必殺技 (シュート以外) ‐ キャプテン翼3 皇帝の挑戦
きえるフェイント
ガッツ | 30 |
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使用者 | ネイ (ブラジル) |
ネイの必殺ドリブル。フェイント?
今作では空中に浮いた後に消えるという、ますます怪しい演出になりました。ミーティングでは「ネイは消えるから注意しろ」とか言われているのでしょうか。こんなフェイントを使うほうも大概ですが、タックル等でボールを奪うほうも相当です。
ごういんなドリブル
ガッツ | 30 |
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使用者 |
日向 (メキシコシティ、全日本) 次藤 (全日本) リブタ (オランダ) シャ (韓国) ロブソン (イングランド) ガルバン (アルゼンチン) ナポレオン (シャンゼリゼ、フランス) ザガロ (ブラジル) |
恐らくキャプ翼的に一番有名な必殺ドリブル。
今作ではなんとなく性能が上がったようで、今作ではヒールリフトと同様に、キーパーとのタイマン時にも割と有効な選択肢のひとつになったのではないかと思います。日向がゲルティスくん相手に「かわした」ときはこっちが焦りました。
こうそくドリブル
ガッツ | 30 |
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使用者 | イスラス (オランダ) |
イスラスの必殺ドリブル。
今作の演出ではただの緩急をつけたドリブルといった風で、名称と内容が一致していないのが不満点。前作の効果音のような「高速感」が欲しかったです。
パッションスタンピード
ガッツ | 30 |
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使用者 | ダ・シルバ (グレミオ、ウルグアイ) |
ダ・シルバの必殺ドリブル。
ぐわんぐわんと煌きながら突き進んでくるなかなか素敵な演出です。しかしパッション(passion)は「情熱」、スタンピード(stampede)は「大挙して逃げ出したり押し寄せたりする群衆などの突発的な行動」ということで、特性的には吹き飛ばし系のほうが似合っていたのではないかと。
ハリネズミドリブル
ガッツ | 30 |
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使用者 | カルツ (マンチェスター、ドイツ) |
カルツ流のごういんなドリブル。
今作からすべてカタカナに。演出としては後方に衝撃のような黄色い何かが回転していて、よくわかりませんが危険そうではあります。ドイツを撃破できるかは、このドリブルを止められるかにかかっています。
ヒールリフト
ガッツ | 40 |
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使用者 | 翼 (サンパウロFC、全日本) |
本作から対峙時の選択が個人単位になったことで消費ガッツが抑えられ、対キーパーではますます費用対効果の高い技になりました。あの「ボスッ」というキック音が炸裂する瞬間はもはや快感ですらあります。
ぶんしんドリブル
ガッツ | 30 |
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使用者 | カルロス (フラメンゴ、ブラジル) |
カルロスの必殺ドリブル。
前作よりも分身の数が増え、より精度を高めた印象です。フラメンゴ戦では特に脅威。ブラジル戦では…そこそこ脅威程度。
「ぬくっ!」
ローズダンサー
ガッツ | 30 |
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使用者 | ミハエル (アメリカ) |
ミハエルの必殺ドリブル。
薔薇をバックにぴょんぴょんと、文字通り踊るように抜いてきます。必殺ドリブルの中でも上位の性能を持ち、オールスターではキーパー相手にも有効です。
「おどきなさい!」
カミソリパス
ガッツ | 40 |
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使用者 | 早田 (全日本) |
早田の使う恥ずかしいネーミングのパス。
気軽に使える必殺パスとして今作でも変わらず重宝します。特に時間稼ぎの際は有効。
トップスピンパス
ガッツ | 40 |
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使用者 | メッツァ (ドイツ) |
メッツァの使うトップスピンのかかったパス。
今作ではドイツが大幅強化されたことで、当然ながらカットなど望める代物ではなくなりました。もはや職人芸です。
ドライブパス
ガッツ | 40 |
