仲間 ‐ ブレスオブファイア 竜の戦士

リュウ

白竜族の少年。
黒竜族のジュダスによって故郷を襲撃されて姉を失い、仇討ちのために旅立ちます。台詞を発しないタイプの主人公ですが、公式絵にはやんちゃな雰囲気が表現されています。
パーティーでは、ザコ戦は時期ごと入手できる全体攻撃武器が便利で、ボス戦ではドラゴンに変身しての固定ダメージをひたすら重ね、普通に主力となるでしょう。個別アクションは「釣り」。

ニーナ

飛翼族の少女。ウインディア王国の王女様。
父国王を助けるためにリュウの助力を受け、解決後にお礼として仲間に加わります。たびたび城を抜け出していたというエピソードから、おてんば姫であることが伺えます。
パーティーでは魔法での回復と補助を担当。どちらも最速発動の性質を持つため使い勝手が良いですが、全体回復のリフラルの習得が遅いのがややネック。個別アクションは後半に習得する大鳥化。

ギリアム

タタール村かトトール村の森の民。オオカミ男。
そこそこの攻撃力と、下級の攻撃や回復の魔法を扱えますが、魔法は初期習得から増えることはない、どちらかと言えば早熟タイプと言えます。中盤からはダンクの合体相手に納まるのではないかと。個別アクションはフィールドの野生動物をアイテムに変える「狩り」。難易度は高めです。

ダンク

とある滅ぼされた一族の少年。
手先が器用で、パーティーの盗賊関連を担当します。個別アクションは鍵付き扉の開錠や宝箱の罠外し。
そして、それ以上に唐突な「合体」の能力のほうが特徴です。やや隠し的ではあるものの、発見できれば豊富なHPと十分な攻撃力でリュウ以上の戦力になれます。

マニーロ

商都マッカの魚人の商人。
阿漕な商売で破門を食うほどがめつく、一行にも借金を背負わせてその徴収という名目で加わります。
個別アクションは「しょうにんだま」を取り戻すことで海中で大魚に変身可能。とはいえ、これはストーリー進行に関わる程度であまり自由度はありません。それよりもフリーマーケットの利用のほうが重要です。

ビルダー

ガンツの鉄鬼衆の男性。
黒竜族に船を襲われ、死神がすぐそばまで迎えに来るという瀕死の状況から生還します。このあたりやや唐突な展開ですが、初回プレイのときは何とも言えない不気味さがありました。
パーティーでは見た目の通り力自慢であり、トプリフとヤクリの2つの魔法も使用できます。が、やはり最終的にはダンクの合体相手に納まるのではないかと。個別アクションは樹や壁への「殴り」。

ディース

下半身が蛇になっている女性の魔法使い。
とある事情から古代遺跡で眠りについていたところ、黒竜族からマッカを護る際の最終手段として助力を請うことになり、そのまま一行に加わります。強引な姉御肌ですが、昔よりは穏やかになったとのこと。
パーティーではようやく加入する生粋の攻撃魔法担当。大半の属性を習得し、豊富なAPもあってレギュラーの一人となるでしょう。個別アクションはなし。

モグ

モグラ的な土喰族の青年。
四天王の一人ジグムトによって夢の世界に連行され、さらに感情が分裂しているという大変ややこしい状況に陥っています。どうでもいいですがさすがにネーミングが安直すぎ。
パーティーでは個別アクションの「穴掘り」専用のキャラといったところ。ダンクの合体相手ではありませんが、戦力として起用することはそうそうないんじゃないかと。

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