その他の登場人物 ‐ ファイアーエムブレム 聖魔の光石
ファード
ルネス王国の勇王。エイリークとエフラムの父。
冒頭のグラドの侵攻により、ゼトにエイリークを託して脱出させ、自身はそのまま崩御します。そのシーンでは王族衣装的な軽装の固有アイコンですが、フリーマップではやや意外なジェネラルで加入します。
ヘイデン
フレリア王国の賢王。ヒーニアスとターナの父。
亡命したエイリークたちを受け入れ、最低限の支援もしてくれます。髪色などはヒーニアスの父親的。
イシュメア
ジャハナ王国の女王。ヨシュアの母。
章名にもある「白沙の女王」と呼ばれる美しい女性。しかし、その美しさゆえに部下の乱心を招いてしまうことも。フリーマップでのクラスはソードマスターですが、本編の14章では「女王」という固有クラスとなっています。
マンセル
ロストン聖教国の正教皇。ラーチェルの叔父。
やや胡散臭い顔に見えなくはないものの、ラーチェルとの関係は良好なようです。19章では防衛対象の中立軍として登場します。クラスは固有の「教皇」。
ヴィガルド
グラド帝国の穏健帝。リオンの父。
今回の戦闘を引き起こした表向きの張本人。実は1年前に死亡しており、実際はリオンを乗っ取った魔王の傀儡となっています。本来は「穏健帝」の名の通り、争いを好まず慈悲深い皇帝だったとのこと。
グレン
グラド帝国将の一人。日長石。クーガーの兄。
ややチャラ目は風貌ながら、人目でエイリークの本性を見抜くなど、さすが帝国将に選ばれるだけの人物の模様です。
セライナ
グラド帝国将の一人。蛍石。
貧しい辺境の寒村の出身で、過去にヴィガルドから食料を送ってもらったことに恩義を感じ、帝国将に上り詰めます。
ケセルダ
グラド帝国将の追加の一人。虎目石。
元は砂漠の傭兵で、ヨシュアとは「友人」と呼べる間柄。出世欲が強く、そのためには手段を選ばない非情さを持ちますが、自身の欲望に対して一本気な様はそれはそれで好感が持てます。
ヴァルター
グラド帝国将の追加の一人。月長石。
正確には出戻りとなります。元々残虐な性格であったところ、それがデュッセルの家に伝わる魔槍を手にしたことでより顕著になり、敵国の民を虐殺し、その罪で追放されてしまったとのこと。
アーヴ
グラド帝国将の追加の一人。血碧石。
恐らくロストンの出身で、何があったかマンセルに追放された過去を持ちます。
リオン
グラド帝国の王子。ナグルファル。
フォデス
魔王。隆々たる筋肉で、リオンよりもナグルファル的な攻撃をしてきます。