基本情報 ‐ ゾイド2 ゼネバスの逆襲
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作品概要
当時のトミーが展開した玩具シリーズ「ZOIDS」のゲーム版の第2弾。
ジャンルはRPGではあるものの、戦闘がほぼシューティング形式という独自の構成をしており、腕に自信があるほど快適に進められるこのシステムはなかなか好評だったと記憶しています。しかし、ストーリーの進行フラグや謎解きが下手なアドベンチャーよりも難しいため、自分の周りでは途中脱落者が続出したゲームでもありました。
基本事項
- セーブデータは3つ。セーブは各街の司令部にて
- 補給所が回復するのは搭乗中のゾイドのみ
- アイテムが売れるのは防御兵器ショップのみ
- アイテムの売値は買値の75%
- ゾイドが売れるのはゾイドショップのみ
- ゾイドの売値は買値の50%
- 硫酸の沼と氷は1歩20ダメージ
- 赤い海は1歩500ダメージ
- 戦闘は連続で何度でも「にげる」を試みることができる
- 戦闘中のみLIFEが「0」ピッタリでは撃破とはならない
お金の振り込みと経験値
敵を倒して得られるお金=「G」は銀行に振り込まれるため、実際に入手するには各街にある銀行から下ろす必要があります。面倒なシステムですが、どれだけ稼いだかを銀行で確認するのは割と快感な瞬間です。
また、この敵から得られる金額は「経験値」でもあり、一定量を稼ぐごとレベルアップしていきます。ただし、本作のレベルは戦闘時のスクロール速度にしか影響しません。
アイテムとゾイドの所持上限
アイテムの所持上限は「8個」、ゾイドの所持上限は「4体」まで。ただし、アイテムは特殊ゾイドの「ぐすたふ」を得ることで「16個」に倍増します。この「ぐすたふ」はゾイドの所持数にもカウントされません。
戦闘のコツ
大半の敵の行動は「左・右と動きながら弾を撃ってくる」なので、画面の右端に入れ、敵が左へ動くと同時にこちらも弾を撃ちながら左に移動する、の繰り返しが安全です。なお、敵の弾の当たり判定は「下画面の枠の少し内側以内」となります。敵を撃破しても弾は生きている点にも注意。
偵察
飛行タイプのゾイドである「ぷてらす」か「さらまんだー」がいれば、フィールドにて「ていさつ」が可能になり、地形を無視して一定範囲を偵察できます。ただし、偵察中でも空の敵が出現する点には注意を。空の戦闘は敵が1体構成なかわり、地上の戦闘とはやや勝手が異なります。
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