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使用者 | 翼 (サンパウロFC、全日本) |
翼くんの使うドライブ回転のかかったパス。
翼くんのガッツが少しでも惜しい今作において使う機会は少なめです。ほかのドライブシューター、特にディアスなんかは使えてもよさそうなものですが、そこは技量の差ということなのでしょうか。
ゴールデンコンビ
ガッツ | 120 |
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使用者 | 翼&岬 (全日本) |
翼&岬の通称であるとともに、連続ワンツーの最高峰。
本作では何があったかアルゼンチンが使ってこなくなりました。恐らくパスカルがディアスについていけなくなったのでしょう。何気に悲しい瞬間です。
ジェミニアタック
ガッツ | 80 |
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使用者 | 政夫&和夫 (全日本) |
立花兄弟による連続ワンツー。
遠征試合ならまだしも、中盤以降はスカイラブツインが通用しなくなるあたりで御役御免といったところ。中国のリ兄弟にも実装されてほしかった。
シュペルエッフェル
ガッツ | 100 |
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使用者 | ピエール&ナポレオン (フランス) |
フランスコンビによる連続ワンツー。
遠征試合に現れなかった2人が何をしていたのかと思えば、こんな技をがんばって開発していた模様です。どうやら以前よりも速いとのことらしいのですが、ゲーム的に「エッフェルこうげき」と何が違うのか判然としないのと、何よりスライダーキャノンに繋がらなくなったことで、印象は格段に薄くなりました。
とうほうコンビ
ガッツ | 80 |
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使用者 | 日向&沢田 (全日本) |
日向&タケシという、よく成り立っているなと思わせる連続ワンツー。
普通の試合ではなかなか使う機会はないかと思われますが、イタリア戦の後半だけはこの技からのライトニングタイガーといきたいものです。
イーグルタックル
ガッツ | 200 |
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使用者 | 松山 (ヨークシャー、全日本) |
松山が真っ白になりながら突撃する強烈なタックル。
純粋な性能はタイガータックルほどではないかもしれませんが、使い勝手も考慮するなら全日本最強のタックルであり、岬くんのムーンサルトパスカットと並んで終盤のボールカットの要となります。
「ぬかせるか!!」
カミソリタックル
ガッツ | 200 |
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使用者 | 早田 (全日本) |
早田の使う恥ずかしいネーミングのタックル。
切っ先でカマイタチを発生させているような恐ろしい演出です。他の必殺タックルに比べてやや精度は劣るも、やはり気軽に使えるのが強みでしょう。
スカイラブタックル
ガッツ | 200 |
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使用者 | 政夫&和夫 (全日本) |
立花兄弟の必殺タックル。
残像を伴う勢いのある演出で、信頼度もそこそこ。特にスカイラブツインの通用しなくなる終盤は積極的に使っていきましょう。
タイガータックル
ガッツ | 180 |
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使用者 | 日向 (メキシコシティ、全日本) |
砂塵を巻き上げながら突撃する日向の強烈なタックル。
最高級のタックルながら、やはり日向が終始貴重な得点源だけにおいそれと使用できないのがもどかしいところです。リードしている試合の終盤でライトニングタイガーを撃つだけのガッツがないようなら。
ツインタックル
ガッツ | - |
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使用者 | 翼 (ウイングス) |
オールスターかつ敵限定の隠し必殺タックル。
正確には「1P対COMで翼と日向がウイングスにいる場合」の翼くんが使用してきます。まず日向がタイガータックルで襲ってきて、バランスくずしながらかわしたところに今度は翼くんのタックルが飛んでくる二段構成。恐らく100%吹っ飛ばされてボールを取られます。こんなことできるなら本編でも使わせてください。
キャプテンズのときでもミーティングの必殺技一覧に表示されていることがあったような?
