登場人物 ‐ ヘラクレスの栄光3 神々の沈黙

主人公

不死身で記憶喪失の青年。
主人公特性とは別に基本無口なようです。パーティーでは攻撃も十分いけるのに、習得魔法の関係から回復を担当することが多くなりそう。行動不能だとほかの仲間が強制オートになってしまう点に注意を。

レイオン

不死身で記憶喪失の青年。
積極的で無鉄砲なところが長所かつ短所であり、無口な主人公にかわって発言も担当します。また、その割にマメな一面もあるらしく、イベントごとにレイオンの日記を記します。

ヘラクレス

シリーズのタイトルキャラ。
本作では自分の意思で地上に降りたことから従来の力を発揮できない制約を受けており、またちょくちょくと一時離脱するのが使い辛いところです。これまで通り魔法は使えないものの、オート戦闘時に限り天に祈って魔法のような攻撃をしたり、大地に祈って全体回復をしてくれることがあります。

ステイア

テミシオスの召使いの女性。不死身で記憶喪失。
加入直後こそレイオンの日記で「大人しすぎる」と評されますが、そんなことは全然なく、むしろレイオンに突っかかったり窘めたりします。パーティーでは主に攻撃と補助魔法を担当。

謎の男

とある場所で加わる謎の男。不死身で記憶喪失。
少しはまとまってきた情報を再び混乱させるタイミングで現れるため、レイオンには初対面から猛烈に嫌われます。グラフィックは金髪の青年なのでしょうが、半端な仮面を被っているようにも見えます。

サブ仲間

キュレネー
冒頭で記憶喪失の主人公を介抱してくれます。
ようせい
冒頭の主人公をいろいろと手助けしてくれる妖精さん。最大9人構成。
戦闘では応援をしてくれたり暖かく見守ったりしてくれるほか、回復魔法の「パウ」も使用可能。ダメージを受けるたびに減っていくのが切ない。村で補充可能というのがまたなんとも。
ドレイ
クノッソスに連れてこられた女性ドレイ。最大9人構成。
戦闘では通常攻撃のほか、「やくそう」での回復や叫んで眠りを解除したりしてくれます。こちらもドレイ舎に戻ることで自動的に補充されます。
ろうじん
クノッソスの地下水路で加わる町一番のお金持ち。
こちらも「やくそう」での回復や「こくたんのつえ」で眠りを解除したりしてくれますが、攻撃を食らうとドレイがいる場合はドレイを、ドレイが不在だと主人公をも盾にする下衆野郎。
へいし
スパルタの兵士。最大9人構成。
戦闘職だけあってそこそこの強さがあり、戦闘中でも援軍を呼んだり、主人公が瀕死だと庇ってくれることもあります。補充は加入するラコニアではなくスパルタにある兵舎のほうで。
アテネおう
アテネの王様。
お忍びでドレイの見学をしていたところ、格好のせいで王と信じてもらえず帰れなくなってしまったマヌケな人。しかし、ドレイの実態を知るやすぐに制度を廃止する立派な王様でもあります。戦闘ではHPが25しかないものの、「ぶどうしゅ」で敵全体を眠らせたりしてくれます。
テミシオス
ドリスコスの東の山に住む彫刻家。
ステイアを召使いにしていたことから不死身の面々と同じ夢を見ており、その風景を壁画にしていたことで不死身と思われてレイオンに仲間に誘われます。
クリン
まくろきものに飲み込まれていたケンタウロスの子供。
レア種のケンタウロスなのに危機感がなく、ベンガジに着くなりすぐに誘拐されます。
アルビオン
トランティアの王様。
若さと実力と野心を併せ持つ気鋭の人。若いといってもせいぜい40代くらいだと思っていたら、モバイル版の絵を見る限り20代まであるかもしれません。

その他

ダイダロス
テルマに住む職人。
作成したら興味をなくす性分で、天に昇るカイトや岩礁を砕く船を一行に譲ってくれます。
トロイ王
トロイの王様。
まくろきものを倒すため、主人公たちを熱烈に歓迎します。
ケイローン
ケンタウロスの村の長老。
人間に対して良い感情を持っておらず、早とちりで一行をケンタウロスにします。
ペルシア王
ペルシアの王様。
不老不死を追い求めるいかにもな俗人王。
バオール
幾つかの場所で罪人だったり英雄だったりの評判を残す人。