登場人物 ‐ 永遠のフィレーナ
フィレーナ
本作主人公。今は亡き海洋王国フィロセラの王女様。
フィロセラが落ちる際に王と王妃によってゼナに託され、以後は生き抜くため男性のバトラーとして育てられます。男性を装いながらも多くの男性を魅了する美貌の持ち主。
リラ
恐らく本作のヒロイン。
バトラーに抱かれるためだけに育てられたクレチアの女性ですが、フィレーナに宛がわれたことでフィレーナの秘密を知り、以後はフィレーナの妻を自負して逃避行に付き従います。自分のことを名前で呼んだり、感動して顔を巨大化させるなど基本的にお馬鹿キャラを担当しますが、エンターテイメント・クレチアとしてそれなりの教育も受けており、コンピュータを扱えたりします。
ネスト
帝国人民の男性。
バトラーたちの戦いを演出するバトル作家で、フィレーナの戦いぶりを気に入って協力してくれます。
ミリカ
クレチアの女性。フィスの母親。
バトル作家の演出によってフィレーナの兄とされたフィコスの妻。夫を殺したフィレーナを恨み、フィレーナの目を失明させかけます。以後はフィレーナとリラと一緒に逃亡することに。
ラリス
ラリテニア反乱軍の一員。
リーダー的な立場と思われます。顔グラはゴツイ系。
ギャッピー
アマネラの飼うオオカミ犬。
人間でないのをいいことに、リラの一方的なフィレーナへの惚気を度々見せ付けられます。なお、一部の戦闘アイテムを使用できないと表示されますが、特に問題なく使用できます。
アマネラ
遊牧民の集落の長。
出産後にすぐに戦いに出かける気丈な女性。
その他
- ゼナ
- バトラーの最高訓練士。フィレーナの祖父。
その正体は元フィロセラ王国の近衛兵であり、フィロセラ王に託された幼いフィレーナを、バトラーとして生存できるよう「男」として厳しく育てます。ドラではフィレーナの最後の対戦相手に。 - ゴラス
- バトラーの一人。
通り名は「血しぶきのゴラス」。オートクリスタルソーという、恐らくチェーンソーにクリスタルの文字を無理やり詰め込んだ珍妙な武器を用います。第3試合の相手の一人。 - バラバス
- バトラーの一人。
通り名は「カマキリのバラバス」。獲物はクリスタルアックスという重量のありそうな物ながら、素早い動きを得意としているようです。第2試合の相手。 - ビッグエレファント
- バトラーの一人。
通り名は「つぶしのビッグエレファント」。いかにもな脳筋としてフィレーナの初戦の相手となります。獲物はやはり脳筋らしいクリスタルハンマー。 - フィラード
- バトラーの一人。サラの夫。
通り名は「くしざしのフィラード」。冒頭に登場するバトラー勢の中では唯一知的な雰囲気を持ちます。獲物はクリスタルスピア。第3試合の相手の一人となります。 - サラ
- フィラードの妻。
自分の家よりもフィレーナたちの家のほうが大きいことにやっかんでおり、フィラードを倒したあとはどうなるのかと思いきや、意外にも運命を受け入れ、帝国人民のお手伝いとして雇われていきます。 - フィコス
- バトラーの一人。ミリカの夫でフィスの父。
フィレーナの兄を自称しますが、それはバトル作家の仕組んだ設定で、実際は何の繋がりもありません。 - フィス
- ミリカとフィコスの息子。
ミリカによって、フィレーナを「父を殺した憎い奴」として記憶します。首都ボーでは意外なかたちで再登場し、悲劇を演出することに。 - キル
- デラシーナの医者。
飲んだくれの名医ですが、フィレーナたちには初めから名医として機能します。 - アベル
- リトルラリテニアの一員。
ラリスの相棒的存在です。 - マーゴット
- リトルラリテニアの長老の孫娘。
- デラ
- 鉱山の老人。クシカの祖父。
- ヌーノ
- 鉱山で働く人。
リトルラリテニアに姉がいます。 - レパード
- 鉱山の主任。
帝国の属国民で「アルメイのほし」の発行者。やたらと豪勢な食事をしています。 - ボルビック
- 鉱山で無職の人。
ヌーノの口利きによって新しい職に就けた模様。 - クシカ
- トマの村の子供。デラの孫娘。
防護服も着ずに幽霊屋敷でかくれんぼをする強者。 - エクレ
- 遊牧民の老婆。
- フラク
- ボーの北の一軒家に住む人。
アマネラと繋がりがあり、彼女の手紙を見せるとベタな方法でボーへの潜入の手助けをしてくれます。 - ウト
