闘技場 ‐ ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記

概要

• 武器は持ち込み制。もちろん消費する
• 掛け金制かつキャンセル可能。賞金は掛け金の約１.５倍
• 決定前に相手の「クラス、Ｌｖ、ＨＰ、移動力」が確認可能
• 移動力の高いほうが先制行動。同じ場合は攻速で判定。それも同じ場合はこちらから
• スキル、武器特性、支援など大抵の要素は有効。「盗む」も同様
• 地形・タイプの撃破数、武器の熟練度、武器の撃破数も加算される
• 反撃されない武器と☆デュラハンの装備者、スキル「強盗」の習得者は利用不可
• １０ターンで強制引き分け。掛け金は返ってくる
• ランダムドロップが入手できることもある
• 戦闘力が高すぎても低すぎても断られる場合がある
• ラケルでも敵を倒すことができる

主な仕様は上記の通り。対戦相手は多彩なアイテムを持ち込んできますが、戦闘力は総じて抑え気味で、またこちらも様々な要素が有効なこともあって、総合的に難易度は低めと言えます。それ以前にホームズ隊で稼ぎができる手前、お金目的や「盗む」を利用した武器調達場としての面のほうが強いかもしれません。

• 登場マップ
• ポイント
• 武器調達

登場マップ

上記の５ヶ所がありますが、条件的に太字で記した２ヶ所が本命となります。

ＭＡＰ７ 王都解放

ジークとラケルならほぼ負けることはありません。序盤のお金稼ぎ兼、２人のリュナン軍の主力化としても合理的です。「リペアハンマー」が買えるのも嬉しい点。必要であれば☆きおくの杖の使用も。

遭遇戦 リグリア砦

遭遇戦で利用できるという、全編通して本命的な闘技場。敵全滅でクリアとなってしまいますが、ドラゴンゾンビ以外を残せば終わらない状況にするのは難しくありません。エリアル山側から入るか攻められた場合は砦内から始まるので、その場合は門を閉めたままにすればＯＫ。また、女性ユニット１名を道具屋に差し出せば「リペアハンマー」や「おまもり」が購入可能になります。

ポイント

支援をつける

お馴染みの基本事項。支援関係はもちろん、スキル「カリスマ」や「ランのてかがみ」など可能な限り付けたらいいと思います。

戦う相手を選ぶ

決定前でも相手のクラスが確認可能なことから、例えばアーマーキラーを持ってアーマー系に挑んだり、弓兵なら飛行系に限定して戦うといった調整が可能です。

スキル「剣闘士」を習得する

ホームズ隊ならブラードでスキル「剣闘士」が何度でも習得できます。微妙なユニットはこのスキルの習得で劇的に勝率が変わることも。ただし、相手側も持っている場合もあります。

「おまもり」を持ち込む

事故防止に「おまもり」は最も堅実な方法です。複数個を持ち込めばなお磐石。★エリクサーでは入手数が限られるうえ、復活時は引き分けになってしまいます。

ソードブレイカーとジャヌーラは即キャンセル

相手の武器がソードブレイカーかジャヌーラだった場合、その性質から即キャンセルが賢明です。暗魔法の使用クラス自体を避けるのが無難かもしれません。

ゴッドアハンド対策に「☆いかづちのたて」

相手側の怖い武器のひとつであるゴッドアハンドは、☆いかづちのたてを持ち込めばだいぶ危険度を抑えることができます。司祭などを避けるのが面倒という場合は。

スキル「おどる」の追加効果

☆ちからの杖や☆まもりの杖などの効果も大変有効です。もちろん、回数が限られているだけに抵抗があると思いますが、プラムの「おどる」の熟練度が高いと同様の追加効果を得られる場合があります。

万全を期すなら「☆めがみのたて」

必殺と特効を無効化する☆めがみのたてがあればより事故率を下げることができます。ただし、リグリア砦に持ち込めるのは第３編成の直前という最後の自由期間のみ。

武器調達

スキル「盗む」を持つユニットが挑戦すると、戦闘後に相手のアイテムを入手できることがあり、武器調達場として大いに役立ちます。実行可能なユニ、クリシーヌ、バドの３名のうち、クラスを考慮するとクリシーヌが本命と言えますが、成長率は高くはないので、２冊の聖書を用いて丁寧に育てたいところです。

確認できた相手の武器は上記の通り。狙い目はやはり各種のマスター系。使用回数が多く、リペアハンマーも用いて必殺＋５０にできれば最強クラスの武器となります。なお、サンダーソードで挑めば弓の装備者も出てきますが、間接攻撃なので盗めないと思われます。