機体解説 ‐ 第2次スーパーロボット大戦
概要
一度でも味方色になるユニットの一覧。色付きの帯は最終ステージに参戦する機体を表します。
ガンダム(アムロ)
後のシリーズでは非力なイメージのあるこの初代機も、本作では仕様上なかなか侮れない戦力になってくれます。特に機械獣との相性良し。ハイパーバズーカ等の間接攻撃が欲しかったところです。
マジンガーZ(甲児)
堅めで遅い鉄の城。本作では命中率を100%にする精神コマンドが気軽に使えないため、どうしてもマジンガー系の使い勝手は落ちてしまいます。弱くはないのですけれど。
ゲッター1(リョウ)
空属性で使いやすい攻撃特化型。単独で先走ってしまわないよう気をつけましょう。ファミコンでこの変形シーンはかなりがんばっていると思います。
ゲッター2(ハヤト)
変形しても精神ポイントは個別ではありませんが、選択肢が増えるというだけでも十分です。
ゲッター3(ムサシ)
必殺の「大雪山おろし」は高威力。ステージによっては出番も。
アフロダイA(さやか)
序盤の貴重な修理担当。間接攻撃も可能ですが、修理優先であまり使うことはなさそうです。
テキサスマック(ジャック)
瞬く間に離脱します。HAHAHA!
Zガンダム(カミーユ)
第1話クリアでの加入以降、高い素早さで最後まで活躍できる準エースユニット。「ハイパーメガランチャー」を装着してからが本領発揮です。ウェイブライダー状態の「メガりゅうしほう」も序盤の間接攻撃として重宝します。
ゲッターQ(ミチル)
仲間にする手段を模索させたりNPCでやきもきさせたりと、第2話からプレイヤーを疲弊させます。
F91(シーブック)
前作ではνガンダム以上の性能を誇った最新機ですが、本作では「ヴェスバー」の射程がなぜか1しかなく、スーパー寄りのリアルロボットのような半端な位置付けになっています。正規メンバーでは唯一の盾装備機体。
エルメス(ララァ)
序盤からファンネル並の性能の「ビット」が使えるのは大きな魅力。素早さも高く、離脱が本当に惜しいです。
メタス(ファ)
アフロダイAからバトンを継ぐ修理担当。最低限の素早さもあり、セルフ修理をしながらの囮としても優秀です。早めに「あい」と「テレポート」を習得するのもありがたい。最終的にはなぜか「メガりゅうしほう」を装備します。
サイコガンダム(フォウ)
限られたステージのみの参戦。タフな性能でダメージを気にせず敵を削れるのが利点です。
メカ胡蝶鬼(胡蝶鬼)
間接攻撃こそ持ちませんが、空属性と高めの攻撃力は正直マジンガーよりも頼りになります。
ボスボロット(ボス)
本作では気が付いたらいなくなっているくらいの存在感。
ミネルバX(人工知能)
決して弱くはないのに、仲間にしたところですぐに離脱してしまうために活躍のさせようがありません。説得前の困惑しているようなグラフィックのほうが好き。
グレンダイザー(デューク)
本作では第3次やEXにはない専用BGMがあったりします。強さはぼちぼち。
ZZガンダム(ジュドー)
ガンダム勢とは思えないほど素早さが低く、得意の「ハイメガキャノン」は終盤にならないと装着されないうえにマップ兵器でもないと、正直使いどころが見当たらない困った機体。
ミデア(マチルダ)
恒例の護衛すべき輸送機。移動不可のNPCであり、隣接していると修理をしてくれます。
サイバスター(マサキ)
本作唯一のマップ兵器である「サイフラッシュ」は混戦時ほど真価を発揮します。「あい」を覚えるのもグッド。ただし、耐久力はメタス以下なので、単機で先行してしまわぬよう気を付けましょう。
νガンダム(アムロ)
完全無欠のエースユニット。常に平均以上のレベルを維持することで最強の削り役にもなり、全般的な難易度の軽減に繋がります。大いに頼っていきましょう。
グレートマジンガー(甲児)
武装はどんどん強化されるのですが、やはりどうにも使い辛い印象です。
ゲッタードラゴン(リョウ)
必殺の「シャインスパーク」は自軍最高の攻撃力を誇ります。「ねっけつ」で2発か「きあい」で4発か。
ゲッターライガー(ハヤト)
移動力が求められる場面では是非。射程3の間接攻撃もあったりします。
ゲッターポセイドン(ムサシ)
さすがに中盤以降は出番がないかも。
キュベレイmkⅡ(プル)
やや非力ながら「ファンネル」はやはり優秀です。素早さもそこそこあり、一部の機械獣相手なら再攻撃も可能。
クインマンサ(プル)
キュベレイから素早さは下がるものの、高威力の「ファンネル」と戦艦並のHPは圧巻です。主戦場となる第25話は移動砲台として大活躍してもらいましょう。
ビギナ・ギナ(セシリー)
16話で説得しておけば25話で再び説得することができますが、そのステージ限定のNPCとしかなってくれず、がんばって生存させたところで煙のように消え失せます。高い素早さが惜しい。
戦艦(ブライト)
ホワイトベース、アーガマ、ネェル・アーガマ、ラー・カイラムという王道の進化をします。簡単に再攻撃されるため多少は気を使って守る必要がありますが、リセットを駆使するなら中盤までの「メガりゅうしほう」は侮れません。