基本情報 ‐ ヘラクレスの栄光 動き出した神々

作品概要

1992年に発売されたシリーズの外伝的作品。
内容としては、初代作と2作目の関連を補完する的なものになっています。ヘラクレスがオリンポスのほかの神々と協力して戦うという構図は、ある意味最も「ヘラクレスの栄光」しているかもしれません。ただ、主に守備力など少々理不尽な仕様があり、難易度はシリーズの中でも屈指と言えます。

基本事項

  • セーブデータは2つ。セーブは神殿で行う
  • 道具を売れるのは道具屋だけ
  • 道具の所持数は「12個」まで
  • 天界から降りる先は最後にセーブした町
  • 装備がサビると効果が半減する。サビた瞬間に壊れてしまうものもある
  • 所持金の最高は65535G
  • 呪われると天界へ行けなくなる

守備力の仕様

本作の守備力は「ダメージを減らす」ではなく「高いダメージが出る確率を減らす」ものであり、例えば序盤のザコ敵であるクモラの攻撃は「4ダメージ」か「失敗」なのですが、守備力が高いとこの「4ダメージ」を食らうほうの確率が減るという仕様です。ただ、その効果が如実に表れるのかと言えばそんなことはなく、例え最強の防具を揃えたとしても3回に1回くらいは「4ダメージ」を食らいます

これは敵も同様で、こちらが与えるダメージもかなりのブレが生じます。特にボス戦では160のダメージを与えた次のターンで3ダメージしか与えられないような事態も起こり得ます。割り切っていきましょう。

ゴッドの仕様

本作のパートナーとなるゴッドの方々は、まずHPの回復方法が特殊で、下記の5通りしかありません。

  • 天界でビーナスに話しかける
  • 天界で一度別れて再度仲間にする
  • セーブ&ロードをする
  • 魔法陣(白)に乗る
  • 道具「ポポスのしずく」を使用する (入手は中盤以降)

つまり、宿屋に泊まっても回復せず(MPは回復する)、「やくそう」を使うこともできません。ついでに言うなら毒になっても「どくけしそう」を使うこともできません。
とはいえ、ゴッドがやられても天界に戻るだけなので大きなデメリットもありません。ただ一部「特定の場所に特定のゴッドを連れて行かなくてはいけない」展開のとき、この仕様が大きく立ち塞がります。

覚えておきたいのは、ゴッドは毎ターンヘラクレスの前に行動を指示する必要があるかわり、指示しなければ敵の攻撃対象にもならない点。「ほのお」や「ふぶき」などの全体攻撃すら対象になりません。もちろんそのぶん攻撃がヘラクレスに集中することになりますが、場合によっては最強の防御手段となります。

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