遠征編 ‐ キャプテン翼3 皇帝の挑戦
基本戦術
これまでに比べてやや早めの全日本ユースの集結です。
しかし、海外修行組はまだ松山しか戻っておらず、試合を終えるごと徐々に合流していくかたちとなります。なので特に初戦は新鮮なメンバーで戦うことに。要所で三杉くんを投入するなどして乗り切りましょう。なお、本作の森崎くんはこれまでに比べればまともな性能をしており、恐らく想像以上に防いでくれると思います。
また、本作から浦辺、小田、中山という3名の新メンバーが加わっていますが、よほどの物好きでない限り気にする必要はありません。小田ってふらのの小田ですよね。南葛のじゃないですよね。それと中山よりは岸田なのでは。一条どこいった。あと西尾も。
第1試合 オランダユース(Lv21)
前作では強敵だったオランダも、遠征試合の初戦相手となったことで弱体化。イスラス(9)は相変わらずのこうそくドリブルとオーバーヘッドキックを使ってきますが、前作ほどの強さはありません。リブタ(3)も同様にパワーディフェンス三点セットを使うものの、なぜかサイドバックに移っていてそれほど絡んではきません。
こちらの攻撃は松山を中心にイーグルショット、はやぶさボレー、スカイラブツインあたりが有力。松山がボールを持つとカルツを気にする独り言を呟きますが、そんなに不可解なことなのでしょうか。
第2試合 フランスユース(Lv27)
本作では2回戦うことになるフランス。ピエールとナポレオンは諸事情により不在ですが、なんと原作にも登場したボッシくん(11)がサーブルノワールという必殺技持ちの選手に昇格していて、現時点では押しも押されぬエース的存在となっています。誰?という人はボッシくんとはをご参照。またキーパーにもきちんと原作通りのアモロくん(GK)が据えられており、一部のファンは歓喜すること請け合いです。
強さとしてはオランダよりもやや手応えがある程度。また、最初の試合中断になると岬くんが戻ってきます。
第3試合 アメリカユース(Lv29)
シリーズ初登場のアメリカ。フランスと同様に、後でもう一度戦うことになります。
試合前に日向と若島津が戻ってきます。日向の言っている「奇妙な奴」とはミハエル(11)のことで、必殺ドリブルのローズダンサーはキーパーまで抜き去る性能を持っています。また、石崎等の一部のキャラとの対戦時は挑発的な物言いをしてきます。何度でもしてきます。
ほか「荒っぽいチーム」とあるように、普通のドリブルやタックルでこちらを吹っ飛ばしてきます。吹っ飛ばされると無駄にガッツを浪費してしまうので、得点源となる選手は無闇に絡まないのが無難です。
第4試合 ウルグアイユース(Lv33)
遠征の締めはいつも微妙な立ち位置にいるウルグアイ戦。
試合前にいよいよ翼くんが合流します。日向が「これで ベストメンバーがそろったな」と非常にきわどい発言をしますが、さすがに翼くんはサラリと流してノーコメント。
ビクトリーノくん(11)は今作からドリブル速度が1.5倍になっているうえ、技はこれまでのオーバーヘッドキックに加え、ダ・シルバ(9)との奇妙な協力シュートパンサーストリームを使ってきます。むしろ一度見てみてほしいと思います。ほか、ダ・シルバはパッションスタンピードもありますが、ビクトリーノがいるせいか、どうもグレミオ戦よりもパスが多いような。
試合後、ミューラーが登場し…。