攻略 １～８章 ‐ ファイアーエムブレム 封印の剣

目次

• 第１章
• 第２章
• 第３章
• 第４章
• 第５章
• 第６章
• 第７章
• 第８章
• 第８章外伝

第１章 運命の息吹

初戦だけに難しい要素はありませんが、ダメージは意外に大きく、油断すると割と簡単にやられます。再攻撃が可能なランスを軸にして丁寧に攻めて行きましょう。マーカスには極力頼らず、レイピアの温存のためにもてつの剣をロイに渡すのが妥当です。

ターン経過を気にしないのなら、ボスの撃破後はすぐ制圧せず、支援関係の構築のために該当のユニット同士を隣り合わせてターンを経過させたいところ。序盤のおすすめはアレンとランス。詳細は支援効果を。

クリア後に加わるマリナスは輸送隊という特殊なユニット。出撃させると章内でのアイテムの出し入れが可能になるかわり、攻撃性能はありません。しばらくは強制出撃が続くため、皆で守ってあげましょう。

第２章 ベルンの王女

開始時に僧侶のエレンが加わります。

村の訪問はマーカスに任せ、残りで南の一団へ攻撃を。敵を砦に乗せたまま攻撃しないよう注意。
２ターン目には南東にディークらの傭兵団が登場。そのままディークを付近の砦に乗せておけば、反撃で北東の一団を殲滅してくれます。ボスのルードはアーマーキラーかハンマーで。

第３章 後れてきた者

開始時に盗賊のチャドが加わります。
まずは騎馬系で北の村を訪問してルゥを加えましょう。チャドで訪問すると専用の展開になりますが、そうでなくても加入後に同様の会話が可能です。

３ターン目の敵フェイズになると玉座の扉が開き、ゼフィールとナーシェンらのやりとりのあと、玉座の右下からソシアルナイト２体の増援が出現します。アーマーナイトともどもルゥの魔法で攻めるのが楽。ソシアルナイトの増援は６ターン目にも出現します。

第４章 同盟の崩壊

広い平野に多くの騎馬系が登場します。開始位置付近の橋を利用すると戦いやすいと思います。

３ターン目の敵フェイズのあと、ＮＰＣのクラリーネがお城から登場し、向こうからロイに寄って来て仲間に加わります。なお、この章のクラリーネはボスのエリック以外から攻撃をされません。

４・６・８ターン目には、南東の２つの砦から村を破壊する海賊が出現。シャニーがいれば間に合わないことはないと思いますが、騎乗系はそれを見越した位置取りを。なお、この海賊は砦を塞いだとしても横にズレて出現します。

そして６ターン目には、ルトガーがアーチャーと２体の戦士を伴って城のすぐ右側に登場します。必ず距離を取っておきましょう。説得はクラリーネで。

また、この章のお店には各クラス用のアイテムがひととおり揃っています。そろそろ武器の壊れるユニットが出始める頃。しっかりと補充しておきたいところです。

第５章 炎の紋章

西の扉は隣接すると村人が開けてくれますが、村に寄るためにも全軍で迂回して進むほうがやりやすいと思います。まずは２つの砦に陣取り、攻めてくる敵に対応を。待ちタイプの傭兵も森の地形効果を活かして。途中から２体の山賊が山を越えてくるので後方にも注意が必要です。

増援は１２～１６ターンのあいだ、北西と南西の砦から山賊が出現します。剣装備で森に陣取れば無問題。
ボスのドリーはキラーアクスに要注意。万全を期すなら、まずは間接攻撃を仕掛けてておの装備にさせ、直接攻撃をかけたあとに救出するなどの対応が無難です。

第６章 しかけられた罠

この章から進撃準備が始まります。出撃人数はロイ＋９人。開始時に僧侶のサウルとアーチャーのドロシーが加わるので、それを見越して選出を。武器屋は価格が５割増しという点に注意。

まずは中央を進んでくる一団に対応します。適当に道を塞ぐなりで。
この一団を殲滅した頃、初期位置の右下の壁からキャスが敵増援として登場します。放っておくと扉や宝箱を開けてしまいますが、ロイで話すと離脱モードに変わります。まだ仲間にはできないので、とうぞくのかぎを盗んでおきましょう。

件の罠は２つあり、１つは左右それぞれ最下部の部屋の開錠後の２ターン後に階段から４体の増援が出現するのと、もう１つは味方全員が下から９マスを越えるとこちらの初期位置から６体の増援が現れること。なので誰かしらを初期位置に残しておき、最下部の扉を開けなければ出さないことも可能です。

