シャイニング・フォース2 古えの封印 ‐ 基本事項

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作品概要

本作はシャイニング・フォースシリーズの続編として、1993年10月1日に発売されました。
正当なナンバリングの続編ではありますが、初代作との繋がりは、実は本作だけではほとんど見えてはきません。本作の少し前にゲームギアにて発売されている外伝のほうが、続編としての要素は断然強いと言えるでしょう。

また、初代作とは作品のテイストが異なるというのも特徴のひとつ。初代作のキャラクターデザインが無骨な空気を醸し出す玉木美孝さんなのに対し、本作は「ヤダモン」に代表される可愛らしい絵柄が中心のSUEZENさん。それらのキャラクター織り成す能天気な台詞回しや全体的に明るめのBGMは、初代作とはまるで異なる童話のような雰囲気を作り出しています。

それだけに、初代作のような内容を期待すると違和感が拭えないかもしれませんが、単体で見れば確実に名作と言える内容です。初代作でシリーズに興味を持った人でも、ぜひそれとは切り離したあくまで「別物」としてお楽しみください。

基本事項

  • 売値は買値の75%
  • 「ほりだしもの」に並ぶアイテムは捨てても並ぶ
  • ドーピングアイテムは「ほりだしもの」に並ばないので売らないよう注意
  • 敵のアイテムドロップは基本1回のみ
  • 物によっては確率で落とすパターンも
  • 売れないアイテムでもキャラバンの倉庫に入れれば値段がわかる
  • 戦闘中に捨てられないアイテムを捨てようとすると「ほんとうに 捨てていいですね」とだけ出る

初代作とのシステム面での違い

経験値の切り捨てがなくなった
初代作唯一の難仕様とも言えるレベルアップ時の経験値の切り捨てがなくなりました。ある意味当然の仕様と言えますが、初代作に慣れていると結構な快適感を味わうことができます。
成長は安定型に
レベルアップ時の能力値の上昇は必ず0~4の範囲内に抑えられるようになりました。初代作のような劇的な上昇の快感がなくなったとはいえ、クセがなくなってやりやすくなったとも取れます。
転職時のステータス減少もなし
特徴的であったこの仕様もなくなり、転職は素直に良いこと尽くしとなりました。ただボリュームに合わせ、転職の最低レベルは20へと増加しています。
ランダムバトルの追加
フィールドのポイントによってランダムバトルが挟まれるようになりました。レベル上げ自体は伝統の「リターン」を用いれば可能ですが、もし最新のマップではレベル上げができないほど育てそびれてしまった仲間がいた場合でも、弱い敵と戦ってレベルを追いつかせることが可能です。
少人数での出撃が可能
キャラバン入手以降であればメンバーを絞っての出撃も可能になります。さすがにボウイを外すことはできませんが、レベル上げはやりやすくなるでしょう。
しかし難易度は激増した
上記数点によって明らかにユニットを育てやすくなったはずなのですが、それにも増して難易度が激増しています。特に序盤のクラーケン戦と中盤のチェスの軍隊戦は、つまずかない人はいないんじゃないかと思えるほどの凶悪さ。また後半になるにつれ敵味方共に攻撃力がインフレ状態となり、魔術師系の敵の「通常攻撃」でも大ダメージを食らうほど大味になっていきます。
ステータスに「撃破数」と「敗北数」
各ユニットのステータス画面に「撃破数」と「敗北数」が明記されるようになりました。前者はともかく、後者のような負の記録が増えるのを嫌がる人もいるかと思いますが、前述のように本作は難易度が激増しているため、精神衛生上あまり拘らないことをおすすめします。
転職後は戦闘BGMが変化
これはいい演出。
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