後日談 ‐ ファイアーエムブレム外伝

概要

後日談の一覧。今作では、特定のユニットの死亡が他者の内容に影響を及ぼすことがあります。なお、死亡者は「(死亡したマップ)でやすらかにねむっている・・・」となります。

後日談

[マイセン]
しんせいバレンシアの
さいしょうを つとめる

アルム1せいおうの よき
かたうでとして おうこくの
さいけんに どりょくした

[ノーマ]
ミラとドーマの ふたつの
きょうだんを とうごうして
さいこうしさいとなる

[ルカ]
おうこくきしだんに さんか
バレンシアのふっこうに
どりょくする

[クリフ]
たたかいののち アルムに
わかれをつげる

そのご かれをみたものはいない

[ロビン]
おうこくきしだんに さんか
バレンシアのふっこうに
どりょくする

[グレイ]
ロビンと クレアをあらそい
みごと ハートをいとめた

おとこは かおじゃない
こころさ とうそぶいている

[グレイ](ロビン死亡時)
ロビンのせんしを かなしみ
さけにおぼれる まいにち

かれに えがおがもどるのは
いつのことか・・・

[グレイ](クレア死亡&ロビン生存時)
あいするものを うしない
にあわないとは しりつつ
ひとり たびにでる

[クレア]
グレイのしつこさに まけ
やむなく いっしょになる

「あーあ アルム
 すきだったのになぁ・・・

[クレア](グレイ死亡時)
「グレイってば
 ホントにかってなんだから」

ひとりさきにしんだグレイを
うらんでいる

[クレーベ]
しんせいバレンシアの
きしだんを まかされる

さいきん うつくしい
つまを むかえたときく

[クレーベ](マチルダ死亡時)
しんせいバレンシアの
きしだんを まかされる

しかし そのご
かいぞくとのたたかいで
いのちを おとす

[フォルス]
おうこくきしだんに さんか
バレンシアのふっこうに
どりょくする

[メイ]
ボーイとともに
ソフィアのきょうかいで
はたらいている

[メイ](ボーイ死亡時)
けんかともだちの
ボーイをなくし すこし
ショックをうけている

[シルク]
きずついた ひとびとを
たすけるために
リゲルにむかう

[ジェニー]
だれもがまさかと おもう
あいてと こいにおちたという

それが いったいだれなのか
かのじょは わらって
こたえようとしない

[ボーイ]
あいかわらず
メイと けんかばかり
かれにとっては
それが しあわせなのか

[ボーイ](メイ死亡時)
メイに さきだたれ
はじめて
じぶんのこころに きづく
しかし ときはもどらない

[カムイ]
ジェシーたちとともに
あたらしいくにをつくろうと
がんばっている

[カムイ](ジェシー死亡時)
かつての ギースのりょうちに
あたらしいくにを きずいた

のちに かれは
さばくのようへいおうと
よばれるようになる

[バルボ]
アルムにたのまれて
わかいへいしたちに
たたかいかたを おしえている

[マチルダ]
よろいをぬぎすて
クレーベの つまとなる

でんせつのおんなきし
マチルダ

そのなは バレンシアの
れきしに とわに
きざまれるであろう

[マチルダ](クレーベ死亡時)
クレーベをうしない
やむなく きしだんを
ひきつぐ

でんせつのおんなきし
マチルダ

そのなは バレンシアの
れきしに とわに
きざまれるであろう

[パイソン]
むらをとうぞくから まもるため
じけいだんの たいちょうを
つとめている

[レオ]
おうこくきしだんに さんか
バレンシアのふっこうに
どりょくする

[アトラス]
おとうとたちを さがしだし
やまのむらに かえった
いまは むかしのように
きこりをしているという

[ジェシー]
かつての ギースのりょうちに
あたらしいくにを きずいた

のちに かれは
さばくのようへいおうと
よばれるようになる

[ソニア]
ドーマの いけにえにされて
まじょにうまれかわった
あねマーラとヘステ・・・

3にんのむすめを ぎせいにした
ちちおやのジュダを ソニアは
けっして ゆるそうとはしない

[ディーン]
たたかいののち かれのすがたは
ゆうしゃのけんとともに
こつぜんときえた

うわさでは あらたなたたかいを
もとめて みなみのたいりくに
わたったという

[セーバー]
ジェシーの
おうこくけんせつに
さんかする

そのかたわらには
うつくしい つまが
よりそっている

[セーバー](ジェシー死亡時)
うつくしい つまとともに
バレンシアおうこくの
ふっこうに どりょくする

[リュート]
みずからのまりょくは
まだまだ みじゅくだと
うみのむこうの たいりくへと
わたっていった

[デューテ]
まほうを ふういんして
ひとりの おんなのことして
しあわせに くらしている

[ティータ]
ジークのきおくが
もどらないことを いのりつつ
かれと しあわせにくらしている

[ティータ](ジーク死亡時)
さいあいのひとをうしない
かなしみのあまり
かみをおろした

そのご たたかいで
やけだされた こどもたちのために
はたらいているという

[カチュア]
ぶじ エストをたすけだし
えがおを のこして
ふるさとに かえっていった

[カチュア](姉妹が一人でも死亡時)
きょうだいを うしない
かなしみを むねにひめて
ふるさとに かえっていった

[パオラ]
いもうとたちを まもった
よろこびを むねにひめ
アカネイアへと とびたった

[パオラ](姉妹が一人でも死亡時)
「ごめんね パオラ
 こんなことになって・・・

「ううん、きにしないで セリカ
 いもうとを うしなったのは
 わたしの せきにんだから・・・

かなしみを むねにひめ
パオラは ふるさとへと
とびたつ

[エスト]
きっと またきます
ありがとう みんなー
エストは どこまでもあかるい

[エスト](姉妹が一人でも死亡時)
ねえさま・・・
エストは じぶんのためにしんだ
あねを おもい なみだする

[ジーク]
はげしいたたかいのなかで
かれのきおくは とりもどされていた

が、しかし
じぶんを あいしてくれた
ティータのためか

それとも そのかこが
あまりに ひさんだったのか

かれは おおくを
かたろうとしない・・・

[セリカ]
のちに アルムとむずばれ
バレンシアの しょだいおうひとなる

その やさしさと そうめいさで
わかい こくおうを たすけ
バレンシアおうこくの きそをきずいた

ひとびとは かのじょを
ミラのうまれかわりと しんじ
こころからあいして
やまなかったという

[アルム]
のちのよに ひとは いう

かみがみの あしきくさりをたちきり
わが せんねんおうちょうを
きずきしもの

わすれるなかれ
わがせいおう アルム1せいを!と

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