パワータックル
ガッツ | 200 |
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使用者 |
次藤 (全日本) リブタ (オランダ) ロブソン (イングランド) ガルバン (アルゼンチン) ディウセウ (ブラジル) |
パワーディフェンサーたちの基本タックル。
当然ながらディフェンス専門の人がほとんどなので、とりあえず使っておけという感覚で連発できます。
スカイラブパスカット
ガッツ | 100 |
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使用者 | 政夫&和夫 (全日本) |
ほかの必殺パスカットの登場により、消費ガッツが前作の180から大幅低下。と同時に存在感も低下しました。ほかの必殺パスカットが優秀すぎるのです。
スパイラルパスカット
ガッツ | - |
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使用者 | シェスター (ドイツ) |
シェスターの使う、暫定本作最強のカット技。
本体を軸に分身が弧を描くという正直気持ちの悪いエフェクトながら、シェスターのパスカット能力も相まってその吸引力や凄まじく、パスやドリブルはもちろん、ネオサイクロンやライトニングタイガーまでもをカットされて悲鳴を上げたプレイヤーも少なくないと思われます。そんな性能を誇るゆえ、オールスターで使用できないのは本当に謎で残念です。
ムーンサルトパスカット
ガッツ | 100 |
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使用者 | 岬 (シャンゼリゼ、全日本) |
岬くんの使うアクロバティックパスカット。
岬くんの立ち位置的にかなり使い勝手が良く、パスのみならずドリブルやシュートまでも結構な精度でカットしてくれます。終盤はイーグルタックルと並ぶボールカットの要。使用時は特殊カットインが入ります。
原作では小学生時代の読売ランド大会の難波FC戦で、中西のロングパスに対して近いことをやっていますね。
「とるっ!」
がんめんブロック
ガッツ | 400 |
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使用者 | 石崎 (全日本) |
石崎の定番ブロック
今作では特例として自軍ゴール前の浮き球時にも使用可能になったかわり、命中しても必ずこぼれ球にできるわけではなくなった模様です。また、台詞が前作の「ぐっ!!」から「ぐわァァァ!」とより痛そうになりました。もはや断末魔です。
スカイラブブロック
ガッツ | 180 |
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使用者 | 政夫&和夫 (全日本) |
立花兄弟の必殺ブロック。
ディフェンスとして起用しない限りほぼ使うことはないでしょう。変化系のシュートには強そうですが、威力系のシュートには真正面からスカイラブしない限りボールと一緒に吹っ飛ばされそうです。
パワーブロック
ガッツ | 180 |
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使用者 |
次藤 (全日本) リブタ (オランダ) ロブソン (イングランド) ガルバン (アルゼンチン) ディウセウ (ブラジル) |
パワーディフェンサーたちの基本ブロック。
ほぼ役に立たなかった前作に比べ、なかなかのボール吸引力を発揮するようになりました。タックル同様、とりあえずどちらかを使っておきましょう。
「ぬうっ!」
おうごんのみぎうで
ガッツ | 200 |
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使用者 | ヘルナンデス (イタリア) |
ヘルナンデスの使う、必殺技というか何というか。
本編のほうではイベント性が強く、恐らく「サイクロンは止めるけれどライトニングタイガーは止められない」という特性と思われます。それではオールスターではどうなのだと使ってみたら…これがあまり役に立たなかったり。キャッチしたあともボールがくるくると回ります。
さんかくとび
ガッツ | 200 |
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使用者 | 若島津 (メキシコシティ、全日本) |
若島津の使う空手セービング。
今作では若島津の強化に伴い、かなりの信頼度を誇るようになりました。特に全員が同レベルのオールスター戦では結構な鉄壁ぶりを発揮します。また何回でも使えるという特性(バグ)も持ちますが、メリットはありません。
シャドーシールド
ガッツ | - |
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使用者 | ラムカーネ (ベルギー) |
ラムカーネくんの使う必殺セービング。
本作のラムカーネくんは後半に勝手にヘタれる特殊仕様のため、この技の実際の性能も計りかねます。闇の中をまさぐるような演出は異質な感じで好き。
ダークイリュージョン
ガッツ | 200 |
---|---|
使用者 | ゲルティス (ブラジル) |
