プラトンの日記 ‐ ヘラクレスの栄光4 神々からの贈り物
概要
プラトンの加入と同時に入手する日記。○○○○は主人公のこと。
内容
加入直後
オレは旅に出るんだ! 本当のオレを見つけ出すんだ。
手がかりはアトランティスっていう国の名前だけ。
がんばるぞ! 妻よ。子供たちよ。待ってておくれ。
思い出した後
○○○○だ! スゴイ!! こんなところで逢えるなんて!
お陰でアトランティスのこと、エピファーのこと思い出せたぞ。
もっともっといろんなこと、思い出せないかな? 楽しみだよー。
おお! 興奮して忘れないうちに書いておこう。
ダーニアが言っていた旅の翼をテルマで買う! テルマはこの山を降りたらずっと東へ。
旅の翼がオレをアトランティスへ連れて行ってくれる。
テルマの村長に許可をもらった後
テルマの人たちが怠け者になってしまったから、旅の翼は手に入らない。
自分たちで作らなくちゃならない。材料はテルマの北の森にあるそうだ。
「むきりょく」撃破後
テルマの森の洞窟で、ドロドロベタベタの魔物を退治した。
みんなが怠け者になっていたのは、あの魔物の仕業だったらしい。
さあ、鳥さんの羽根をいただこう!
「はね」入手後
旅の翼の材料を手に入れた。
あとはヘルメス神殿に行けばいい。もうすぐアトランティスだ。
ヘラクレスの加入後
オレは思い出してしまった。どうしてオレはこういう身体なのか。
アールモア先生。先生がオレたちをオリハルコンの箱に入れたんだ。
アトランティスの知恵と知識が永遠になるようにって。
アトランティスはもうない。海の底に沈んでしまった。
自分の身体を取り戻すなんて、もうできないんだ…。
コールボークと会話後
ヘラクレスについて。キライだ。
サンタレンのこと。みんな見栄を張って嫌な感じ。
いったい世の中どうなってるんだ? 子供たちに悪い影響がなければいいな。
ああ、子供たち! お父さんはね、お父さんの真実をお前たちに見てもらうために旅に出たんだよ。
でも、それは無理みたいなんだ。どうしたらいいのかな?
モイライと会話後
モイライ…。どこかで会ったことがある…。
それにしてもモイライといい、ヘラクレスといい、人の人生をなんだと思ってるんだ?
カイロの加入後
カイロという図々しい商人が言っていた。
永遠の命。トランティア王の研究。気になるぞ! トランティアへ行くしかないだろう!
トランティアは、見栄を張って墓穴を掘ったマヌケな魔物を倒したところから東へ行ったところだそうだ。
少々遠いらしい。
アールモア王の名を聞いた後
アールモア王! アールモア先生!
偶然の一致なんてないよなあ。
会わなくちゃ! 絶対だ! そうに違いない! 先生ですよね!
ディアリ加入後
ディアリは母親思いの優しい女の子だ。
許可証を取られたときはムッとしたけど、事情があるなら仕方がない。一緒に王様に会おう!
王様…。アールモア先生に決まってる。
トランティア王の謁見失敗後
そりゃないよ! 王様! いや、先生! どこへ行っちゃったんですか?
そういえば、研究の時間だって言ってたな。どこかに研究室があるのかな?
2つ目の「きょかしょう」入手後
王様の研究室は、トランティアから北西へ。ディアリとカイロも一緒なのかな?
もうすぐ王様に会える。どんな話から始めよう?
カイロ再加入後
先生(別人? いいや、そんなことはない!)はエジプトへ!? いったい何だっていうんだろう。
まさか、オレたちに会いたくないなんて。そんなことないですよねアールモア先生。
もちろん、オレたちもエジプトへ行くぞ。
船が必要ならサンタレンでもらえるはず。オレたちはサンタレンに貸しがあるからな。
工事現場到着後
なかなかエジプトへはたどり着けない。
なんだか騙されたみたいだけど、工事現場で働くことになってしまった。
これは考えようによってはいいことかもしれない。
…などと落ち着いてみようと思ったけど、やっぱりだめだ! だめだったらだめだ! 先生!
忘れないうちに書いておこう。カイロさんからこっそり聞いたところでは、
ビゼルトの南東にテーベという町があって、そこがエジプトの首都だそうだ。
ディアリ再加入後
ディアリのことは忘れていた…。
ディアリへの手紙からすると、王様はやはりアールモア先生(今さら違うなんて考えられない)だ。
先生はディアリを元の姿に戻せるのだろうか? …オレたちは?
