登場人物 ‐ 魔女と百騎兵 Revival

メタリカ伊瀬茉莉也

本作の主人公である沼の魔女。
瘴気の沼の付近に住み、この沼を広げること目的としています。性格は高慢で我侭で理不尽。しかも「エリクシール」という秘薬によって不死身体ですが、自身の占いによると余命あと100日とのこと。

百騎兵水原薫

伝説の魔法生物。
沼を広ようとするメタリカによって、数年の儀式を経て召喚されます。

アルレッキーノ遊佐浩二

メタリカのお世話をする魔法生物の執事。
丁寧な物腰でありながら、随所に皮肉めいた言い直しを織り交ぜる慇懃無礼な態度が特徴。フィールドワークを日課としており、メタリカが意図しないような場所に登場することもあります。

マーリカ生天目仁美

森の魔女。
ウーズの森を統べる魔女で、ヴァルプルギスの夜会にも名を連ねる実力者。

ビスコ藤村歩

アマタイア王国の第二王女。本名ビスコール・ドートリッシュ。
悪しき魔女を断罪する異端審問官の一員でもありますが、何者かの呪いによって中途半端に犬の姿にされ、周囲からも密かに「犬姫」と陰口を囁かれています。なぜか沼の瘴気に耐性あり。

トトペペ

アマタイア王国の下男。

テレッサ水橋かおり

ヤニの魔女。
灰汁の魔女であるベルダの一番弟子。

ヴァレンティーヌ中根久美子

華の大公爵。
ヴァルプルギスの夜会にも参加する魔女であり、コリゴンたちに恐怖政治を敷いています。

マーニィ松嵜麗

鋳掛屋の妖精。
放浪癖を持ちますが、かなりの地獄耳で、メタリカが百騎兵のサポートができない状況になると豪快に窓を割って登場し、代役を務めます。モットーは「当たって砕けろ、世界を滅ぼせ」。

ナハブ

魚人の呪術師。
魔女にかかる「ウツシ」という病気を治します。

グルカ

翼人の王女。

ルッキーニィたみやすともえ

テラッタ砂漠の羊飼い。本名ラナ・ニア・ルッキーニィ。
かなりの魔女オタクで、メタリカに弟子にしてくれるよう懇願します。

夜行列車

ヴァルプルギスの夜会行きの夜行列車。
正面のライオネル13世、側面のゴードーラとゴードール、末尾のスネーカーの4人構成。

パープルピール松井菜桜子

南方のナハトの砂塵の魔女。ラビィの師。
ヴァルプルギスの夜会に参加する魔女の一人。初老に差し掛かる見た目でありながら体格が良く、魔法のほかに体術も得意としています。

ラビィ藤田咲

パープルピールの弟子である焔の魔女。本名ラビリ・ラルラ・ラー。
ヴァルプルギスの夜会に参加する魔女の一人。喋るウサギ人形を連れています。

リリアーヌたみやすともえ

ツェーンライブの薄氷の魔女。
ヴァルプルギスの夜会に参加する魔女の一人。ボクっ娘ですが、もうちょっと複雑な事情を持ちます。

ベルダ松嵜麗

アマタイア王国に勤める灰汁の魔女。テレッサの師。
ヴァルプルギスの夜会に参加する魔女の一人。

リューベンス水原薫

チンクエの南瓜の魔女。
ヴァルプルギスの夜会に参加する魔女の一人。ツギハギのある身体が特徴。

ネザリア水橋かおり

霧の魔女。
ヴァルプルギスの夜会に参加する魔女の一人で、現在の議長を務めます。

ミトン藤田咲

ブリダンゴ虫のお姫様。
とある王子様を応援したいと魔女邸に依頼してきます。

ハインツ

異端審問官の主席。本名ハインツ・フォン・フラウゼン。
ジャックの兄で、ともにダムー卿の養子となっています。美形で評判の有名人。

ヒルダ

アマタイア王国の第一王女。

ウルカ

高名な大魔女。
魔女の手引書みたいな「魔女ドクトリン」のを残します。

ヴェライエ

王国専属魔女。陽の魔女で、毒蛾の魔女。

サビーナ

透明な魔女。
壮絶な理由により姿を隠しています。よく見ると顔は見えます。

ジールデン

アマタイア王国の参謀。

国王

アマタイア国王。
ビスコとヒルダの父。魔女に大してそれなりの理解を示します。

トルーデ

アマタイア王国の老魔女。
帽子の後方に「リカの人形」らしきものをぶら下げています。

ジャック

ハインツの弟。

ダムー卿

ニケ教の教皇。

ドルチェ

本当の華の大公爵。
ジェラートとスィガーロの産みの親的存在で、ウルカと同期の13人の魔女のうちの一人でもあります。

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