闘技場 ‐ ファイアーエムブレム 聖魔の光石

概要

  • 掛け金制&非武器持ち込み制
  • 最も武器レベルの高い武器で挑む
  • 互いの強さで互いの武器が決まる
  • 物理職は鉄・鋼・銀の三段階
  • 魔法職は基本的に通常市販品
  • 必ずこちらの先制で始まる
  • Bボタンでターンの切れ目に降参

シリーズお馴染みの稼ぎ施設ですが、本作はEXマップによる安全な稼ぎができることから、はっきり言って存在感は希薄です。しかし、経験値とお金が同時に稼げる効率はさすがにEXマップより分があります。利用できるならできるに越したことはないでしょう。

登場章

  • 5章 帝国の影
  • 10章A カルチノの内乱
  • 12章B 上陸 タイゼル港

登場章は上記の3つのみ。実質本編中2回となります。
このうち、5章はEXマップの登場前であり、章自体が簡単なことや、また6章の難易度が微妙に高いことからも、できる限りは利用しておきたいところです。ライブの売っている道具屋も完備されています。
10章Aと12章Bは、経験値と一緒にお金も稼ぎたい、または闘技場のヒリつく緊張感が好きだ、という場合は利用すればいいと思います。ただし、10章Aのほうは道具屋がありません。

ポイント

対戦相手を選ぶ
GBAシリーズ共通の基本事項。対戦相手の情報が表示された段階でリセットすると、闘技場に入る前からやり直すことができます。キャンセルすれば対戦相手が変わるため実質吟味が可能です。
ただし、リセットのたびに最初の対戦相手に戻り、キャンセル後に登場する敵の順番も同じなので、希望の相手が出ないほど手順がどんどん伸びてしまうという面はあります。
相手の必殺率が1%以上ならキャンセル
お馴染みの基本事項。相手のCRTの値が1%でもあれば迷わずキャンセルしましょう。封印の剣ほどの必殺率ではないとはいえ、ソードマスターとバーサーカーは可能な限り避けるのが賢明です。
支援効果は乗らない
烈火の剣に引き続き、支援効果は乗らない仕様となっています。ご注意を。
アーチャーは戦いやすい
要するにネイミー限定。アーチャーの相手はアーチャー、魔道士、シャーマンしか出てこず、全般的に守備が低くて戦いやすいです。特に5章でレベル20まで上げておけば、6章の報酬の「オリオンの矢」で一気に主力ユニットになることができます。
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