ヘラクレスからオリハルコンの情報を聞いた後
ヘラクレスがオリハルコンを見たという。
きっと9000年前の話なんだろうけど、でもオレは少しでも可能性があるのなら、それに賭けてみたい。
アトランティスのことで何か聞けるかもしれないし、オリハルコンを探しているはずの先生に会えるかもしれない。
ヘラクレス離脱後
ヘラクレスが出て行った。売り言葉に買い言葉で、ちょっと言いすぎた。
それにしても、ヘラクレスは9000年も待ってみたり、すぐ怒り出したり、よくわからない奴だったな。
こども王と会った後
ギリシアの王様は子供だ。
オリハルコンを見せてもらう約束で引き受けたこの原因探しだけど、
本当は王様とオレの子供たちが重なって見えたせいだ。子供を困らせちゃいけない。
○○○○も、そのへんのオレの気持ちを察してくれたのだろうか。
スパルタの人たちが臆病者になってしまった原因は、町の地下の訓練場にあるらしい。
「きょうふ」撃破後にこども王と話した後
こども王はお腹を壊したらしい。お大事に。
でも、約束は約束だ。オリハルコンを見せてもらわなくては。
とりあえずアテネの病院へお見舞いに行くのがいいと思う。
こども王を見舞った後
いろいろあったけど、いよいよオリハルコンと再会だ。
まあ、オリハルコンという保障はどこにもないけれど、まずは見なくちゃ始まらない。
ギリシアのお城へ!
アテネ城でのプラトン再加入後
オレの子供たちが戦争へ!?
これは現実か? ペルシアへ行かなくちゃならない。
オレたちが行ったからって何かできるとは限らないけど、でも、なんとかしなくちゃ。
言ってることがメチャクチャなのはわかってる。すまないみんな。
パリス加入後
パリスという女の子が仲間に加わった。足手まといにならなければいいけど。
でも、なんだってわざわざ追いかけてきたりしたんだろう。
それはそうと、ペルシアへ行って戦争の原因を探り出さなくては。急がなくちゃならない。
「ペルシアのカギ」入手後
戦争の原因は、ペルシアの王様がおかしくなったからみたいだ。
王様は別荘から帰ってきて変わってしまったそうだ。別荘が怪しい!
その別荘は、ペルシアから南東の方角にある。
冥界でディアリとケンカ後
魔物を倒した。
戦争を止めることができたのだろうか? ここでは確かめる方法がない。
冥界。死者の国、冥界…。オレが本来くるはずだったところ。
早く地上に戻りたい。子供たちは大丈夫だろうか。
レーテーの川でアールモア先生の言葉を思い出した後
オレは先生の研究を理解したような気がする。
人は死んでもレーテーの水を飲まなければ、元の身体に戻ることができる。
もちろん、身体が腐ったりせずにそのまま残っていなくてはならない。
身体をしっかり保存するのがオリハルコンだ。
それが手に入らないために、ディアリはあんな身体になってしまったのだ。
オレたちのときは完璧だった。
ただ、モイライが絡んできたから話がややこしくなってしまったんだ。
ディアリ離脱後
ディアリが冥界に残ることになった。元気でってのも変だな。
結局ディアリにはきちんと接することができなかった。どうすればよかったのだろう。
同情するのも失礼な気がしていたしな。
パリスの言葉が戻った。これは素直によかったなって言える。
でも、オレは褒めたり礼を言ったりするのが苦手なのだった。
さて、ハデスに会って地上に帰してもらおう…。簡単に済むとは思ってないけどさ。
パリスの正体判明後
パリスはエピファーだった!
アールモア先生に研究を止めさせないと、人間は神様の怒りで滅んでしまうとか言ってる。
おまけにここはタルタロスで、どうやって出たらいいのかオレにはわからない。
○○○○には15Dの貸しがある。エピファーにオリハルコンを買うときに貸したんだ。
ああ、オレこんなときに何を思い出してる! オレは混乱してる! オレはいつでも混乱している。
「くるしみ」撃破後
しばらく日記を忘れていた。危うくやめてしまうところだった。
オレたちはマケドニアに向かっている。アテネにアールモア先生が現れて、マケドニアに行ったそうだから。
先生は何を考えてるのだろう。オレたちは先生を止めなくちゃならないのだけども、でも、どうやって? 殺す?
先生を殺すなんて酷すぎる。それに、先生はきっとオレたちと同じように不死身のはず…。
アールモアとの再会後
やっぱりアールモア先生だった。
でも、もう以前の先生とは違う。どうしたらいいんだよ!
モイライと会話後
ヘラクレスがアテネで待っているという。
今さらなんだろう。なんでもいいや。オレは今、何も考えたくないんだ。
○○○○がうまくやってくれるさ。
ヘラクレス再加入後
ヘラクレスの話は複雑だった。オレたちが倒した魔物たちはパンドラの箱から出てきたのだ。
そして、パンドラの箱とはオレたちの身体が入っている箱だ。
ヘラクレスは魔物を封印するために箱を欲しがっている。
オレたちは、箱までたどり着けば身体を取り戻せる!
諦めていた本当の自分! あの箱はアトランティスとともに海の底。
海底を進む船がネアポリスにあるらしい。
海底到達後
スゴイぞ!! 海底を進む船だぞ!!
と、喜びもつかの間。ポセイドンに船を奪われてしまった。酷すぎる!
おまけに一生海底で暮らせなんて言われてしまった。
海底船入手後
パリス(ほんとはエピファーだけど。ややこしいな)がポセイドンをおだてたお陰で船を取り戻すことができた。
今度こそアトランティスへ!
