サブキャラクター ‐ いけにえと雪のセツナ

キト

エンドと同じ仮面の一族の老剣士。
エンドに興味を持ち、冒頭のほか、終盤のサブイベントにもかかわってきます。本人の口から語られる正体は様々な捉え方ができますが、結局のところは謎に包まれています。

ライシン

セツナの父親。
前回は妻のマナを、今回は娘のセツナを「いけにえ」に捧げることになる悲劇の人。しかし、大げさな悲壮感はなく、この人の反応から本作における「いけにえ」の位置付けが推測できます。ヨミとも面識あり。

イチギ

魔導商会の一員。
モル島からの船に同乗しており、船の大破後はユラルで再会し、以後はユラルの魔導商会となります。入口に近いので重宝します。意外にノリが良かったり。

タギシ

ユラル自警団長を勤める女性。
双剣を扱う実力者で、ヨミの師匠でもあります。その位置付けからそれなりの高齢と思われますが、衰えなんぞ微塵も感じさせず、終盤のサブイベントのタイマン戦で大きく立ちはだかります。

アヴァロ

ウカテイナの城主。
理解ある優しい城主という表の顔を持ちつつ、実際は魔物と取引をして少数の犠牲を差し出している下衆野郎。しかし彼は彼で偉大な父親を継ぐプレッシャーに苦しんでいた模様です。

シャンバ

ウカテイナの元城主。
いつくしみの里にて隠居生活を送っているアヴァロの父親。

アマツ

ウカテイナの操船技師。
「ちっちっ」という口癖を持つ変わり者で、シャンバに心酔してアヴァロを軽んじる頑固者。

ヒドロ

隠れ里イルの村長。
年齢の割に達観した人生観を持つ落ち着いた人。

トール

キールの兄。
かつて天才と言われたほどの実力者。希少種の延命方法を求めて旅立ちますが、そのまま失踪中。

ナナセ

セツナの母マナの姉。
ヨミが護衛隊を勤めたときの「いけにえ」。

ロッカス

ジュリオンの腹心。
冒頭にてエンドに「いけにえ」殺しを依頼する人。登場時こそこんな感じの嫌な雰囲気を醸し出しますが、実際は主想いな好々爺風のキャラだったりします。

ライーラ

ジュリオンの幼馴染のヘタレさん。

サヤギ

ギャッカの薬師。
かなりの魔力を持つ老女。セツナと同じチャクラムを持ちます。

テンバ

いにしえの王国の守護者。
要するにジュリオンの先祖と思われる人。

ユーテス

時の審判者と呼ばれる人物。
静止した世界にて輪廻の闇の抑えつつ、その力の源として、要するに「いけにえ」と必要としてきた人。クオンの本体的であり、あのカエルのフードなどはこの人の趣味とのこと。

マナ

セツナの母でナナセの妹。
ライシンの妻でもあります。セツナのひとつ前の「いけにえ」。