• 左上：敵４体とアンロックの宝箱
• 左中：ＮＰＣのスーがいる。ロイで加入
• 左中：5000Ｇと3000Ｇの宝箱
• 左下：敵増援が出現する階段のみ
• 右上：敵４体のみ
• 右中：短弓と女神のぞうとキラーアクスの宝箱
• 右中：2000Ｇとぎんのやりの宝箱
• 右下：敵増援が出現する階段のみ

各扉の中身は上記の通り。スーの加入を忘れずに。ちなみに左右それぞれ最上部の部屋は扉が２ヶ所ありますが、片方を開けるともう片方の扉も自動的に開きます。

第７章 オスティアの反乱

序盤の難マップ。出撃人数はロイ＋１２人。
ドラゴンナイトやリブロー持ちの僧侶など戦力が揃っているうえ、２ターン目に登場するゼロットとトレックと、３ターン目に登場するノアの３名がＮＰＣという点が不確定要素を強めます。

落ち着いて進めたければ、最初のターンにナイト系２名でロイを「救出→引受け→降ろす」でゼロットに届く位置まで運んでしまいましょう。もちろん、ロイがそれなりに育っている前提ではありますが。

２体のドラゴンナイトは、左のほうのみ３ターン目から動いてきます。セオリー通り弓や魔法で対応を。右のほうは範囲に入り次第動いてくるタイプ。赤の宝玉を持っているので余裕があれば盗んでおきましょう。

増援は、まず１０ターン目に南端からソシアルナイト４体が出現します。１体だけぎんのやりを装備しているので、こいつの攻撃だけは食らわないよう注意を。
さらに、上部の城壁の中に侵入すると、玉座の付近からソルジャー、アーチャー、魔道士ら８体の一団が現れます。西側の扉は開けず、東側の細道で対応したほうがやりやすいかもしれません。

ボスのデビアスはハンマーなどで。ボールスで攻撃すると専用の会話が発生します。

そして、この章は闘技場が初登場する章でもあります。ＧＢＡシリーズの闘技場は対戦相手が実質吟味できることもあり、特に下級職であれば安定した利用が可能です。まだ支援関係が十分に構築されていないとは思いますが、ロイ、ディーク、ルトガーあたりはクラスの性質で比較的楽にレベル２０が狙えます。

第８章 再会

出撃人数はロイ＋１１人。開始時に盗賊のアストールと、囚われのリリーナも実質仲間に加わります。
また、本章は初の外伝があり、「リリーナの生存」が進出条件となっています。開始数ターンは必ずリリーナをアーチャーの攻撃範囲外に逃がしてあげましょう。

まずは敵を蹴散らしつつ、急ぎ足で通路を進みます。道中ナイトキラー持ちのアーマーナイトに注意。こいつはたからのかぎも持っているので必要なら奪取を。ソルジャーの１体もとびらのかぎを持っています。

６ターン目には左上の小部屋にバース、オージェ、ウェンディの３名が仲間として登場。ボールスを出撃させていれば早くもトライアングルアタックが発動可能です。

１０ターン目にはリリーナの下にある２つの階段からキャスと盗賊が出現し、ご丁寧にリリーナの扉を開けてくれたあと、中央の宝箱が残っていればそちらへ、なければ玉座左の宝箱へ向かって行きます。武器や魔法は取り返せないので、中央の宝箱を残しておいて引きつけ、キャスはロイで話して離脱モードにし、盗賊は普通に撃破を。とうぞくのかぎも盗んでおきたいところです。

１６～１９ターンには同じ階段からアーチャーと傭兵が、玉座の左下からソルジャーやアーマーナイトが出現します。リリーナを育てるつもりなら積極的に使っていきましょう。ロイとの会話でサンダーが入手できますが、ファイアーがあるならそちらのほうが安定します。

ボスのレイガンスはアーマーキラーやハンマーや魔法で。リリーナ、ボールス、バース、ウェンディの４名で戦うと専用の会話が展開します。

第８章外伝 烈火の剣

初の外伝。出撃人数はロイ＋９人。神将器を入手するのが外伝の目的であり、また共通の特徴として「マップは小規模ながら嫌らしい仕掛けがある」ことが挙げられます。

しかし、本章は初の外伝だけに、仕掛けは毎ターンの最後にオレンジのマスからランダムで炎が噴出し、そのマスにいると１０ダメージを食らう程度のもの。マス自体を避ければ無問題です。あとは一部のポールアクスやキルソード持ちに注意する程度で。

クリアで神将器のデュランダルを入手。大事に温存しておきましょう。