ナイトメア ‐ 神獄塔メアリスケルター
概要
- 各エリアに1体ずつ存在し、特定のマップを徘徊している
- 存在するマップでは定期的に鳴き声が聞こえる
- ナイトメアの周囲は暗闇に覆われる
- ある程度接近で虐殺鬼ごっこに突入する
- 各エリアの「核」を撃破するまで倒すことはできない
本作の大敵。総じて閲覧注意な外見が特徴です。
周囲が暗闇に覆われるので距離があっても存在を確認できますが、リアルタイムで移動しているため、ザコ戦やギミックの終了後に唐突に出現することもあります。ビックリします。
虐殺鬼ごっこ
- 開始時はランダムで向きが変わる。これが地味に効く
- 移動時のメニューは開けなくなる
- 難易度「EASY」ならマップと距離の表示がある
- 難易度「NORMAL」なら距離の表示のみ
- 難易度「FEAR」だとどちらも表示されない
- 移動中かつ戦闘中のようなモードで、上部にはナイトメアを含めた行動順が表示される
- ナイトメアの行動順はリアルタイムで進行し、順番になると全体攻撃を放ってくる
- 移動中の攻撃は「タケプロテクター」で防げる。ただし食らうたびに壊れる
- 隣接時に戦闘可能。袋小路などに追い詰められると戦闘するしかない
- 撃破不可だが、部位を全破壊することで一時的にノックダウンさせることができる
- 扉は普通に開けてくる。さすがに穴は飛び越えてこない
- 罠でナイトメアにダメージを与えることもできる
- 鬼ごっこの最中にエンカウントするとブッキングバトルになる
- ある程度の距離を離れれば逃走成功となる
- 逃走成功でアイテムを入手することもある
正直、大半のナイトメアは部位のHPが低く、追い詰められたとしても戦闘で割と簡単にノックダウンさせることが可能です。が、暗闇の中を異形の物に追われるというのは、それはそれで結構な緊張感を伴います。
ブッキングバトル
- 虐殺鬼ごっこや下記の巨大ナイトメア戦でのエンカウントはこのブッキングバトルになる
- 行動順にナイトメアが含まれており、順番になると攻撃をしてくる
- ナイトメアの行動順はリアルタイムで進行する
- 戦闘中の戦闘的な扱いなのか、終了後でもジェノサイドモードが解除されない
ナイトメアの対応中という状況や、コマンド入力にモタつくとナイトメアの行動順が進むこともあって結構な焦燥感のある戦闘ですが、移動時のメニューが開けないだけに、貴重な回復のチャンスともなります。
ナイトメア戦
- 核エリアの「核」の破壊後に発生するナイトメアとの決着戦
- いずれも部位破壊戦から本戦という二段構成
- 部位破壊戦と本戦で弱点属性や耐性が異なる場合もある
大抵は「核」の破壊から少し進んだところにあるイベントポイントでの発生となります。
巨大ナイトメア戦
- 4階構成の建物で行われる
- 基本仕様は虐殺鬼ごっこ中と同じ。メニューは開けず、エンカウントはブッキングバトルになる
- 難易度「EASY」のみマップが表示される
- 各階にレバーか大砲の仕掛けがある
- レバーは3つのボタンをローズアローで押すと倒すことができる。ナイトメアにダメージが与えられる
- 大砲はポイズンボムで作動させる。ナイトメアを気絶状態にできる
- ナイトメアに接近できる階で戦闘可能。同じ階で連続戦闘は不可
- 3~4回の撃破で勝利となる
一部のナイトメアとの決戦はこの巨大ナイトメア戦となります。
正直、仕様的に不明な点も多いのですが、早い話が素早く戦闘可能な階で何回か勝利すればOKです。下手に仕掛けの作動に手間取ると、ナイトメアの全体攻撃やブッキングバトルで無駄に消耗させられます。