その他の登場人物 ‐ 大貝獣物語2

ルカ

冒頭に登場するドラゴナイト。
どこか主人公と似た雰囲気を持つものの、冒頭に死亡してしまいます。中盤に訪れるファイスの村の出身。

貝獣仙人

貝獣島の仙人。
ポットの兄でもあります。今作では冒頭以外出番なし。

グレートノーム

大変偉い人。
貝獣仙人と同じく今作では冒頭以外出番なし。前作に比べてスリムになりました。

グランガラム王

グランガラムの王様。ルミエラの父。
骨董品を収集する趣味を持ち、献上することで魅力的なアイテムと交換してくれます。RPGとしては楽しいシステムですが、国民の反感を買っていやしないかと心配になります。

バーゼル

元王宮医師。
城の南の森でアヒルと隠居生活をしています。

イノス

アンドレの婚約者。
天照大神になってしまった恋人を追いかけ、ナイカロ山で負傷して倒れています。

オードリー

ダンスの先生。
ナイカロ山でイノスの歌を歌うポロホイの木に感動し、すべての木を連れて修行の旅に出ます。てっきり後にすけっととして加わるのかと思いきや、特に目立つ場面はありませんでした。後半はマリナルンのバーに登場。

ウロ

遊牧民。
前作のすけっとの一人であり、今作ではその括りでこそありませんが、同じく気まぐれに出現しては宿泊させてくれたり、奥さんのウルが道具、息子のウラが武具を売ってくれたりします。

スパーナ

トンタースの村の発明家。
変わり者のおっさんかと思いきや、実はドーンと対を成す元クトミナ宮殿の博士であり、テレポシップやロボットの発明のほか、鏡の中に閉じ込められたクトミナ女王や獣化したバルテスを元の姿に戻したりもできる天才科学者。

ラチェット&トルク

スパーナの子供たち。
ロボットの誕生と初活躍のキッカケを作ります。あとこのほかにスパーナにベタ惚れの奥さんもいます。

レンチー

テレポシップのオペレーター。
浮遊大陸やダーク宮殿の上層にいた機械兵と同じタイプと思われます。

トリ子さん&カゲオさん

とある作中作の主演を務める2匹。
この壮大な作品は涙なしに見ることはできません。全2話でどちらも100パール。

ジョーダン

ジョーダンサーカスの団長。
妙な英語を織り交ぜる悪人で、序盤の小物かと思いきや、サーカスのほかに牧場を営んで生物を研究させたり、後半では明かりとなる「フォトノイル」をいち早く採集して独占したりと、意外な大物感で終盤まで絡んできます。

チコ

ランパの灯台のかしらの一人娘。
唐突にクピクピに愛を告げて迫ってくる肉食系幼女。

ランパ青年団

ジョーダン脱出後のサーカスを調査していた方々。
サーカスが再び浮かび上がったあとはどうなったのでしょう。

テックス

元大盗賊。
現在ではカラハーの町で隠居生活をしています。

メルル

テックスの孫。
助けてもらう割に横柄です。

テム

マリナルンに住む少年。
冒険者の父の帰りを待っています。

でろんちゃん

ジョーダンペット牧場にいる変な生物。
ポヨンの特技「ポヨヨーン」をパワーアップしてくれます。正式名称は不明ですが、恐らく我家のCタイプのメイドであるギョーちゃんと同じ生物であり、あっちがギョーギョー言っていてギョーちゃんなので、でろんでろん言っているこっちはでろんちゃんなのだと思います。

クトミナ女王

第345代目のクトミナ女王。バルテスの母。
ドーンが持ってきた「封魔鏡」に閉じ込められてしまっています。

ポトンさん一家

ダークゾーンに囚われているご一家。
夫のポトン、妻ミール、息子ピートの3人家族。この方々には救いがあってほしかった…。

コント&ローラー

地底人のコンビ。
ミニゲーム「炎のさいだんゲーム」のナビを担当します。祭壇がコントローラーの形なので「コント&ローラー」となり、片方の名前がたまたま「コント」になったことからあのようなゆるい雰囲気になったのだと思いますが、やっていることは「コント」ではなく「漫才」なのでは…というところまでを含めてネタなのかもしれません。

ハック

冒険者でもあるテムの父。
地底世界へ続く洞窟で倒れており、一行に水を求めてきます。このときルミエラがいるとちょっとすごいことに。

トラン

シャムルの弟であるネコ族。
ジョーダンにさらわれてしまい、時を刻む遺跡の先のジョーダンの船に幽閉されています。「一人で帰れる」と言い張る様はいかにも再捕獲されそうな感じでしたが、何事もなくネコジャラシの森に帰還できた模様。

ソニア

魔造人間の女性。
一人だけ子供に生まれてしまったギャブロのお守り役を担当します。

メガロキング

六魔将のひとり。
最初に対峙する六魔将に相応しい脳筋タイプ。ドーンに改造されて再三戦うことになりますが、最後にはドーンに記憶すら奪われ、撃破した一行からも「こんな風に何回も死にたくないよね」と言われてしまう悲劇の将。

マッシュキング

六魔将のひとり。
二番目に対峙する六魔将らしく、バルテスの心を突いて洗脳するといういやらしい策を用いています。

ファントムクイーン

六魔将のひとり。
死霊を操る感じの能力の持ち主で、死人しか入れないはずのパーンの山にて待ち受けます。

カイザーブルー

六魔将のひとり。
不敵な笑みを発し、六魔将の中ではそこそこの大物感を漂わせます。彼の放つ「カイザードライブ」はポヨンの体感魔法のひとつ。習得し損ねないよう注意しましょう。

ビューティー

六魔将のひとり。
ギャブロを除く六魔将の中で唯一終盤まで生き残る実力者。ネオドーンへと合体させられたほかの六魔将についてダークに異を唱え、忠誠が揺らぐかのような描写がありますが、特に寝返ったりはしませんでした。

ドーン

ダーク側の幹部的。
新桃のカルラと並ぶ最大級の下衆野郎。元はスパーナと同じクトミナ宮殿の科学者でありながら、密かにダークを復活させ、制御できず従う形になり、女王を鏡の中に閉じ込め…と、本作の争いの原因はほぼコイツに詰まっています。

ダーク

特に同情する点もない正統派と言える敵の親玉。