ＭＡＰ１７～２３ ‐ ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記

目次

• ＭＡＰ１７
• ＭＡＰ１８
• ＭＡＰ１９
• ＭＡＰ２０
• ＭＡＰ２１
• ＭＡＰ２２
• ＭＡＰ２３
• 第２編成

ＭＡＰ１７ 草原の勇者(草原)

オイゲンの奇策にリュナンが男気を添え、レオンハートとの共同戦線でセルバ城を攻略します。出撃人数は８名。レオンハートはシロウら部下６人を連れてＮＰＣとして右上に参戦しています。

このマップの大目的は、離脱しようとするカーネルを倒して☆サリアの聖書を奪取すること。まずは全軍で右方面へ展開し、接触と同時に全力で殴りかかりましょう。ただし全員盾持ちで耐久力はそれなり。厳しいようならラフィンで最右の民家の２マス右の脱出ポイントを塞ぐと安心です。

右の民家にはＭＡＰ１０で逃げ延びたレニーがおり、ミンツで訪問すれば仲間になります。移動力もよく伸びる本作最強の弓兵です。

この間、上部よりメルヘンの弟ポエムの馬賊の増援が湧き続けますが、これはレオンハートの一隊が対応してくれます。馬賊の１体がきんかのふくろを持っているので、カーネルたちの掃討に余裕があるならこちらからも数名を向かわせましょう。

１１ターンになると、同じ場所からポエムと聖竜のラキスが出現します。ポエムはともかく、現時点でラキスに対抗する手段はありません。早々に城の制圧を。出現より前に制圧ができたとしても、このイベント自体は見ておいたほうがいいと思います。主要キャラのセネトとネイファが初登場。

クリア後、レオンハートの部下のシロウが仲間に加わります。

自由都市セネー

エンテとマルジュによる☆リーヴェの聖書の入手イベントや、ケイトとジークの支援強化イベントが発生。

ＭＡＰ１８ 黒い森(森林)

バルト要塞にて「カナンの盾」ことバルバロッサ将軍との一戦。出撃人数は１２名。

堅牢な布陣が待ち構える中盤の難所ですが、３０ターンまで待てばバルバロッサの自爆イベントが発生し、祈祷師とモンスター以外は消滅します。ドロップも特になく、大事を取るなら要塞には近付かず３０ターンまでやり過ごしましょう。

あくまで攻め落としたいという場合は、扉を壊す前にジークなどの再移動が可能なユニットでガトリングボウ、リピータボウ、ロングボウ、アーバンレストといった危険な間接攻撃勢から倒したいところです。耐久力のないユニットはそれまで近付かないように。

バルバロッサは高い能力値とソルの剣をもつ強敵ですが、魔法を中心とした間接攻撃に徹すれば安全に押し切れます。とおいやし持ちの司祭は必ず先に倒しておきましょう。ソルの剣は落としてくれません。

また、このＭＡＰ１８と次の１９は、実質リュナン軍が２冊の聖書を持って臨める唯一のタイミングでもあります。特にホームズ隊に入れられないリュナンとメリエルはできるだけこの恩恵を活かしたいところ。要塞を攻めるのは難しいにしても、モンスターと祈祷師はできるだけ聖書を持たせたこの２人に対応させましょう。もちろん祈祷師を倒すのは召喚の杖をすべて使わせてから。

要塞内の民家は、まずミンツで再移動の書を得るのを忘れずに。秘密の店のラインナップはセネー海岸から２品が変わったのみですが、ジャベリンとロングボウはどちらも有用です。

ＭＡＰ１９ 巡り会い(森林)

襲われたサリアの隠れ里を奪還します。出撃人数は１２名。

ＮＰＣのロファールは武器こそ微妙なものの十分強く、また民家の上にいることもあってまず心配は要りません。適当なタイミングでリュナンで会話を。加入と同時に有用な☆マインスターを授かります。

それよりは、前マップ同様２冊の聖書を活かしたリュナンやメリエルの育成に注力するほうが重要です。やはり祈祷師は召喚の杖をすべて使わせてから倒したい。

クリア後、エンテがクラリスからリングオブリーヴを受け取り、リュナン軍の行程は一段落。操作は再びホームズ隊へ移ります。

ヴェルジェ

ブラードから再開。まずはヴェルジェまで戻って４回目のレティーナイベントを起こしておきましょう。今回は特にアイテムは要りません。レティーナが無謀にも一人で旅立ったことがわかります。

遭遇戦(山岳)

リグリア砦のアークオーガは省略。エリアル山にて、グレイスマミーが８体のみというボーナス的な一戦です。出撃人数は１０名。育てたいユニットで殲滅を。

そして、ここより北のエリアル洞窟に入ると、以降は第２編成まで強制移動となり、寄り道が一切できなくなります。一応のチェックポイントは下記の通り。

• はしのカギがない場合はマルスの港で最低２つ買っておきたい
• アーキスが育っているならアイテム合成でシーフソードを得ておきたい
• 後のレティーナイベントのため最低限クライスを鍛えておきたい
• 第２編成でホームズ隊に入れられないヴェガも鍛えておきたい

