その他の登場人物 ‐ ノスタルジオの風

ギルバート(No.05)

イギリスを代表する冒険者。本名ギルバート・ブラウン。45歳。
絶体絶命の場面に陥りながらも、普通に再登場を果たす不死身の男。そんな自分が基準になっているせいか、富士山基地では敵を溶岩に落とすために無茶苦茶な方法を取ることも。
メインの4人以外では冒頭で唯一プレイアブルキャラクターとなります。その後も何度かゲストとして加わり、高い攻撃力を発揮してくれます。サブイベントやクエストに連れ回すのも可。

エヴァンズ(No.06)

ギルバートの友人。本名ジム・エヴァンズ。46歳。
何かと気前の良いギルバートやエディの協力者。普段は王立博物館の副館長を務め、エディたちにワールドトレジャーの捜索をお願いしています。

ベアトリス(No.07)

ロンドンの貴族の女性。本名ベアトリス・フィッツジェラルド。44歳。
ウエスト・エンドに住むブラウン家のお隣さん。どのような根拠かわかりませんが、ベアトリス邸は「ロンドンの中でも最も安全な場所」とのこと。パッドからは伯母にあたります。

スカーレット(No.08)

女空賊。本名スカーレット・フェリーニ。25歳。
妹のアステルを結社から取り戻すために戦う姉御さん。しかし空賊業はただ単に趣味というか普通に生業の模様。悪人じゃん。手帳には「一匹狼」とありますが2人ほど手下がいます。また、愛機のエスペランサ号はよくギルバートに使われます。ゲスト参加時は剣で攻撃。

フォッグ(No.09)

王立探査局の局長。本名ジュリウス・フォッグ。48歳。
ストーリーの進行とともに怪しさが増していく人。根っからの悪人ではなさそうですが。

シャーリー(No.10)

王立探査局の一員。本名シャーリー・クロフォード。27歳。
チョイ役かと思いきや、意外に全編通して出番の多い人。終盤では某人によって撃たれてしまいますが、その傷はどこへやら。身長170cmは意外なスタイル。服装はファーストガンダムの連邦軍を連想させます。

カルロス(No.11)

王立探査局の一員。35歳。
正確には何かのエージェントとのこと。いろいろと暗躍するフォッグの右腕。ゲスト参加時は銃を扱います。

マギ(No.12)

王立探査局の一員。
見た目は少女の姿でありながら、実は時間を止めることのできる超能力者であり、その副作用なのか成長しない身体を持ちます。実年齢は本人曰く「おばあさん」とのこと。以前は結社の一員だったことも。車イスの理由は不明です。ゲスト参加時は全員回復か全員の防御力を上げてくれます。3D描写は困り顔も、公式絵では美少女風。

ハルトマン(No.13)

古き父の結社の幹部の一人。通称「沈黙の導師」。52歳。
メロディと同じメルヴェイユ村の出身で、良からぬ思想を持つゆえに村を追放されたとかよくある話。以前メロディの母にコテンパンにやられたせいで、ファークライト家には特別な感情を抱いています。

カーマイン(No.14)

古き父の結社の幹部の一人。「絶対無敵の」というライジンオーな冠詞を持ちます。39歳。
騎士道精神を重んじる見事な敵役。中盤こそ出番はありませんが、冒頭とラスボス手前を含む計4回も戦うことになります。特にギルバートとエディは親子二代に渡って倒されることになるまさに宿敵。後半2回の戦闘時には後楽園遊園地で子供と握手しそうな見た目に変身します。

ロズウェル(No.15)

古き父の結社の幹部の一人。「神の右手」という変な冠詞を持つようです。28歳。
PVにデカデカとご尊顔が登場することもあり、いかにも終盤まで嫌らしく生き残るタイプと思っていたら、意外に序盤で退場します。小者系。

アステル(No.16)

古き父の結社の幹部の一人。スカーレットの妹。19歳。
結社の技術によって記憶を操られています。見た目は優雅なだけの女の子ですが、結社が欲しがるからには何か特殊な能力を持っているのでしょう。そういえば腕を振るだけで魔法を弾き飛ばしたりしていたような。ゲスト参加時は優雅に傘で攻撃してくれます。

楊貴(No.17)

古き父の結社の幹部の一人。冠詞は「虚ろなる」。年齢不詳。
実体を持たないという設定ですが、そのトリックはただ単に少し離れた位置に本体があるだけのもの。アステルに本体の位置を見破られたときはどこか恥ずかしそうでした。また、序盤に正体を偽ってゲストに加わることがあり、やたらと色っぽい仕草で回復をしてくれます。

華京(No.18)

古き父の結社の幹部の一人。冠詞は「不可侵の」。33歳。
どう見ても東京出身のお侍さん。何より「不可侵」の冠詞の通り、あらゆる物質をすり抜けるというトンデモな能力を持ちます。ギルバートの作戦によっては一度は富士山の溶岩に落とされますが、それすらもこの能力で切り抜けたとのこと。そのまま地球の中心まで落ちてしまえ。

テラ(No.19)

古き父の結社の皇帝。皇帝…?
かつてはギルバートとフォッグの冒険仲間であったところ、トゥームチャペルのアカシックレコードに触れたせいで別人になってしまったというよくある話。本当の名前はフレデリック。改名後の名前が「地球」を意味する「テラ」というのは可愛らしいというか何というか。

メティウス(No.20)

ぽっと出タイプのラスボスさん。見た目は若いです。

マーベリック号(No.21)

ギルバートの愛機である飛空船。
キャラクターデータに普通に飛空船が名を連ねていることに突っ込んではいけません。

マーベリック2世号(No.22)

エヴァンズさんがこさえてくれたマーベリック号の後継機。
名称が「マーベリック号2世」ではなく「マーベリック2世号」という点に拘りを感じます。

スレイプニール(No.23)

月の塔にて唐突に乗り換えることになる第三の飛空船。
しかし、入手時点でこの性能を活かせる場面はほとんどなかったり。バビロンの空中庭園のフラグの理由付けみたいなものでしょうか。エンカウントが一切発生しない「第四階層」が欲しかったかも。

ダモクレス(No.24)

王立探査局の大型戦艦。

マーガレット

エディの母親。
冒険に出ずっぱりの夫を持つ気苦労の耐えない人。どっしり構えているかのような発言も見られるものの、ギルバートが久々に帰ってきた際にはさすがに感情をあらわにします。

マリー

パッドの妹分的な少女。
ロンドンのイースト・エンドの地下水道の入口前にいて、パッドを心配したり、冒険が終わったら遊んでとせがんだりしています。パッドは一言くらい返事をしてあげてくれ。

ジョージ

エリザベスの主治医。
記憶喪失になったエリザベスの記憶を戻そうと献身的に付き添う人。エリザベスを母と知ったパッドからも「悪い奴じゃなさそう」と太鼓判を押されるも、エリザベスが記憶を取り戻したあとは行方不明に?

エリザベス

パッドの母親で、ベアトリスの妹。
その昔に結社に追われたことで記憶喪失になっていますが、単身で飛空船を操りロンドンから東京方面にまで飛んだりもする強者。後に記憶は回復します。

ハーバード

ニューヨークに住む冒険者。
なのですが、家族の理解は得られていないようで、対比としてギルバートがいかに恵まれているかがわかります。しかし、最終的にはエディたちよりも先にアースガルズに到達する強者。

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