登場人物 ‐ 大貝獣物語
主人公
異世界より召喚された火の貝の勇者。デフォルトネームは「ハドソン」。
アラビアンな格好に身を包んでおり、何時代のどこの国から召喚されたのか少し気になります。
ロボット
貝獣島に落ちたオーラの玉から出現するロボット。登場時に名前の設定が可能です。
パーティーメンバーではないながらも、登場以降は徐々に存在感を発揮していき、いつの間にかもう一人の主人公的存在といっていいほどに成長します。また、戦闘中はたまに味方をガードしてくれます。
貝獣仙人
貝獣村の長老。ポットの兄。
主人公をシェルドラドに召喚した張本人。仙人なだけあって落ち着いた雰囲気を持ちますが、中盤に貝獣村が襲撃された際には、サザエの戦車の威力に小悪党のような有頂天っぷりを披露します。
カクタス
チクリーの長老。Cすけっとのアロエスの祖父。
アバルーダ
サンドサイドの長。
名前的にも見た目的にも悪人っぽさが漂うものの、実際は町の娘たちを助けるためにドグラーに懸賞金をかけたり、各地の強者を集めて町を守ろうとしたりと至極真っ当な人。相応に人望もあるようです。
サラ
賢者グレートノームに使えるピクシー。Bすけっとのミャンの姉。
遺跡の神殿の宝箱に閉じ込められていて、助けると主人公の特技の力を解放してくれます。その後もグレートノームの家で回復をしてくれますが、水没後は行方不明に。
クシューラ
記憶喪失の女の子。
ブリッジタウンにて唐突な登場し、その後もドグラーに捕まったり、ラミールで奴隷になっていたりと苦労が耐えませんが、ガーディアンの村に流れ着くのはさすがに怪しすぎ。ちなみにガーディアンの村で一時的にパーティーに加わったあと、遺跡の神殿の落とし穴に落ちると一瞬だけ正体を現します。
ババジャル
ブリッジタウンの長老。
占い師を兼任しており、何でもピタリとお当てになるとのこと。
カイル
ドグラーの右腕。
滝の洞窟で薬売りに化け、一行に毒薬を飲ませようとする姑息な手を用います。サンドサイドの牢屋にいるドグラーの手下を消すのもこいつ。リトルヘブンにて再登場します。
ドグラー
幾つかの町の若い娘をさらったりする悪党。
オーラの玉を拾ったことで、ファットバジャーを蘇らせようとしています。
ミルミー
ラミールに住む四オババの一人。
マユの中で気持ち良さそうに眠る強者。
マージ
ウエストサイドに住む四オババの一人。
四オババの中では一番イベントが少なめです。
マゴー
マギーのライバル的存在。
コジコジにこんな暑苦しいキャラいたなーと思いましたが、確認してみたら全然違いました。
クマごろう
わが町にて建物を一瞬で建てたり壊したりしてくれる人。
いろいろと謎です。
ギール
シーマン神殿に住むシーマン族の長老。
ババロガンバが現れた際は一族を守るため自ら食べられに行く長老の鑑。
ゼニム
サンドラの長。
撃破後は死体が放置され続けます。誰か埋葬くらいしてあげてくれ。
アーズラ
サンドラの手下。
ポージー
サンドラの貧乏花街の人。
ギルマーダ
キラーの師匠。
トリー
モスウッドに住む仕立屋のお婆さん。
安価で良質な装備品を作ってくれる腕前はもうCすけっとに含めてもいいレベルです。実はトキアの祖母であり、エンディングではちゃっかりディーマと良い仲になったりします。
エベル
パール島に住む四オババの一人。
ディープ博士とはその昔恋仲であったとのこと。ポットをツボに閉じ込めた張本人でもあります。
コリコット
サンドラに住む四オババの一人。
水没前は単身ドラドシティーの様子見に向かい、秘密の地下道にてネックカッターに追われ続けています。ロボットに帽子やら服を着せてくれるのもこの人。
ギルダー