ゲルティスくんの使うイリュージョンセービング。
ブラジル自体の格落ちで前作ほどのインパクトはないとはいえ、演出的にはより「イリュージョン」っぽくなったのが個人的に好印象。
らいざんきゃく
ガッツ | - |
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使用者 | ルー (中国) |
ルーくんの使う圧巻の蹴り返し。
常時パンチングのようなものだから攻めやすいと思っていたら、まともに蹴り返せた場合は味方へのパスになるようで、カウンターの足がかりとしてもかなりの性能だと思います。
自分も最初こそ「手使えよ」や「キーパーの意味ないでしょ」などいろいろツッコんでいましたが、若島津が似たような技を持っていたため何も言えなくなりました。
あびせげり
ガッツ | 200 |
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使用者 | 若島津 (メキシコシティ、全日本) |
若島津が使うもうひとつの空手セービング。
自軍ゴール前の浮き球時という、ともすれば見逃してしまいそうな条件下の必殺技です。それだけに成功率は素晴らしく高い、というか必ずこぼれ球にできるのかもしれません。浮き球の強力な必殺技を持つ相手には絶大な効果を発揮します。
原作ではアルゼンチン戦の後半で、ディアス相手に縦回転のニールキックをしているあたりが一番近いでしょうか。
皇帝の怒り
ガッツ | - |
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使用者 | シュナイダー (ドイツ) |
リードされると発動するシュナイダーの能力値アップ。
これが発動するせいで、「開始直後にネオサイクロンを撃って決まらなければリセット」という下策がやや使いにくくなります。どうせネオファイヤーは止められないので同じといえば同じなのですが。
しゅとうディフェンス
ガッツ | ? |
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使用者 | 若島津 (メキシコシティ、全日本) |
若島津が稀に発動する隠し的演出。「こいっ!」のクリティカルセーブ発生時、それでも届かない場合に一定確率で発動するようです。
パンチングでは届かない!と判断した刹那、手を手刀の形にすることでリーチを延ばし、こぼれ球にします。瞬時にこんな判断をする若島津も相当ですが、これを詳細に解説する実況も神業です。
原作でも何度か使用していて、中でも中学時代の決勝で来生と滝のコンビプレイの前に発動させたのが一番近い感じ。
天才の証明
ガッツ | - |
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使用者 | ディアス (アルゼンチン) |
「よし! いくぞ!」の掛け声と共に発動するスーパードリブル。
今作ははっきりとドリブル能力の上昇が確認できます。イーグルタックルならどうにかこぼれ球にできるレベル。
なだれこうげき
ガッツ | 120 |
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使用者 | 松山 (ヨークシャー、全日本) |
松山のみが発令できるチームコマンド。
雪崩の猛威を知る者(一年中土の上でサッカーができる者でない者)でない者が便乗できてしまうのは違和感がありますが、全員が倍速ドリブルになるのはささやかな魅力です。ただ、チームコマンドの存在自体を気付かない人もいそうなので、強制発動イベントでもあったほうがよかったのでは。ちなみにヨークシャーでも発令できます。
「みんなあがれ! なだれこうげきだ!」
倍速ドリブル
ガッツ | - |
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使用者 |
イスラス (オランダ) ビクトリーノ (ウルグアイ) コインブラ (ブラジル) |
あの速いドリブルのこと。正確な名称は不明です。
今作では先駆者のマッハーくんがいなくなり、代わりにビクトリーノくんが加わりました。ほか、なだれこうげきやファストブレイクの使用時もこのくらいの速度になるため、実質初めてプレイヤー側がこの快適さを味わえるように。
ファストブレイク
ガッツ | 120 |
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使用者 | 三杉 (全日本) |
三杉くんのみが発令できるチームコマンド。
単なる「速攻」のことですが、効果としては「なだれこうげき」と同じ全員の倍速ドリブル化です。三杉くんの特殊カットインが拝める唯一の技でもあります。
原作では武蔵中での東邦戦にて作戦段階で登場し、アルゼンチン戦ではパスカルからボールを奪ったあとに実際に発令しています。
「みんないくぞ! ファストブレイクだ!」
ボクのソックス
ガッツ | - |
---|---|
使用者 | ミハエル (アメリカ) |
ミハエルの激怒イベント。
本戦のアメリカ戦の後半にて、ミハエルにタックルを仕掛けると、一定確率で発動します。激怒後は能力値、特にディフェンス系のものが激増し、対峙したらカットされるぐらいの凶悪さに。後半しばらくはそっとしておきましょう。