でも、海底は何も目印がないから、どこにいるんだかわからなくなる。
これはきっと、海の上を進んで大体このへんだろうってところで潜ったほうがいいってことだろうな。
鉱山の入口を調べた後
アトランティスだ。
しかし、肝心の鉱山の入口は分厚い岩の層で覆われていて中に入ることができない。
ヘラクレスが突然アトラス様のことを言い出した。
なるほど、アトラス様なら鉱山の入口を開くことができるかもしれない。
アールモア先生も同じことを考えている? トロイの塔はそのため? アトラス様が動けば空が落ちてくる?
どちらにしても、アトラス様のところへ行かなくては。
ビゼルトの南。アトラス様はそんなところにいらっしゃるのか。
工事現場でアールモアが去った後
トロイからずっと考えていたことがある。
先生は、本当にオレたちの知っているアールモア先生なんだろうか。長い年月が先生を変えてしまったのだろうか。
ああ、アトラス様。オレは今起きていることがよくわかりません。オレは何をすればよいのでしょうか?
工事現場で巫女たちが去った後
以前ここへ来たときは、あんな穴は開いていなかった。
穴の奥にはアトラス様がいらっしゃるのだろうか?
穴の入口でがんばっていた女の子たちは何者?
アールモアがアトラスに乗り移った後
アールモア先生がアトラス様に乗り移ってしまった。
空が落ちてくる!
アトラスと話した後
アトランティスに知恵と知識を下さったアトラス様に直接お言葉をかけられた。
感激だ! いや、感激している暇はないんだ。メデューサの首ってやつを手に入れなくては。
それは天界にあるらしい。どうやって天界へ? 時間がないぞ! ○○○○! ヘラクレス! なんとかしてくれ!
「きぬのたづな」をもらった後
アトラシアの娘が絹の手綱をくれた。
これでペガサスという馬を呼び出して空高く舞い上がれば天界へ行ける。高く、高く舞い上がるんだ!
ところでアトラシアの人たちは、アトランティスの生き残りの子孫たちらしい。
ちゃんと生き残った人たちがいたんだな。なんだか嬉しい。
ゼウスと会話後
メデューサの首を手に入れた。
おまけにオレたちは人間のミライの希望とやららしくて、
人間の将来はオレたちにかかっているんなんて言われてしまった。
人間の未来なんて大げさなこと言われてもなあ。
ああ、でもそれはオレの子供たちの未来でもあるわけだな。そうか。うん。
なんとしてもオレはやり遂げるぞ! さあ、アトラス様のところへ!
アトラス石化後
あんなことをしてよかったのかな?
アトラス様は、オレたちアトランティス人にとっては特別な神様だった。
それに、アールモア先生も一緒に石にしてしまった。とても複雑な気持ちだ。
なあ○○○○。オレたち、間違ってないよな。
ハシゴでの会話後
パリス、いや、エピファー(面倒だからエピファーってかく)が、またアトランティスへ行こうって言い出した。
それもいいだろう。何かわかるかもしれないからな。
「ゼウスのなみだ」思い出し後
ゼウスの涙というものがあれば、オリハルコン鉱山に入れるかもしれない。
ゼウスの涙については、アテネに行けば何かわかるかもしれないということだ。
でも、王様は子供だから何も知らないだろう。大丈夫かな?
まあ、歴史のある国だから、いろんな記録があるに違いない。
お城の中をうろつくことになるのかな?
「ゼウスのなみだ」の作り方を聞いた後
ゼウスの涙はオリハルコンをゼウス神殿の泉に浸して作るそうだ。
オリハルコンを手に入れるためにオリハルコンが必要なんて、ちょっと哲学的かもしれない。
いや、ただそれだけの話かな? ちょっと暗示的な感じがしただけだ。
もっとゆっくり物事を深く考えてみたいな。オレにはそういうことが結構合ってるんじゃないかな。
「オリハルコンくず」再入手後
王様がオリハルコンを貸してくれた。
ゼウス神殿の泉に浸せば、ゼウスの涙ができあがるはず。
「ゼウスのなみだ」入手後
ゼウスの涙だ。これでオリハルコン鉱山に入ることができるはず。
9000年前のギリシア兵と同じやり方ってのが気に入らないけど。
日記を読み返して思ったけど、オレはだんだん変わってきたと思う。
旅を続けた影響だろうか? 少し大人になってきたかな?
最近は始めの頃みたいに ○○○○! どうしよう! なんて書いていない。
「ゼウスのなみだ」使用後
鉱山の入口が開いた!
この奥底にはオレの身体があるのだ。無事だろうか?
ああもう、不安と期待で頭の中がグシャグシャで、何も考えられない。
落ち着けプラトン! 落ち着けったら落ち着け! わあ、ダメだ!
○○○○! どうしよう! もうドキドキだ。
うっ。今ヘラクレスに見られてしまった。ニヤッとしたな! すっかり心を見透かされた。
ふん! オレの気持ちなんかわからないくせに!