- 首都ボーに住むクレチア。
ゼトと同じ元フィロセラの近衛兵であり、こちらは「フィレーナの剣」を託されます。以降は鍛冶屋として、剣の海水浄化機能を研究しています。 - ヤコス
- ベルーシ山の麓に住む絵描き。ソフィカの祖父。
フィロセリアンであり、孫のソフィカに今は亡きフィロセラ王の絵を厳しく指導しています。 - ソフィカ
- ヤコスの孫娘。
ヤコスの指導でフィロセラ王の絵を描きます。その絵はEDに完成し、フィロセラ王宮の玉座近くに飾られることに。 - クリム
- フィロセラに海岸に住む老人。
話の内容から恐らくリラの父親と思われますが、それにしては歳を取りすぎているような。 - オルカ
- 反乱軍「オルカのフィレーナ」の一員。
正しくは反乱軍「フィレーナ」の一員の「オルカ」ではないかと思うのですが、このあたり曖昧です。 - フレンテ
- 首都ボーの地下に住む女性。
夫はメガロバトラーであり、夫ともども反乱軍に加わる決意をすると、「信者の証」を譲ってくれます。 - ムト
- 首都ボーに住む老人。
帝国一の女好きを自称しており、匂いだけでフィレーナの性別を見破る恐ろしい人。行商の旅に出ていたことでボーの崩壊を免れますが、その後はエルシューレの内海岸で帰る場所を失ったと凹んでいます。 - ミート&ローフ
- それぞれ第4と第3の灯台に住む兄弟。
繋げるとミートローフになります。 - ミゴ一家
- 第5灯台に住んでいるミゴと、弟・兄・従兄弟の4人構成。
入口や階段前で入場料や通行料をせびってき、そのお金で家族旅行に旅立つたくましい方々。 - ノア
- 永久氷山に住む氷神様。雪男。
- ロン
- ドラゴニア大陸の洞窟にいる老人。
ドラゴニアタワーからの脱走者で、一行の訪問に怯えつつも、どこか余裕を感じさせます。 - 胎児
- 何やら「産まれる予定のない命」とのこと。よくわかりません。
- 大祭司
- ボー大神殿の大祭司。固有名詞はなし。
現帝国における最高権力者と思われますが、デラシーナで読める帝国ニュースによると、帝国内の全酒場に今後クレチア用の酒はすべて水で薄めて売るようにという狡い要請を出したりしています。 - バラバ
- 帝国の機密に触れた者が出遭うと言われる「黒い悪魔」。
実際は数十名からなる集団であり、個々に番号が割り振られています。登場時こそ危険な雰囲気を醸すものの、その後は大抵フィレーナたちの後手後手にしか回れず、反乱軍の抵抗に「ハア…ハア…」と息を切らしたり、シュールなトロッコレースを展開したり、意見が合わずに内輪揉めを起こしたりと、気が付けば普通に人間味のあるポンコツ集団に成り下がっています。- バラバのリーダー的存在
- 情報管理局で登場する記念すべき最初のバラバ。撃破で死亡
- バラバの副リーダー的存在。リーダー面のバラバ1にストレスを溜めている
- ドラから脱出するフィレーナたちを追ってくる。火事で死亡
- ドラから脱出するフィレーナたちを追ってくる。火事で死亡
- ドラで上級兵士に変身してミリカを炊きつける。ネストのヘルガンによって死亡
- ミメズのリーダー黒ネコに変身する。ミリカに崖に落とされて死亡
- ラリテニア洞窟を襲撃する。撃破で死亡
- ドクターキルを秘密実験に参加させるために生かしておこうと提言する
- 恐らくラリテニア洞窟を襲撃した一人。ラリテニアンによって死亡
- バラバ8の生命シグナルが消えた場所から戦闘の痕跡を発見する
- 恐らくラリテニア洞窟を襲撃した一人。ラリテニアンによって死亡
- 恐らくラリテニア洞窟を襲撃した一人。ラリテニアンによって死亡
- ラリテニア洞窟でトロッコレースを展開する。撃破で死亡
- ラリテニア洞窟でトロッコレースを展開中、落下して死亡
- トマの村の幽霊屋敷に火を付ける
- トマの村の地下道を張っている。撃破で死亡
- ラリテニア洞窟を調査する
- モンシューレの定期船の軍隊長に変身している
- 未登場
- ゴア橋を調査してミリカの死体を発見する
- 首都ボーでウトを殺害する。後に地下道で戦闘。撃破で死亡
- 未登場
- 未登場
- デビス陸軍隊とラリテニア反乱軍の戦闘の様子を見守る
- 未登場
- 未登場
- 未登場
- ドラゴニアへ行こうとするフィレーナたちを危惧する