基本情報 ‐ 天使の詩

作品概要

天使の詩シリーズの初代作。
システム的にはオーソドックスなドラクエ型RPGではありますが、タイトル名から受ける印象をそのまま具現化したような耽美なBGMと、恋愛に主軸を置いたストーリーはひとつの個性として確立されています。当時のハードの情勢で言えば、まさにPCエンジン CD-ROM²だからこそ表現できた世界だと思います。

基本事項

  • セーブは各村・町にいる旅の日誌屋さんにて
  • 装備中の道具は渡す・捨てる・売るができない
  • お店の名前がいちいち凝っている
  • 宝箱を開けても画面を切り替えるとまた閉じている (中身は復活しない)
  • 戦闘中の「逃げる」は個別
  • 戦闘離脱者は教会で復帰可能
  • イベントアイテムはそれぞれ所持するキャラが決まっている
  • 武器や盾を両手装備も可能
  • 状態異常の「呪い」は魔法が使用不可になる

メモ

会話中に音が鳴るのは「それなりに重要な情報を聞いた」合図で、メニューの「メモ」から直近の8つまで確認が可能です。正直、それほど意味はありませんが。