基本情報 ‐ 天使の詩
作品概要
天使の詩シリーズの初代作。
システム的にはオーソドックスなRPGではありますが、タイトルから受ける印象を具現化したような耽美なBGMと、恋愛に主軸を置いたストーリーはひとつの個性として確立されています。
2024年には、今作と次作を1つにまとめた「天使の詩コレクション」がニンテンドースイッチで発売されました。3作目の白き翼の祈りも同ハードへの移植が決定している模様です。
基本事項
- セーブは各村・町にいる旅の日誌屋さんにて
- 装備中の道具は渡す・捨てる・売るができない
- 昼夜の概念あり。主に町の人々の様子が変化する
- お店の名前がいちいち凝っている
- 宝箱を開けても画面を切り替えると閉じている (中身は復活しない)
- 戦闘中の「逃げる」は個別
- 戦闘離脱者は教会で復帰可能
- イベントアイテムはそれぞれ所持者が決まっている
- 武器や盾を両手装備することも可能
- 状態異常の「呪い」は魔法が使用不可になる
メモ
会話中に鳴る音は「それなりに重要な情報を聞いた」合図で、メニューの「メモ」から直近の8つまで確認が可能です。正直、それほど意味はありませんが。
ボスのグラフィック変化
一部のボスは、既定のダメージを与えると色が赤くなったり部位が消滅したりといったグラフィックの変化を見せます。が、行動の変化は特に確認できず。単なるダメージの目安かもしれません。