なお、自由行動自体は第２編成後にまた可能になりますが、ウエルトに上陸できるのはエンディングを除くとここが最後のタイミングになります。

遭遇戦(山岳)

エリアル洞窟の南側。出撃人数は１０名。
通り道ではありますが、宝箱の構造が２回目以降のメーメル洞窟と同じランダム宝箱であり、拘る人は結構な時間を要するかもしれません。ちなみに第２編成以前ではこの１回しか入れません。

遭遇戦(山岳)

連戦でエリアル洞窟の北側。出撃人数は１０名。
こちらもランダム宝箱。拘る人でも多少の割り切りは必要です。

ＭＡＰ２０ 辺境の戦い(辺境)

レダの谷での一戦。出撃人数は１２名。
普通に抜けるだけならともかく、下部の沼にいるアークオープスの下には☆きおくの杖の宝箱があり、これを取得するとなるとなかなか大変です。

３つの洞窟はガーゴイルの増援ポイントで、５ターン目から出現し、飛行系でも塞ぐことはできません。ただ、冒頭にホームズが無限湧きと言いますが、実際は１４ターンで収まるため、丁寧に攻めるならまずはガーゴイルを殲滅し、そのあと宝箱を目指すのが安全です。

拠点制圧で、マップ移動を挟むことなくＭＡＰ２１へ。

ＭＡＰ２１ 魔竜クラニオン(辺境)

レダの古城に到着するも、そこには最も恐れていた相手が…。出撃人数は６名。

クラニオンは４ターン目の撤退まで殺る気満々で迫ってきます。回避の高いユニットでかわし続ける、飛行系で左へ誘き寄せる、カトリにネウロンになってもらって防ぐあたりが現実的な対処法になるでしょう。一応撃破も可能ですが、苦労の割にメリットはありません。

また、第２編成までにシゲンが死亡しているとシエラを早めに加えることができるので、ここで囮として玉砕してもらうのもひとつの手。その場合は☆デュラハンを外すのを忘れずに。

クラニオンの撤退後は三方よりガーゼル軍が現れますが、その翌ターンに左側からレダやカナンの最強ＮＰＣ軍団が登場するため、放っておいても敵は全滅します。こちらは可能な限り彼らとの会話を発生させておきましょう。特にエリシャとサムソンのアイテム入手は必ず。

勝利条件は敵の全滅＋宝箱２つの回収。☆ダクリュオンは取得と同時にアイテムバンクへ送られます。
クリア後、自動的にリグリア砦まで戻り、そのあとも半強制的にブラードへ。

ＭＡＰ２２ 老将ザカリア(草原)

ザカリア将軍の一隊からブラードを守ります。出撃人数は１０名。

特筆すべきことがない簡単なマップです。新たに加わるレオンハートと適当にアハブ軍団を蹴散らしましょう。ザカリアはレオンハートで戦うと専用の台詞あり。ザカリアの撃破でクリア。

クリア後、カトリの出自が明確に語られ、ザカリアも仲間に加わります。

ＭＡＰ２３ 少女の涙(森林)

アハブ大公のサリア古城を落とします。出撃人数は１０名。

初期配置の敵のほか、しばらくはアハブの後方、マップ右下、マップ左上の３ヶ所からペガサスライダーやホースメンの増援が出現します。まずは戦いやすい場所でこいつらの対応を。

６ターン目になるとナルサスとバドのイベントが発生し、マップ右上隅にバドが登場。弱いうえにアイテムを何も持っていないので、予め護衛の飛行系を向かわせておきましょう。

９ターン目の増援まで倒したら古城へ。ボウナイトのアーバンレストは盗んでおきたい。リシュエルは移動をしませんが、貴重な射程５のメティオールを使わせないように。バドで話しかければ仲間になります。アハブはレオンハートで攻撃すると専用の会話が発生し、撃破で意外な真意が語られます。

クリア後、カトリが両親に再会します。リーリエの「うるうる……」がジワジワきます。

遭遇戦(辺境)

ガーゴイル数体のみという、封印の橋の顔見せ的な遭遇戦。出撃人数は６名。

このあとの第２編成までにシゲンが死亡していると、貴重な「ワープ」を持つシエラが早期加入します。仲間にしたければここでシゲンをガーゴイルに特攻させましょう。強すぎる場合はメルヘンを近くに置いて回避値を下げ、ネウロン化したカトリの☆ブレスＬで巻き込むという手もあります。

第２編成

サリアの村にて２回目の編成へ。詳細は部隊編成をご覧ください。
編成の前に、キャラ間の相関に関する会話がいろいろと展開されます。初周だとリシュエルとマーテルの会話にはまず置いていかれると思いますが、ほどほどに理解を。また、ジークはここで永久離脱となります。