時折、里を訪れたため、
退屈しない毎日を送ったという。

エフラムに静かに別れを告げると、
ミルラは再び闇の樹海へと戻った。
その後ポカラの里の者達に奉られ、
彼女は長い年月の間、生きたという。
その胸に、温かい思い出を抱いて。

ルネスに戻ったエフラムには、
さらに多忙な毎日が待っていた。
自国を含めた大陸全土の復興。
だが、容易ではないその偉業を
成しとげ、彼はやがて前節となる。

戦いの後、ルネスに戻り
エフラムと共に大陸復興に努めた。
やがて国々は平和を取り戻し、
喜びにみちた王女の笑顔は、
民たちの幸せの象徴となった。