仲間 ‐ 魍魎戦記MADARA2
かみしろ (神代斑)
やや無気力系の本作主人公。パンクロッカー。
冒頭から学校に私服で登校する問題児っぷりを披露します。デフォルトネームは「かみしろ」ですが、ほかの仲間の呼称と合わせるなら下の名前の「はん」か「ハン」にしたほうが違和感がないかもしれません。
すばる (妹背すばる)
本作ヒロイン。新聞部。
かみしろの幼馴染でもある好奇心旺盛な女の子。再加入時は唐突に「魔術師」に変化しています。パーティーメンバーとして使用できる期間は短め。
カゲオウ (影王)
黄昏の戦士。
異世界へ来る際に光の部分と闇の部分が分離するというナイトガンダムのような設定を持ちます。初登場時の名前は「カラ」と言い、これは異世界の言葉で「黒」を意味するとのこと。序盤にカルパ仙人によってどこかへ飛ばされ、中盤で再会することになりますが。
セイシンジャ (聖神邪)
英雄とのこと。
序盤から離脱なく加わる戦士系で、治療系の魔法も使用できるという恵まれたキャラクター。同じ田島先生が描く「多重人格探偵サイコ」にも別の名前で登場しています。
フヨウ (芙蓉)
記憶喪失の女性。
その正体はユイマン国のお姫様。しかし、たくましく成長したお陰で国に戻っても誰も気付かないという不憫なのかよくわからない設定を持ちます。
ハクタク (白沢)
古代ロウランの都にいる謎の老人。
見た目の通り生粋の魔法系ですが、基本レベルを上げて物理で殴ればいい本作において出番は少なめ。ウリの移動系の霊術もアイテムで代用できてしまいます。
マダラ (摩陀羅)
ランクァ国の王の一人。
前作主人公のマダラとは別人です。ややブラコンの妹持ち。
バサラ (伐叉羅)
ヤワト国の捨て童子。
成人の儀式を行っている最中に、知人によって村を燃やされるという悲劇に見舞われます。
シシマル (獅子丸)
ツガル国の王様。
油断ならない曲者のような雰囲気を醸しておきながら、唐突に仲間に加わります。
カオス (夏凰翔)
ムクリ族の王子様。
こういう画数の多い漢字を1文字ずつ当てると妙にキラキラネームっぽく見えてしまいます。