ポグーの村の囚人。
結構なお年でありながら、「だいちのかい」を入手したことでハッスルしています。
グレートノーム
大変偉い人。四オババの父。
本作においてはこちら側の総大将といったところで、大きめのグラフィックともども存在感があります。
ディーマ
トキアの育て親の天候魔法師。
アバルーダの古い友人でもあります。エンディングではトリーと良い仲に。
モーリー
ドラドシティーの元乳母さん。
つまり一時期までキラーを育てていた人で、マスク越しでありながら本人すら知らないキラーの素性を見抜いてくれます。エンディングでは再びドラドシティーへ。
ウオッカ
ハーモニー城の王様でキララの父親。
娘を溺愛する親バカ王ですが、アバルーダに呼ばれるあたり実力はあると思われます。
コルドン
へクス島に住むザルドンの息子。
森で変なハンマーを拾って父に渡そうとするも、ハンマーの呪いによって寝込んでしまいます。
ヘガー
ヘガーの森に住む大呪術師。
ともすれば森ごと石化してしまうような恐ろしい森に住んでいます。
バラード
リトルヘブンの神父。リンダの父親。
ドグラーの襲撃によって命を落とします。それにしても愛情の深そうなお名前です。
シュルネリ
リンダの母親。
夫と同じくドグラーの襲撃によって命を落とします。
ティティカ
ガーディアンの島の長老様。
不運に見舞われます。
ヌルヌット
カメレオン村の村長。
チビィ
バイオベースにて捕らえられているイヌ。
バイオベースにて唯一名前の確認できるキャラであり、同時に人間だけでなく動物も捕らえられているという事実が別方向からの辛さを生み出します。つくづくバイオベースは何らかの救いが欲しかった…。
ラッティー
失われた神殿で迷子になっているラッター族の子供。
この親子、出現が唐突というか、新しい種族を用意してまでなぜあんなところにいるのかいろいろと謎です。
ワルス
ガロウと同郷の狼族。
一族の宝である「クウガのつめ」のお陰なのか、ほかのサイドストーリーの固定敵とは一線を画す強さでプレイヤーに立ちはだかります。「きぼりにんぎょう」を消費した人は多いはず。
ピッポ
狼族の子供。
「クウガのむねあて」の在処が記された巻物を持っていることから、父は高名な狼だったと思われます。
フリパス
イルカン族の族長様。
割とお茶目です。
大貝竜
貝竜たちの長的存在。
ほかの貝竜たちにくらべて見た目がいかつすぎます。
オーラドラゴン
永遠の谷にて待ち受けるドラゴン。
ラストレインボーを使ってくる鬼畜。口調的にかなりお年を召されている感じです。
クインアンティー
ギャブ・ファー前線隊長。
笑い方などグジューとキャラが被ります。
ドクターノヴァ
ギャブ・ファー親衛隊の大幹部の一人。
いかにもマッドドクター的な風貌ですが、本人も言っているように大した出番のないまま退場します。
プリンス
ギャブ・ファーの息子。
産まれたてを一言も発することなく倒されますが、上の階には沢山の兄弟がおりました。
ヘラクライス
ギャブ・ファー親衛隊の大幹部の一人。
大仰な態度の割に、まずザコをけしかけて弱ったところを攻めてくるという小物思考の大幹部。こいつもいまいち存在意義が謎です。
グジュー
ギャブ・ファーの娘。
この娘の扱いは非常に難しい。最終戦の手前で心が通じ合ったかのような面を見せるとはいえ、バイオベースの所業を忘れるわけにはいかず、しかしあれも父の命令で仕方なく行っていたのだとすると…。
ギャブ・ファー
ラスボス。
芋虫的の風貌が気持ち悪い諸悪の根源。その鬼畜度は数多いSFCのRPGの中でもトップクラスであり、倒すのに何のためらいも要らないという点はラスボスとして評価できると思います。