基本情報 ‐ ファイナルファンタジー3
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作品概要
ファイナルファンタジーシリーズの3作目。
システム的には前作よりも前々作をベースにしており、ジョブの増大といつでもジョブチェンジできることから編成の自由度は大幅に上がっています。特定の編成でないと通過困難なポイントも多く、システムの拡大とシナリオの展開を上手に絡めたファミコンの名作のひとつとなっています。
基本事項
- セーブデータは3つ。セーブはフィールドのみ可能
- ツボ、本棚、草むらなどにもアイテムがある
- メニューの「ならびかえ」は前列後列の変更のみ
- 移動中「セレクト」で表示キャラの変更
- アイテム所持はパーティー全体で「32種」まで
- アイテムは戦闘終了後に自動整頓される
- 戦闘コマンド「ぼうぎょ」は物理攻撃にのみ有効
- 戦闘コマンド「にげる」選択時は敵の物理攻撃のダメージが倍になる
- 移動中、人に向かって「Bボタン」でその人にアイテムを使用
- お店の4個単位や10個単位での購入は割引が入る
- 酒場のピアノは弾くことができる。場所によって曲が違うことも
- 踊り子に話しかけると演出が微妙に長い (クセになる)
同行者
道中、数名のキャラクターが同行者として加わることがあります。戦闘には参加しませんが、移動中に「Bボタン」で数パターンの台詞を聞くことができます。
隠し通路・隠し入口
本作はダンジョン・町中問わず、実に多くの隠し通路・隠し入口が存在します。隠し入口というのは特定の場所を調べると画面が揺れて、付近の隠された入口が開くというもの。冒頭の岩のスイッチもこれに含まれます。
小人とカエルは特別
本作は状態異常の「小人」と「カエル」がイベント上必須のせいか、これらに耐性があるとされる防具でも、実際に防ぐことはできません。また、同様の理由で「ミニマム」と「トード」の魔法も売る・捨てるができないため、ギサールで無駄に購入してしまわないよう気を付けましょう。
耐性装備の法則
同じ属性の耐性は重複しません。例えば「アイスヘルム」と「アイスアーマー」の両方を装備したとしても、炎耐性は片方しか装備していない場合と同じということです。
また、強化と弱化の両方を装備した場合は、相殺ではなく強化のほうが優先されます。例えば「アイスヘルム」と「フレイムメイル」を同時に装備するのは、互いのデメリットを打ち消し合うお得な組み合わせとなります。
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