二章 江戸城の大妖怪 ‐ じゃじゃ丸忍法帳

導入部

人々が集う町、江戸。
その江戸へこともあろうに「大入道」が現れた。
恐怖におののく町民たち。
どうする?じゃじゃ丸。
始まりはたびの町。

たびのまち

まずはレベル上げと装備の整備を。
ある程度落ち着いたら東にある万屋(一応「集落1」とします)に行き、「あかきのこ」を買ってきます。それを町の中央にいる妖怪に食べさせるとむさしという人間に戻り、「浜辺に荷物を落としてしまった」という情報がもらえます。この情報を聞くことで、南の浜辺の一本松を調べると「ばくだん」を拾えるようになります。

また、ここから西の民家にいるお坊さんにもお話を聞いておきましょう。

集落2

「たびのまち」から南下したところにある3軒の集落。
ここの宿屋を拠点に少しレベルを上げたら、南の鳥居へしゅらどうじの討伐に参りましょう。勝つと宝玉忍術「ゆきつぶての術」を習得します。

しゅらどうじ

「ゆきつぶての術」は8程度のダメージx2回。攻撃力もそこそこ。「とんぷくの術」で不安があるなら、「ひょうろうがん」が幾つかあるといいかもです。

次は、鳥居の西の浜辺にある洞窟へ。

浜辺の洞窟

「ばくだん」がないと奥へは進めません。
「ばくだん」はむさしを助けていれば洞窟の北の一本松にあります。

適当につづらばこを開けつつ先へ抜けましょう。なお、二章から始めた場合は出口付近にいる赤い忍者がさくら姫加入フラグの台詞を言ってくれます。

つづらばこ
やり (B1)
まんじゅう (B1)
けむりだま (B1)
おふだ (B1)

集落3

洞窟を抜けると南東に見えます。とりあえず宿屋で休んでおきましょう。
次は少し戻って南下し「ふどうのまち」へ。

ふどうのまち

とりあえず武具の新調を。
城主様からは家宝の「えんまとう」の話が聞けます。また、町の東にねずみこぞうがいます。

次は「集落3」まで戻り、その東にある「たにのむら」へ。
見た目は集落なのですが、いたこがいるお陰でここだけ名前が判明しています。
また、行くまでの途中に賭博場があります。

たにのむら

ここの周辺に出没するようにんは割に合わない強敵なので逃げたほうが賢明です。またあかなめは戦闘中に力を上げ何度でも使えるたいこを落とすので、狙ってみるのもいいかもしれません。

東には鳥居があり、かげまぐもとの戦闘に勝利すれば宝玉忍術の「おだぶつの術」が習得できます。先にその北の巨木の根元にある「ようかいのまち」でいくさのよろいを購入してからのほうがいいかもしれません。

かげまぐも

「おだぶつの術」がこちらには効かないせいか、攻撃力と素早さが高めになっています。さくら姫は「れんぷくの術」の習得が必須。毎ターン使い続けましょう。向こうが「おだぶつの術」を連発してくれると助かるのですが。

次は、鳥居のすぐ北の巨木の「ようかいのむら」へ。

ようかいのむら

一番奥の家に入るといきなりずんどこちゃがまとの戦闘になります。大して強くありません。
倒すと親分が登場し、柵内のつづらばこを開ける許可をくれます。中には木を切り倒せる「おの」が入っています。

また、柵内の妖怪から「池の南を見てみろ」と言われるのでその辺りをウロウロしてみると8つのつづらばこのある小部屋に入れます。てんぐのきものは素早さが上がります。ちなみにここは情報を聞いていなくても入ることができます。

「おの」で切り倒せる木は「たにのむら」の南北それぞれにありますが、まずは北のほうへ。
途中、万屋が一軒(一応「集落4」とします)ありますので、それぞれの小物を購入しておきましょう。さらに北に「ねずみのいえ」があります。

つづらばこ
おの (村内)
ひょうろうがん (池の下)
げんぶのこう (池の下)
かみなりのもと (池の下)
てんぐのきもの (池の下)
まんじゅう (池の下)
わらいごな (池の下)

ねずみのいえ

ねずみこぞうの子分らしきねずみから「ねずみこぞうの旦那の家から北に3歩のところを調べてみろ」と言われます。
言われた通りに調べてみると、「ふどうのまち」の家宝「えんまとう」が入手できます。もちろん、情報を聞いてからでないと落ちていません。

次はさらに北東方面へ進み、墓場地帯の先にある「集落5」へ。
墓場地帯の手前付近の1マスの空き地に入ることができますが、今はまだ意味がありません。

集落5

「ねずみのいえ」を東に進んだ先にある集落。「しゅのまんだら」についての情報を得ることができます。
また、ここ周辺の敵はいずれも「おだぶつの術」で簡単に倒せます。宿屋もあるのでレベル地点として優秀です。

また、南に進むと鳥居があり、じゃしんのつかいとの戦闘に勝利すれば宝玉忍術「まくうばくの術」を習得できます。
が、やはりに先にさらに南の「ふうまのまち」で装備を新調してから挑むのをおすすめします。

じゃしんのつかい

「まくうばくの術」はこちら1人に50ダメージ&自分にも20のダメージ。体力は必ず50以上を保つようにしましょう。

ふうまのまち

「さとりのまち」とも言う…?まずは武具の新調を。
ここのお城はダンジョンになっていて、普通にエンカウントもします。奥のつづらばこの部屋の入り口でおぐしばばあとの戦闘になります。つづらばこの中身は「ほとけのよろい」

おぐしばばあ

「しろいいと」で動きを封じてくることがあります。攻撃力も高いので、さくら姫は常に「れんぷくの術」を推奨。

「ほとけのよろい」を入手したので、「集落5」から西に進んだところにある1マスの空き地に向かいましょう。ここで「ふうかのかもん」が手に入ります。次は「たにのむら」の南の木を切り倒した先へ。

つづらばこ
だいふくちょう (お城)
ほとけのよろい (お城)

のぶしのどうくつ

「ふうまのかもん」があれば中に通してもらえます。エンカウント有り。
B1にてそれぞれの本章最強武器が手に入ります。特に「ほとけのかたな」は攻撃力はそこそこも、霊的な妖怪は必ず一撃で倒せる(要するに「おだぶつの術」)性能を持ちます。

つづらばこ
しのびだこ (B1)
にょらいのぼう (B1)
ほとけのかたな (B1)

装備が整ったら、「ふうまのまち」から南へと進みましょう。

集落6

なんでもない万屋と宿屋のみ。
ここ周辺は大半の敵が「ほとけのかたな」の一撃で倒せるため、最後の稼ぎポイントとなります。

集落7

江戸城目下の集落。
結構な数の民家がありますが、大半は敵との戦闘なのでスルー推奨です。ただ、一番南西の民家だけは武具屋が営業していて、さくら姫の本章最強防具ひかるきものを買うことができます。

えど

町民はおらず、普通にエンカウントします。お店はいずれも営業停止中。
すこし進んだところに黄門様御一行がいて、「しゅのまんだら」を屋敷の中に落としてきてしまったことを教えてくれます。屋敷(お城)の中へ。

「しゅのまんだら」はかなり奥、おおにゅうどうのいる部屋の右の部屋の中央付近に落ちています。上を歩くとメッセージが出るのでわかりやすいと思います。

つづらばこ
おふだ (1F)

最深部にて、本章のラスボスおおにゅうどうとの決戦です。

おおにゅうどう

もちろん「しゅのまんだら」を持っていることが大前提。「とんぷくの術」と「しろいいと」を使ってきます。片方が動きを止められたらとりあえず体力の回復に努めましょう。